入学式は4月8日です。

10月18日ブレッツェン、キャベツとソーセージ煮込み、じゃがいものローズマリー炒め、みかん、牛乳

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今日はドイツ料理特集でした。
主食はブレッツェンというドイツのパンで、日本ではハイジの白パンとも言われます。今年度初めて手作りパンにチャレンジしました。チーフからの提案もあり、強力粉14kgに対して上新粉(米粉)を1.7kg入れてもちもちした食感を出しました。今回はチーフともう一人の調理師さんの二人がかりで生地をこねています。バターや水分が多めだったので、生地がべとべとしており、混ぜるのが大変そうでした。しかしずっと混ぜていることにより強力粉のグルテンが形成されどんどんまとまっていきます。混ぜ始めて40分後くらいには、きれいな白い生地にまとまりました。釜にぬるま湯を張って発酵させて、成形です。低学年・中学年・高学年にサイズを分けて丸めていきます。そのあと麺棒で真中を強く押して生地を2つに分けるように跡をつけます。最後に霧吹きで水をふり、薄力粉を振ってかけオーブンで焼いています。
初めての手作りパンということで、子供たちは美味しく食べてくれたかな?と期待して教室を回ると、まずパンが手作りということに驚いていました。そして「もちもちしててすっごい美味しい!」「足りない!もう1個ほしい」「明日もこれ出して」などの感想を聞かせてくれました。職員室でも好評で「もしこれが近くのお店で売っていたら絶対買いたい」と言ってくれました。今年度になって初めての手作りパンということで、調理師さんの負担を増やしてしまうことは申し訳ないなと思いましたが、やはり手作りは全然違いとうことをみんなに経験してもらって、やってよかったなと思いました。
キャベツとソーセージの煮込みは味がしっかりしており、ほんのり甘いブレッツェンにあっていました。

★今日の食材の産地★
にんにく・・・青森
セロリ・・・長野
玉葱・・・北海道
人参・・・北海道
キャベツ・・・茨城
じゃがいも・・・北海道
ローズマリー・・・静岡
みかん・・・愛媛
鶏ガラ・・・岩手
ウインナー・・・茨城・群馬・千葉

10月17日 きびご飯、さばのネギダレ焼き、キャベツのごまドレッシング和え、きのこけんちん、牛乳

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今日は和食の給食です。
さばのネギダレ焼きは、旬のトキサバを使っています。ネギ・ごま・チーズを醤油などで味つけして、下味をつけたさばの上にのせて焼いています。ネギがこぼれないように、調理師さんが丁寧に1つひとつアルミに包んでれました。
きのこけんちんは、にんじん・ごぼう・こんにゃく・だいこん・さといも・しめじ・えのき・豆腐・油揚げ・小松菜などたくさんの具が入っています。元々、けんちん汁は精進料理であり、しょうゆベースの澄まし汁なのですが、ごま油が入り深いコクが出ていました。ほとんど残食はありませんでした。
今回は骨が多い魚だったので食べにくいかなと思ったのですが、子供たちからは「美味しかった!サバ大好き!!」と言った声がたくさん聞かれました。お魚離れが多くなっているとはよく耳にしますが、それは家庭で食べる機会が減ったり、新鮮で美味しい魚を食べる機会が減っているからではないかと思います。旬の魚は脂がたっぷりのっていて美味しいため、子供たちもこの美味しさがわかるのだろうなと感じました。魚に対する良くないイメージや抵抗感をなくすためにも今後も色んな魚を美味しく食べてもらえるように工夫していきたいです。
また今日は久しぶりにランチルームを使いました。気候が寒くなってきたので、ランチルームでリフレッシュして元気に過ごしてほしいなと思います。

★今日の食材の産地★
ねぎ・・・山形
きゃべつ・・・茨城
きゅうり・・・宮城
人参・・・北海道
ごぼう・・・茨城
大根・・・北海道
里芋・・・埼玉
しめじ・・・長野
えのき・・・長野
小松菜・・・埼玉
鯖・・・長崎

10月14日 ナンごぼうピザトースト、ポトフ、オレンジ寒天、牛乳

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今日は少し珍しいメニューのナンごぼうピザトーストがメインでした。
冷凍ナンの上に、ごぼう・ひき肉・玉葱を炒めたものをのせて、チーズ・パセリを上から振りかけてオーブンで焼きました。具はケチャップ・ウスターソースなどで少し濃いめに味付けをしています。ごぼう・ケチャップ・チーズ・ナンの組み合わせという和洋折衷のメニューでした。子供たちはおいしいと言ってよく食べていましたが、具のごぼうが噛みにくかったことと焼いたナンが冷めて少し硬くなってしまっていたのが食べにくかったようです。残食は少なかったですが、いつもよりごちそうさまの後にも食べている子供が目立ちました。
ポトフには、かぶ・じゃがいも・ベーコン・ウインナーなどが入っています。にんじんの赤とかぶの葉の緑色がきれいで、子供たちにも食べやすい味だったらしく大好評で、どこのクラスも空っぽでした。
デザートはバットにオレンジをならべ、オレンジジュースに寒天を溶かしたものを
流して固めたオレンジ寒天です。とても簡単にできるのですが、子供たちからは「どうやって作るの??」「これ最近で一番おいしい!」などの感想が聞けました。寒天は比較的安価にできるのと、朝から作って準備できるので、給食としては出しやすいメニューです。子供たちの反応を見ても、もう一回は出してもいいなと思いました。

