6月28日 丸パン、ちんげんさいのクリームスープ、ベイクドカレーコロッケ、ボイルドキャベツ、さくらんぼ、牛乳デザートは今年初めてのサクランボです。品種は山形県の佐藤錦です。6月7月しか食べられない旬の果物なので出せてよかったです。 6月27日 雑穀ご飯、千草焼き、野菜のピーナッツ和え、味噌汁メインの千草焼きは、とき卵に、にんじん・鶏ひき肉・たまねぎ・ネギのみじん切りを入れてオーブンで焼きました。卵はよく混ぜて濾してなめらかにしているので、焼き立てもふんわりと仕上がっています。 野菜のピーナッツ和えには、刻んだピーナッツとこまつな・もやし・にんじんが入っています。こまつなは、東京都江戸川区産地のものを使用しました。 ピーナッツは脂肪が全体の半分近くを占めている食品です。多く含まれるリノール酸は、コレステロールをおさえ、血液がどろどろになるのを防ぐ効果があります。しかし大変カロリーが高いので、ピーナッツひとつかみでご飯一杯分のカロリーがあります。また食べ過ぎると善玉コレステロールを減らしてしまうといわれています。ピーナッツはおやつやおつまみでよく登場しますが、食べ過ぎには気をつけましょう。 * 今日は久しぶりにランチルームを使いました。雨で外に出られないので、ランチルームでの食事はとてもリフレッシュになると思います。 今日も給食委員の人が来て献立の説明と献立にちなんだクイズを出してくれました。クイズを出す方も出される方もこうやって1つ1つ食事に関する知識をつけてくれたらいいなと思います。 6月23日 ツナトマトスパゲティー、コロコロサラダ、ジョア夏野菜の代表でもあるトマトはなす科の植物です。 トマトの赤はリコピンという栄養素の色です。リコピンには、たばこやストレスで体を攻撃する活性酵素を消す機能を持っています。リコピンをたくさん食べると癌の発生率が低いと言われています。 リコピンは熱にも強いので、加熱しても栄養は減りません。トマトピューレやトマトジュースにもリコピンがたくさん入っているので、夏を乗りきるためにも色んな方法で摂取してほしいと思います。 今日のパスタのソースにはルーが入っているので、とろみがついてソースがパスタに絡まりやすいです。 6月22日 ご飯、呉汁、鮭の塩焼き、キャベツの土佐酢和え6月22日は、和食の給食でした。 呉汁とは日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水につけて、すりつぶしたペーストを「呉」といい、呉をみそ汁に入れたものを呉汁といいます。 今日の呉汁には水37kgに対して、大豆が3キロ入っていたのですが、少なかったようで予想より濁りは少なかったです。次回はもっと豆の量を増やしてもいいなと思いました。 6月21日 揚げパン、野菜のクリームシチュー、フルーツ牛乳寒天、牛乳メインは定番のきな粉の揚げパンです。揚げパンは現代のリクエスト給食の定番ですが、開発されたのは戦後直後と言われています。カロリーが高いので、安価に栄養状態を引き上げようと開発されたものです。揚げたコッペパンにきな粉・砂糖・塩を混ぜてまぶしたシンプルなものですが、子どもたちには相変わらず人気があります。一年生の子どもたちは小学校で揚げパンを食べるのが初めてなので、感想が気になったのですが、みんないつもは給食の時間には騒いでいるのに、今日は美味しくて黙々と食べていました。「パンが美味しい」「もっとおかわりしたい」と満面の笑みで言われてうれしかったです。 ただリクエスト給食=揚げパンになってしまうので、もっと他のメニューも人気が出てくるといいなと思います。 シチューには旬のブロッコリーがたくさん入っています。ブロッコリーはカリフラワーの変種で、ビタミンC・E・カロテン・鉄分を豊富に含んでおり、免疫力を高めてくれるので風邪の予防にもなります。これから梅雨もあけ、暑さが増していくので、野菜を食べて水分をとって夏バテに備えてほしいと思います。 * 昨日と今日は5年生の教室で一緒に給食を食べました。