★今日の食材の産地★
豚肉・・・鹿児島
鶏ガラ・・・岩手
ベーコン・・・群馬
ウィンナー・・・群馬
ごぼう・・・青森
玉葱・・・北海道
パセリ・・・千葉
にんにく・・・青森
人参・・・北海道
じゃがいも・・・北海道
かぶ・・・千葉

10月13日 まいたけご飯、高野豆腐の卵とじ、じゃがいもの金平、すまし汁、牛乳

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今日は秋の味覚まいたけをたっぷりと使ったマイタケご飯が主食でした。八百屋さんが持ってきてくれたマイタケは、一般のスーパーで売られているものと違い、傘がしっかりとしていて、大きく立派なものです。石づきもほとんど捨てるところがありませんでした。まるで野生のマイタケのように立派なのですが、今市場に出回っているマイタケはほとんどが人工栽培のもので、野生のマイタケは大変珍しく高価なため「幻のきのこ」と言われるそうです。今日は群馬県産のものを使用しましたが、幻のキノコとはどのくらい味が違うのか食べ比べてみたいものです。全校で7kgを使用しました。
またご飯に入るごぼうは調理途中に鉄と反応して色が黒くなってしまうことが多いのですが、今日は調理師さんが丁寧に皮をむいて下ゆでして下さったので、あまり黒くならずに済みました。皮には食物繊維がたくさん含まれているので入れたい気持ちもあり複雑ですが、給食でもなんでも食べ物はまずは見た目から食べてもらうものなので、時にはそのような選択をしなければならないと思いました。
高野豆腐の卵とじは、具が沈んで卵だけ上にくることがないように、鍋で予備加熱してから鉄板に流し入れて焼いています。完全に固まらないように混ぜていい硬さを見て取り出すのがコツえす。今日はチーフが上手に焼いてくださったので、具と卵が均等に混ざった卵とじになりました。
和食の時はいつもより残量が出てしまうのですが、今日は少しはありましたが全体的に少なかったです。和食も当たり前のように残食ゼロを目指して、子供たちと一緒に成長したいなと思いました。

★今日の食材の産地★
人参・・・北海道
ごぼう・・・青森
まいたけ・・・群馬
長ねぎ・・・栃木
じゃがいも・・・北海道
さやいんげん・・・山形
三つ葉・・・千葉
豚肉・・・鹿児島
鶏肉・・・宮崎

10月12日 きのこクリームスパゲティー、田舎風サラダ、ぶどう、牛乳

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今日は秋の味覚を生かした洋食でした。
きのこクリームスパゲティーには、エリンギ・えのき・しめじのきのこ類に加えて、にんじん・ピーマン・たまねぎとたっぷりの野菜が入っています。チーフの提案で、たまねぎは別鍋で鶏ガラスープでじっくり煮て甘くしています。よくカレーなどで飴色になるまで炒めると思いますが、今日はホワイトソースだったので色が茶色く変わらないように煮てくれました。ベーコンと鶏肉を炒めて野菜などの具を炒めます。仕上げに鶏ガラでとったスープと牛乳・バター・生クリームで作ったホワイトルーを加えて、ホワイトソースを作りました。きのこ・野菜・肉、さまざまな食材のおいしさが詰まったソースになりました。
子供たちからも大好評で、ほとんど残食はありませんでした。いつもはそこまで食欲がないクラスでもおかわりして笑顔で食べている人が目立ちました。
教室を回っていると、前までは「先生この料理おいしいっ!」や「また作って!」といったコメントが多かったのですが、最近では「先生、この料理には何が入っているの?」や「これはどうやって作るの?」といった内容に変化してきています。自分が食べているものに、より深い関心が出てきた変化のしるしだと感じました。また女子だけでなく男子も強い関心を持っていることに驚きうれしさを感じました。
給食を通じて気付きだけでなく子供たちのアクションまで促せたらいいのにと思っていたので、その可能性を感じました。また定期的に子供たちにも食に対する意見など伺っていきたいと思います。