クラスの係には、「クイズ・お笑い係」というものがあり、給食の時間や帰りの会で漫才をしています。昨日も今日もクラスで係の子たちが漫才をしてくれました。オリジナルの漫才だと思うのですが、体と頭を使ってうまく笑いをとっていました。そんな笑顔のあふれる給食の時間も素敵だなと思いました。 6月20日 ジャンバラヤ、ゆで野菜のドレッシングソース、ドライプルーンにんにく、セロリ、たまねぎ、ウインナー、とりにく、にんじん、トマトペーストを炒めて塩こしょうで味付けをし、炊いたご飯と一緒に炒めます。 起源はスペインのパエリアらしいのですが、色つけのサフランが手に入りにくかったことからできた料理です。 労働者や漁師の料理なので、材料を切って炒めるというシンプルな作り方ですが、素材の味がうまみを出して、少しピリ辛でマッチしていました。 付け合わせのゆで野菜のドレッシングソースは、茹でたキャベツ・にんじん・きゅうり・ホールコーンに、たまねぎのドレッシングをかけています。あっさりしていてさわやかで美味しい味になりました。 デザートのプルーンは鉄分を補給する目的でよく出すのですが、好きだという子もいれば見た目が気持ち悪いと食べたがらない子もいました。「美味しくなさそう」と言って残そうとする子には、食べない前から決めつけたらだめだよ、絶対に一口は食べようねと指導しています。 日々の食生活で鉄分などを補うのは大変難しいので、自分の体のためだと思って、最初は美味しくないと感じても、食べてみてもらえてらと思い合うがアが宇。 ご家庭でも新しい食材や料理が出たら一口は食べさせるなどしていただければ、子どもの感性がより豊かになっていくと思います。 6月19日 ゆかりご飯、鶏のから揚げ、五目金平、中華風サラダ、ミニトマト、牛乳お弁当も、もちろんすべて給食室で手作りをしています。いつもより多い量の食事を作り、それから1つ1つパックするお弁当は、時間が限られて大変です。調理室の方々はいつもより早くきて頑張ってくれました。 主菜の鶏のから揚げは、生肉を揚げているので、中まで火が通るようにじっくり揚げています。そのため色は多少濃くなってしまいますが、油が高温なのでカラッとあがっていました。 五目金平は、ごぼう・にんじん・さやいんげん・糸こんにゃく・ごまが入っており、食物繊維がたっぷりの惣菜です。思ったよりもひとり分の量が多くアルミカップからあふれそうになっていますが、あっさりとした味付けだったので食べやすかったかと思います。 今日は保護者の方も来ているので1・6年生の保護者の方もお弁当を一緒に召し上がりました。 校庭に出る人、教室で食べる人といろいろいましたが、それほど暑くなかったので、校庭で食べる人が多くいたようです。 外や自然の中で食事をした方が美味しいと感じると思いますし、外に出た方が広々としてて気持ちがいいなぁと感じました。 親子、友達、先生みんなで集まりシートに座り、いつもとは違う雰囲気で食べるご飯はとても美味しそうで、会話も弾んでいたようです。 校庭を回っていると「美味しいです。」と声をかけてくださる方が多くうれしかったです。 今回は定番のお弁当メニューだったので、次回以降は旬や地域の食材などを取り入れていきたいと思います。 6月17日 味噌ラーメン、じゃが芋とブロッコリーの炒め物、びわ、牛乳味噌ラーメンは、豚骨と鳥ガラでスープをとりました。具はたけのこ・にんじん・もやし・にら・きくらげを入れて、野菜からもいい出汁がとれ、コクのある美味しいスープができました。 スープには麺とよく絡むように少量のでん粉を入れてとろみをだしています。 麺は生麺を使用して、子どもたちが取りやすいように、茹でてから1つ1つ小分けにして配缶しています。 デザートは今年初のびわです。びわはとても美味しいのですが、少し高いのと傷がつきやすく取扱いが難しいので、給食には一度くらいしか出せません。日本では長崎県・千葉県・鹿児島県など太平洋側が産地として有名です。今日出したびわは長崎産です。 子どもたちの教室を回ってみると、今日は好きなものばかりだったためか、残食は少なかったです。