★今日の食材の産地★
にんにく・・・青森
たまねぎ・・・北海道
人参・・・北海道
しめじ・・・広島
エリンギ・・・栃木
エノキ・・・長野
ピーマン・・・茨城
きゅうり・・・千葉
キャベツ・・・群馬
大根・・・北海道
レモン・・・宮崎
ぶどう・・・山梨
鶏肉・・・宮崎
鶏ガラ・・・岩手
ベーコン・・・茨城群馬

10月11日 マーボー豆腐丼、ナムル、黒蜜寒天、牛乳

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今日は中華の給食でした。
マーボー豆腐はご家庭でもよく出ると思いますが、今日のマーボー豆腐は出汁に鰹節を使っているので和風の優しい味でした。トウバンジャン・テンメンジャン・八丁みそ・オイスターソース・醤油などで味付けしています。お肉が全体量に対して控え目で玉葱がたっぷり入っているので、中華と言ってもさっぱりしたマーボー豆腐になりました。
また八丁みそが効いてコクもよく出ており、残食は全くありませんでした。
マーボー豆腐を日本に伝えたのは陳健民(ちんけんみん)という料理人だと言われています。日本における四川料理の父と言われており、本場の四川料理を日本人が好むように調味料の使い方などをアレンジすることにより、一気に日本で四川料理を広げたと言われています。陳氏は「私の中華料理は少しウソがある。でもそれはいいウソ。おいしいウソ。」と言ったそうです。今私たちが食べている料理は食材だけでなく、多くの世界の人のおかげで成っているのだなと思います。
また今日は誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートに黒蜜寒天を出しました。全校で児童と職員を合わせて32人の方が10月にお誕生日を迎えます。おめでとうございます!

★今日の食材の産地★
しょうが・・・高知
人参・・・北海道
にんにく・・・青森
長ねぎ・・・栃木
ニラ・・・栃木
もやし・・・栃木
こまつな・・・東京
キャベツ・・・群馬
玉葱・・・北海道
豚肉・・・鹿児島

10月7日 栗ご飯、さんまの梅煮、江戸菜のからし和え、すまし汁

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今日は秋の味覚の栗とさんまが登場した給食でした。
栗ご飯は白米ともち米を合わせて炊いているので、栗おこわとなっています。出汁昆布やお酒と一緒に炊いており、栗の香りが引き立つご飯になりました。ただ栗の甘さを出すためにもう少々塩分を入れてもいいかなと感じました。今日の栗は熊本産です。皮をむいた形で仕入れて使っているので、調理の負担はそれほど大きくありませんでした。
栗はビタミンB1やビタミンCが豊富に含まれているので、風邪の予防に効果的であり、これから寒くなって体調を崩しやすい季節の変わり目にぴったりの食材です。栗は旬が限られていて今しか出せないので、子どもたちに食べてもらえてよかったなと思いました。
さんまの梅煮は朝から調理師さんが3時間かけてじっくり煮込んでくれたので、骨まで軟らかく全部食べられます。教室を回るとお皿がきれいになっているので「全部骨まで食べたの?」と聞くと「食べたよ!やわらかかった!」と言ってくれる子が何人もいました。子どもたちには、骨ごと食べてもらえるようにさんまにかぶりついてほしかったのですが、ついいつもの習慣で肉だけとってしまい骨を残してしまう子もいました。「骨まで食べられるよ」と言っても「骨はいや」と頑なに拒否する子もいて、骨が硬いものというイメージが強いのだなぁと思いました。ただ子どもたち同士で「この魚の骨が○○ちゃんの骨を作るんだから食べたほうがいいよ。」とか「骨だけ食べるんじゃなくてお魚の肉と一緒に食べるとミックスされて美味しいんだよ。」など教えあっていたのがうれしかったです。先生からおいしいと言われるより、近い味覚を持っている友達の言っていることの方が信頼されるかもしれません。美味しいことを必死で伝えようとしている姿を見てとてもうれしくなりました。
今日のように子供たちの体を作る栄養にもなり、学びにもなる料理を今後も積極的に取り入れたいなと感じました。

江戸菜のからし和えの「江戸菜」とは、高菜のことです。しゃきしゃきした葉野菜だったので、子供たちも美味しく食べられたと思います。
野菜の価格が高騰しており、これからまた難しいこともあるかと思いますが、子供たちに安心安全で栄養のある食材を提供できるようにこれからも努めていきたいと思います。


★今日の食材の産地★
栗・・・熊本
えのき・・・長野
万能ねぎ・・・佐賀
しょうが・・・高知
もやし・・・栃木
人参・・・北海道
江戸菜・・・千葉
さんま・・・北海道

10月6日 ご飯、れんこんバーグ、ゆで野菜のごましょうゆかけ、味噌汁、牛乳

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今日は久しぶりの和食でした。
れんこんバーグは、鶏肉と絞り豆腐をよくこねた生地に、たっぷりのレンコン・人参・しいたけをみじん切りしたものを入れています。スライスしたレンコンを飾りにトッピングしており、いろどりもきれいでレンコンがお花のようで、かわいらしい見た目になりました。レンコンは輪切りにすると穴がたくさん空いているので、「先を見通す」ことに通じて縁起がいいとされており、またお正月にも活躍してくれる食材です。
飾りだけではなく、刻んだレンコンもたっぷりと入れたので、こどもたちはこのサクサクした食感はどうかな?と心配したのですが、心配なくたくさん食べてくれました。ただ洋食の時と比べて残食が出てしまい、やはり和食の方が残りやすいのだと感じました。

しかし今日は残食があったのですが、特に低学年は全体的に食べられる量がぐんと増えており、子どもたちの中には「これでは足りない」と訴える子もいます。食が細くて心配していましたが、体の成長とともに食べられる量が増えるのはとてもいいことだと思って、うれしくなりました。
また引き続き子どもたち1人ひとりの意見を聞いて、給食として対応できることを探し取り組んでいけたらと思っています。

また今は給食委員会が残食調査を行っています。子どもたちの目からみて、今の状況はどう見えるのか意見を聞くのがとても楽しみです。

★今日の食材の産地★
鶏肉・・・宮崎
じゃがいも・・・北海道
たまねぎ・・・北海道
レンコン・・・茨城
人参・・・北海道
ねぎ・・・青森
しょうが・・・高知
もやし・・・栃木
こまつな・・・埼玉

10月4日 揚げパン、春雨スープ、パリパリサラダ、フルーツポンチゼリー

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今日は3年生のリクエスト給食でした。メニューは定番のものばかりでした。

春雨は一般的には緑豆から作られるアジア産の麺です。じゃがいもやさつまいも等も使われることがあります。春雨という名前は「春に降る細い雨」に由来しています。作り方は、緑豆・じゃがいも・さつまいもなどのでん粉を熱湯で練った糊に、でん粉と湯を加えながら練り上げて生地を作ります。この生地を直径1mmほどの穴の開いた容器から熱湯中に押し出して沸騰させて、水冷後に凍らせて、さらに天日乾燥をして、作られます。もともとは中国で作られてアジアに広がった食材であり、日本には禅宗の精進料理の食材として、中国から鎌倉時代に伝来したと言われています。

クラスを回ると、低学年の子どもたちは「おいしい!」と言ってくれましたが、高学年になるとリクエスト給食で何度も食べているからか、そこまで美味しそうに食べているようには見えませんでした。もちろん美味しいよと声をかけてくれる子もいましたが、やっぱりいくら美味しくても年に数回ずっと食べ続けるには少し重いメニューなのかもしれないなと思います。過去の資料を見て、この組み合わせが定番かと思って出したのですが、1つひとつが少し油っこすぎたと感じました。

子どもたちが、リクエスト給食のアンケートを書く際に、過去のメニューをもっとバライエティーに思いだせる工夫が必要だと感じました。

★今日の食材の産地★
人参・・・北海道
たけのこ・・・福岡
もやし・・・栃木
ねぎ・・・山形
小松菜・・・埼玉
きゅうり・・・埼玉
大根・・・北海道
しょうが・・・高知
レモン・・・広島
豚肉・・・鹿児島


10月4日 ハヤシライス、ゆでキャベツと人参ドレッシング、梨、牛乳

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今日はみんなが大好きなハヤシライスでした。
ハヤシライスは、薄切りにした牛肉とたまねぎを炒めて、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを白米にかけたもので、これは日本の代表的な洋食です。似た名前のハッシュドビーフは、「牛肉を細切りにする」という意味で、内容はほとんどハヤシライスと同じです。ハヤシライスの名前の由来は、ハッシュドビーフ・ウイズ・ライスが略されてハヤシライスになった説と、早矢仕有的というお医者さんが栄養のある料理として考案したからという説など様々あります。今日は給食ですので、価格が安い豚肉を使用しています。なので正確にはポークハヤシと言います。
ハヤシライスは、豚骨・鶏ガラから出汁をとり、ホールトマト8kg・トマトピューレ1.5kg・ケチャップ3kgとたっぷりのトマトを使っています。ブラウンルーも手作りし、調理師さんがじっくり煮込んでくれたので深いコクを出すことができました。カレーと同様にたっぷりのたまねぎを飴色になるまで炒めているので、甘みが大変強かったです。
子供たちはカレー同様にハヤシライスが大好きなようで、みんな口に運ぶスピードが速かったです。中には3人前はありそうなくらい大盛りにしている子もいて、「ちゃんと食べきれるの?」と聞いたら「大好きだから大丈夫だよ」と元気に返事してくれました。
6年生の教室に行って食缶の中を見ると空っぽだったのでうれしくなりましたが「足りない」という声も聞かれたので、カレーやハヤシライスなどの時にはご飯だけでも少し増やしていいかなと感じました。