しかしおなかいっぱいになっていた子も多かったようなので、次回は副菜をもう少し軽めにしてもいいなと思いました。 好きなものを食べて喜んでくれるのは大変うれしいですが、今は苦手だと思っているものも食べてもらえるように献立を工夫していきたいです。 6月16日 シーフードピラフ、ミネストローネ、ブルーベリーヨーグルト、牛乳ピラフは、たまねぎ・むきえび・シーチキン・マッシュルームなどを塩・こしょうで炒めて、塩とバターで炊いたご飯と混ぜて作りました。 ピラフはトルコ生まれの一般的な料理であり、主に付け合わせとして食べられてきました。似ていますが、炊いたご飯を炒めるチャーハンとは異なるものです。 えびが苦手な子もいましたが、ほとんどの子が美味しと言って食べていて、空っぽになったバット(ご飯の入れ物)を見てうれしくなりました。 ミネストローネはトマトをたっぷりと使ったイタリアの野菜スープです。作り方は特に決まっておらず、その時々作る家庭によて味や入れる材料が違います。 今日の献立は鶏ガラ・ベーコン・にんにくで出汁をとり、ホールトマト・にんじん・じゃがいも・白いんげんを具にしています。 今日はピラフにもスープにも両方とも1センチ角のピーマンが入っており、子どもたちは食べられるかなと心配していたのですが、「私ピーマン好き♪」と言う子がたくさんいて驚きました。昔は苦手な食べ物がピーマンだった子も多いかと思いますが、今はピーマンが入っていても美味しい料理が多いので、昔よりは親しみやすくなったのかなと思います。 デザートのブルーベリーヨーグルトは、プレーンヨーグルトとブルーベリージャムと少量の砂糖を混ぜただけです。簡単にできて美味しいので、家庭でのおやつにもおすすめです。 6月15日 ご飯、豆腐のチリソース、揚げはるさめと水菜のサラダ、スイカ、牛乳豆腐のチリソースは、豆腐と揚げたエビが主な具で、ケチャップと紹興酒としょうゆで味付けしています。パプリカで色をつけて、タバスコやチリパウダーで辛みを出しました。 丼ぶりに入れたご飯の上にかけていたので、同じ中華のマーボー豆腐丼と思った人も多かったようですが、マーボー豆腐はお肉で出汁をとり、オイスターソース、赤みそ、テンメンジャン・コチュジャンなどで味付けをするので、大きく異なる料理です。 辛さも強くなく甘めの味付けで、子どもたちにも食べやすかったようです。ほとんど残さず食べてくれていました。 今日のデザートは今年初めてのスイカです。 スイカは熱帯アフリカのサバンナ地帯が原産地で、日本には室町時代に伝わったと言われています。スイカの果肉にはカリウムが含まれて、疲労回復や利尿作用があります。暑さで体力を消耗し、水分を過剰摂取することで起こる夏バテに効果があると言われています。夏に美味しく実り、夏に食べることで体にもいい果物です。ただ、果物の中でも果糖(くだものに含まれる糖分)がかなり多いので、子どものおやつなどでも、食べさせ過ぎないように注意してください。 スイカの生産量日本一は熊本です。世界では中国が一位です。今日、給食で出したスイカは茨城県つくば市のこだまスイカで「ひとりじめ」という品種です。確かにひとりじめしたくなるくらい甘くておいしいスイカで、子どもたちも喜んでいました。皮のぎりぎりまで果肉を食べていました。デザートを食べたくて、少し苦手な野菜なども頑張って食べていたようです。 野菜でも果物でも、旬の食べ物は栄養価も高く美味しいので、たくさん出していきたいです。 6月14日 ピーナッツクリームパン、ガーリックトースト、たらのブイヤベース、カルピス牛乳寒天パンはピーナッツクリームとガーリックトーストの2種類を出しました。 ガーリックトーストは、ニンニクとパセリのみじん切りとマーガリンをよくまぜて塗ってから焼いています。パンにマーガリンがしみ込んでおり、にんにくがとてもよく香っていました。 ピーナッツバターは、市販品を使用したのですが、ピーナッツを乾燥させて砕いて練ってペースト状にしたものです。 バターという名称がつくので、乳製品だと思われますが乳成分は一切入っていません。 