★今日の食材の産地★
豚こま・・・鹿児島
鶏ガラ・・・岩手
豚骨・・・青森
たまねぎ・・・北海道
人参・・・北海道
にんにく・・・青森
キャベツ・・・青森
梨・・・栃木
マッシュルーム・・・岡山・千葉

9月29 クロックムッシュ、にんじんポタージュ、キャベツのハニーマスタード和え

今日の給食は洋食でした。
クロックムッシュとは、フランス発祥のトーストの一種です。たまご・牛乳・砂糖を混ぜた液に、パンを浸して、ハムとチーズを挟んでオーブンで焼いています。本場ではホワイトソースを挟むこともあるそうです。クロックとは「かりっと」という意味で、
「ムッシュ」とは紳士の意味です。仕事に行く前の紳士達が手軽に食べられるようにということで名付けられたものです。日本でも喫茶店などで食べることができます。
今日は厚めの食パンを使って作っり、卵液に浸した食パン→ハム→チーズ→ハム→食パンとたくさんの具を挟んで焼いたので、思ったより火が通るのに時間がかかってしまいました。今日は厚めのトーストを二枚使い、それを半分に切って食べたのですが、次回は半分の厚さにして、半分に切らないで1人2枚を使って具をサンドして食べる方法でいいかなと思います。
 にんじんポタージュは、全校で8kgのにんじんを使っています。お米・たまねぎなどとミキサーにかけて、生クリーム・牛乳を入れて調味しています。なめらかな口触りと味だったので、子ども達からも大人気でした。
 キャベツのマスタード和えは、子ども達には少しオリーブオイルの味が強いかなと心配していたのですが、ウインナーも入っていて食べやすかったからかたくさん食べてくれました。しかし、やはり中には苦手な子もいたようで「どうして美味しくないサラダはたくさんあるのに、みんな大好きなスープは少ないの?なんでいつもそうするの?」と聞かれました。
別に嫌な思いをみんなにさせたい訳ではなくて、給食ではたくさん野菜を食べてほしいと思っているから、野菜はできるだけたくさん食べてもらえるように意識しているし、ポタージュのように脂質の割合が高い料理はカロリーを摂りすぎることがないように、量を調整している話をしました。
今はいまいち納得がいっていない顔をしていまいがが、将来理解できるようになってくれたらと思いますし、率直に自分が思ったことをストレートに栄養士に意見としてぶつけてくれたことが衝撃でした。うれしかったです
私ももっと勉強して活きたいです。

★今日の食材の産地★
にんじん・・・北海道
たまねぎ・・・北海道
パセリ・・・長野
キャベツ・・・群馬

10月3日 鮭チャーハン、チンゲンサイとわかめのスープ、にんじんケーキ

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今日はみんなが大好きなチャーハンがメインでした。
鮭は北海道産のものを全校で8kg使いました。鮭は切り身を焼いて、骨をとって身をほぐして、ご飯や他の具と炒めています。鮭は「あきあじ」といって親しまれる秋刀魚と並ぶ秋を代表する魚です。三枚切りで注文したので、骨がたくさんあったのですが、調理師さんが一つひとつ骨を丁寧にとってくれました。子ども達も骨を気にせず口いっぱいに頬張っていました。量が少し多いかなと心配していたのですが、残りはほとんどありませんでした。美味しい鮭を見分けるこつは、身のオレンジ色がこいもの・うろこがはがれていないもの・身の色つやや弾力がいいものなどです。旬の秋鮭なので、ご家庭でも食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
にんじんケーキはにんじんをピューレして、油・砂糖・薄力粉・コーンスターチ・ベーキングパウダーなどを混ぜて焼いています。にんじんの鮮やかな色がわかるケーキになりました。

★今日の食材の産地★
タアサイ・・・静岡
ねぎ・・・山形
玉ねぎ・・・北海道
にんじん・・・北海道
チンゲンサイ・・・茨城
鮭・・・北海道

9月28日 大豆ピラフ、ジュリエンヌスープ、生プルーン、牛乳

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今日は洋食の給食でした。
大豆ピラフは、たまねぎ・にんじん・しめじを炒め味付けをして、米と混ぜてバター・塩を入れて炊き込みます。ウインナーやコーンは、別に炒めて後から炊いたご飯と混ぜています。大豆がたくさん入っており、見た目よりもボリュームのある料理です。バターの風味が利いており、残食もほとんどありませんでした。
ジュリエンヌスープのジュリエンヌとは、フランス語で「千切りの」という意味です。スープには、千切りにしたにんじん・キャベツ・たまねぎ・えのきとたっぷりの具を使用しました。
デザートは生プルーンです。今年出すのは2回目なのですが、何人にも「皮は食べられるの?」と聞かれました。もちろん皮は食べられるのですが、過去一回給食に出しただけでは覚えていないのだなぁとしみじみ思いました。子ども達が大人になって、その料理について紹介できるくらい、舌と知識で覚えてほしいなと思います。

★今日の食材の産地★
たまねぎ・・・北海道
にんじん・・・北海道
しめじ・・・長野
にんにく・・・青森
いんげん・・・青森
キャベツ・・・群馬
えのき・・・長野
パセリ・・・長野
豚骨・・・青森
ベーコン・・・茨城
ウインナー・・・茨城

9月27日 皿うどん、和風サラダ、マーラーカオ、牛乳

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今日は長崎県の郷土料理、皿うどんでした。
名称は“うどん”とつきますが、使う麺は中華麺なのでやきそばに近い料理です。
元々は長崎県の郷土料理のちゃんぽんを配達する時に、汁がこぼれないように考案されたものです。皿うどんの麺は2種類あって、今日の給食に出した細麺を油で揚げたものと、やや太めの中華麺を焼いたものがあります。今日はいつもラーメンなどで使用している麺よりも、揚がりやすいように細い麺を使用しています。
具にはたくさんの野菜・イカ・豚肉などを炒めて、片栗粉でとろみをつけた餡を麺の上からかけています。豚骨などは使っていないのですが、肉や野菜から出たうま味がスープとなっていました。
いつもとは違いパリパリとした食感が楽しめるのですが、子ども達は堅くて食べにくいという子もいました。そういえば自分が小さい時もそうだったなと思いましたが、よく歯でかまないと口の中に刺さるので少し抵抗感がありました。しかしみんなよく食べてくれました。
マーラーカオは中国の蒸しパンです。材料は薄力粉・卵・無糖練乳・三温糖・ベーキングパウダー・重曹・油・ごま油・ごまと、中華らしく少し油脂の多い材料からできています。すべての材料をよくまぜて蒸すのですが、どうしても鉄板で作ると厚さに差ができたり、間に空気の層ができてしまいうまく均等にふくらまないのですが、今日も調理師さんが上手に切ってくれました。
皿うどんも油で揚げており、蒸しパンにも脂質が多かったのでかなりおなかいっぱいになる給食だったので、次回のデザートはあっさりとフルーツでもいいなと思います。

今日は一年生がランチルームデビューの日でした。
いい気分転換になったのかいつもより笑顔でたくさん食べてくれていた気がします。

★今日の食材の産地★
にんにく・・・青森
しょうが・・・熊本
たけのこ・・・静岡
にんじん・・・北海道
たまねぎ・・・北海道
キャベツ・・・群馬
もやし・・・栃木
ニラ・・・栃木
胡瓜・・・愛知
長ねぎ・・・青森
豚肉・・・鹿児島
イカ・・・ペルー

9月26日 さつまいもご飯、さんまの塩焼き、みそ汁、磯香和え

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今日は旬の秋の料理でした。
さつまいもご飯は、お米にさいころ状にしたさつまいもを入れて炊いています。
主菜のサンマは、北海道産のものです。魚のシンプルな味を楽しんでほしく、塩をつけて焼き、レモン醤油をかけました。お味噌汁には、なめこが入っています。
子ども達には、骨がたくさんあるサンマは食べるのが難しいかと心配していましたが、予想外に1・2年生の子ども達の食べ方が上手で、骨をきれいにはがして食べていました。また太い骨までばりばり食べる子もいるので驚きました。のどにささりそうで心配でしたが、いつも食べているとのことです。
いろんな子に「おうちでサンマ食べるの?」と聞くと「昨日食べたよ!」「大好き!」という子もいれば「家がくさくなるからおうちではサンマは焼かないよ」という子もいました。確かに家でお魚を調理するのは、生臭さや煙のにおいが強く嫌がる方も多いかと思います。
せっかくの旬のさんまなので、10月も給食に2回ほど出す予定です。一番最初に食べにくい形でサンマを出せたので、次に出すのはハードルが下がってよかったかと思います。
高学年の子ども達は、骨が原因で食べにくいというよりも、「自分が魚を好きではない」ということを意識してしまっている子が多いように感じました。そのため一口も食べていない子が数人いました。過去に食べて美味しくなかったからもう食べたくない、と決めつけないで、いつも出されたら絶対に一口は食べてほしいと思います。

秋分を過ぎ今朝も寒かったので、これから一気に秋の香りがしてきそうです。寒さが増してきますので、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

★今日の食材の産地★
さんま・・・北海道
さつまいも・・・千葉
なめこ・・・山形
長ねぎ・・・青森
こまつな・・・埼玉
もやし・・・栃木
人参・・・北海道
レモン・・・長崎

9月22日 スープ茶漬け、五目金平、フルーツジュレ、牛乳

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今日は子どもたちが好きなスープ茶漬けがメインでした。
普通のお茶漬けは、お茶かお湯をかけて食べることが多いと思いますが、給食のお茶漬けは、食べやすいようにかつお出汁でたっぷりの鶏肉を煮たスープをかけています。味付けはみりん・塩・醤油とシンプルでしたが、あっさりとした中にコクがあるスープとなりました。
ご飯の上にかけるふりかけは、焼いてほぐした鮭・ちりめんじゃこ・わかめご飯の素・ゆかり・ごまでした。ふりかけなので、塩分を濃いめに調整したのですが、子ども達の中にはかけ過ぎてしょっぱすぎた子もいるようです。料理の塩分調整は重要ですが、配膳する時の量でも塩分摂取量が大きく異なってしまうので、次回からは量もわかりやすく指定して配膳できればと思いました。
五目金平はたっぷり8.5kgのごぼうを使いました。金平を作る時には、40本近くあるごぼうを一つ一つ丁寧に洗って千切りにしていくのでとても大変です。今日も調理師さんが頑張って下準備してくれました。また鉄鍋だとごぼうが酸化して色が黒くなってしまうので、ティルティングで作ってくれました。普通の食生活をしているとどうしても食物繊維が不足しがちなので、ごぼうのように噛むのにも力がいて、食物繊維が豊富な食材は定期的にメニューに入れていきたいなと思います。

★今日の食材の産地★
鶏もも肉・・・北海道
銀鮭・・・チリ
ちりめんじゃこ・・・愛知
こまつな・・・埼玉
ごぼう・・・茨城
人参・・・北海道
いんげん・・・青森
レモン・・・広島

9月21日 ココナッツミルクカレー、海藻サラダ、ぶどう、牛乳

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今日は世界の料理、タイ風ココナッツミルクカレーです。
タイカレーとは、タイ語で「ゲーン」と呼ばれる様々な汁ものの中で、香辛料の効いたココナッツミルク仕立ての料理の総称です。タイの宮廷で発祥した料理で、インドカレーとは直接関係がないと言われています。使用するスパイスや煮込む食材によって、色・香り・辛さが異なります。タイカレーには、レッドカレー・イエローカレー・グリーンカレーなどがあります。
給食なので辛さを出す香辛料はあまり入れられませんでしたが、いつものカレーに使っているスパイス(ガラムマサラ・グローブ・ナツメグ・クミン)などに、ココナッツミルクをたっぷり9kg使っているのでタイ風カレーを体験してもらえたと思います。

クラスを回ってみると、みんなほとんど食べていましたが、中にはココナッツの風味が苦手という子もいました。一口食べただけで嫌だと言うので、「それは舌がなれないからだよ。まずは3口食べてみよう、そしたら美味しくなるよ。」と教えてあげると、少しいやそうな顔をしながら3口食べて、4口目には顔を輝かせて「おいしい!!」と言ってくれました。大人よりも舌の細胞が多い子どもは初めて食べる味に敏感ですが、その分慣れるのも早いようです。
またココナッツよりも、たっぷり入ったなす・ピーマン・赤ピーマンが苦手という子も多かったです。甘みを引き出すように、油で揚げているので食べやすいと思うのですが、ピーマンは苦いというイメージが強いのと、色が濃いので存在が気になるようです。おかわりが少なくカレーが残ってしまうクラスもありましたが、みんな自分によそられた分は全部食べようと努力していました。
ココナッツミルクは癖があるので普通のカレーの方が好きという子ども達もいましたが、タイ独特の新しい体験をしてもらえて良かったかと思います。

★今日の食材の産地★
玉ねぎ・・・北海道
にんにく・・・青森
しょうが・・・高知
なす・・・栃木
ピーマン・・・茨城
赤ピーマン・・・高知
人参・・・北海道
きゅうり・・・宮城
もやし・・・栃木
巨峰・・・長野
鶏肉・・・青森
鶏ガラ・・・岩手

9月20日 けんちんうどん、即席漬け、セレクトおはぎ、牛乳

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今日はお彼岸入りということで、デザートにおはぎを出しました。
毎年「春分の日」「秋分の日」を中心とした一週間をお彼岸と言います。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、年に2回のお彼岸は昔から季節の変わり目の目安になっていたようです。お彼岸は、仏教でいう「悟り」を開けるよう修行する期間です。またご先祖様との距離が近い時期とも言われています。お彼岸には、おはぎや牡丹餅(ぼたもち)を食べる習慣があります。小豆(あずき)の赤色には災難から身を守る効果があると信じられていますが、邪気を払うという信仰が祖先の供養に結びついたと言われています。この習慣は江戸時代から庶民の間で広がったと言われています。
また秋におはぎ、春に牡丹餅と言われる理由は、秋に咲く萩の花、春に咲く牡丹の花に由来しています。季節の花に合わせて呼び方を変えるというのは、日本人の四季を大事にする心が感じられますね。

例年はおはぎ2つを主食として出していましたが、甘いもの2つよりも主食を別にして、おはぎをデザートとして食べた方がいいのではというアドバイスを何名かにいただいたため、今回のセレクトおはぎは1人一種類にしました。
おはぎは、あんこ・きなこ・ごまの3種類があります。全校の生徒と先生にアンケートをとって希望を聞いたところ、あんこ74個・きなこ194個・ごま48個と、きな粉が圧倒的な人気でした。口触りがなめらかで、クセの少ない甘いきなこが子どもたちは大好きなようです。
おはぎは、もち米と白米を混ぜて炊いたご飯を半分ほど潰して、人数分に分けて丸めてから三種類の味付けに分けていきます。今日も調理師さんたちが一生懸命丸めて成形してくれました。クラス1人1人が希望通りのおはぎが食べられるように、いつも以上に入念に数を確認しながら配りました。

数の不足などを確認するために全クラスを回ってきたのですが、どのクラスでもほとんどおはぎは残らず食べていました。生徒の中には「きなこ大好き!」「おはぎ大好き!」という声が聞こえたり「なんで1つなの、主食で2個でよかったのに。」という不満の声も聞かれました。今回は、けんちんうどんを主食としてみましたが、次回3月のお彼岸の時には2個出してもいいかなと考えています。

★今日の食材の産地★
人参・・・北海道
ごぼう・・・茨城
大根・・・北海道
里芋・・・千葉
ねぎ・・・青森
しょうが・・・高知
白菜・・・長野
鶏肉・・・青森

9月16日 八宝丼、大豆とじゃこのサラダ、梨、牛乳

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今日は中華の給食でした。
メインの八宝菜は、もともとは広東料理です。八宝菜の「八」とは、「8種類」という意味ではなく「たくさんの」「数多くの」という意味です。八宝菜をご飯の上にのせた食べ物を日本人が中華丼と呼ぶようになりました。今日の八宝菜には、白菜・人参・筍・玉葱・椎茸・エビ・イカとたくさんの具が入っています。
たくさん野菜が入っていますが、とろとろのあんかけと一緒に柔らかく煮ているので子どもたちには食べやすかったようです。「たくさんお代わりしたよ!」という声が低学年を中心に聞かれました。
今日の梨は豊水という種類で長野県産です。日持ちがよく、果肉が軟らかく、果汁が多いことが特徴です。甘みの中に適度な酸味があり、大変美味しい梨です。
大豆とじゃこのサラダも合わせて、今日の給食は全体的に、ビタミンやカルシウムなど不足しがちな栄養素がよく摂取できたのではないかと思います。

明日から三連休ですが、ご家庭でもしっかりと三食食べ、牛乳も飲み、早寝早起きの規則的な生活を続けていただければと思います。

★今日の食材の産地★
にんにく・・・青森
しょうが・・・熊本
たけのこ・・・九州
にんじん・・・北海道
たまねぎ・・・北海道
青梗菜・・・茨城
白菜・・・長野
きゅうり・・・岩手
キャベツ・・・群馬
豚肉・・・鹿児島
豚骨・・・青森

9月15日 二色サンド、ビーンズシチュー、フレンチポテトサラダ、牛乳

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今日の給食はみんなが大好きな洋食でした。
二色サンドは、クリームチーズ・ヨーグルト・レモン・砂糖を混ぜたクリームを黒糖パンに塗ったものと、ブルーベリージャムを白食パンに塗ったものを出しました。
全部調理師さんが一枚一枚手で丁寧に塗って切ってくれています。
どちらの味も甘すぎずさっぱりしていて子どもたちもパクパク食べていました。
ビーンズシチューは、大豆・たまねぎ・人参・豚肉・セロリと具だくさんのシチューです。たまねぎを飴色になるまで炒めて、よく煮込んでおり深みがある味わいでした。ブラウンルーも手作りしています。

今日の給食は子どもたちからも好評でした。ただの「美味しい」とはまたちょっと違い「食べやすかった」という感想も多く聞きました。感動するほど美味しい料理を出すのも子どもたちからの期待ですが、例えば骨がある魚や色や味の濃い野菜など食べにくい食材を使わないというのも子どもたちからの期待なのだと思いました。そこは体験してもらいたいと考えているので、すべてを食べやすい献立にするわけにはいきませんが、やはりみんなが気持ちよく「美味しいっ」といえる給食も大切なのだなと気付きました。

★今日の食材の産地★
豚肉・・・鹿児島
鶏ガラ・・・岩手県
豚骨・・・青森県
レモン・・・長崎
にんにく・・・青森
セロリ・・・長野
たまねぎ・・・北海道
人参・・・北海道
じゃがいも・・・北海道
きゅうり・・・北海道


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