両方とも調理師さんがパンにクリームを1つ1つ丁寧に塗ってくれました。 スープは世界三大スープの1つであるブイヤベースです。もともとはフランスのマルセイユという街の漁師が、余った魚を大鍋で煮たことが起源であるといわれています。 具として入るタラは全校で9kg使用しています。 しかし魚介類を使ったスープにしては、魚介の出汁が少なかったと思うので、次回作る時には、もう2種類くらい魚介を入れたいと思います。 今月のお楽しみデザートは、カルピス牛乳寒天でした。 1年生〜6年生の子どもと先生を併せて25名の誕生日を祝いました。 おめでとうございます! 6月13日 ご飯、鯖の味噌煮、すまし汁、じゃがいもの金平鯖は千葉県の銚子産のものを使用しています。味噌としょうがを使いじっくり煮て、煮込んだ液に片栗粉でとろみをつけてタレを作り、上からかけています。魚に味がしみ込んでいて美味しかったです。骨がある魚なので、子どもは食べにくいかなと心配していたのですが、食べ慣れている味のためかみんなパクパク食べてくれました。 じゃがいもの金平は、じゃがいもの他に豚肉、にんじん、ごぼう、糸こんにゃく、いんげんが入っています。ボリュームがあったので、副菜というよりは魚と併せて主菜のようでした。高学年はほとんど食べていましたが、1年生には量が多かったようで、少し残ってしまったのが残念でした。 * 今日は2年生の教室で子どもたちと一緒に給食を食べていたのですが、いつもと違う先生がいくと、いいかっこを見せたいのか、クラスの大勢がお代わりをしてほとんど残さず食べてくれていました。「先生ぼく全部おかわりして全部食べたよ。」と元気な笑顔で言ってきてくれてうれしかったです。またクラスを回っていきたいと思います。 6月10日 豚丼、味噌汁、ごま和え、牛乳豚丼は、にんじん・たまねぎ・しいたけ・えのき・小松菜などたっぷりの野菜が入っています。基本はしょうゆと出汁の味ですが、子どもたち好みに甘めの味付けにしました。豚の出汁と野菜の出汁からうまみが出ていて、白いご飯にもよく合う具です。 普段野菜が苦手な子もあまり気にならなかったようで「美味しい」という声がたくさん聞けてよかったです。 ごまあえは、にんじん・はくさい・にらを茹でて、しょうゆ・砂糖・みりん・炒りごま・練りごまで調味しています。さっぱりとしていて豚丼によく合いました。 * 6月も暑くなり食中毒が心配な季節となりました。田道小学校の給食室では調理中に定期的に食品の温度を測定して、しっかり殺菌できる温度になるまで加熱しています。 今日の豚肉なども、しっかり加熱をしないと食中毒の原因となる細菌を含む可能性があるため、加熱中に何度も温度を測定しています。 ご家庭でも、これからの時期はBBQなど子どもが食品を扱う機会が増えるかと思いますので、手洗いと共に食品の加熱などは十分気を配っていただきますよう、よろしくお願い致します。 6月9日 胚芽ハニートースト、コーンシチュー、水菜サラダドレッシング、牛乳トーストには、はちみつとマーガリンを混ぜてパンに塗りました。はひみつはアカシアはちみつを使用しています。 コーンシチューにはたっぷりのコーンと牛乳が入っています。甘いパンとシチューは子どもたちには美味しいと大好評でした。 水菜サラダは、水菜の緑と、カラーピーマンの黄色と赤色できれいな色どりでした。ドレッシングは、寒天で固めて涼しさが感じられる見た目にしました。しかし水菜は、子どもには少し苦く繊維が多かったようで、サラダだけ残してしまった子が多かったようです。 匂いがキツイ野菜は味付けを濃くするなど工夫していきたいです。 ** 今日は給食委員会で行う残量調査の初日でした。給食委員会の人が各クラスを担当して、主食・主菜・副菜の残した量をチェックします。今日から8日間続き、総計を出します。終了後には各クラスに賞状とコメントがおくられます。 6月7日 ハムとアスパラのクリームパスタ、海藻サラダ、メロン、牛乳たっぷりのハムとアスパラに加えて、にんじん、エリンギ、たまねぎが入り、 鶏ガラと野菜のうまみが出てまろやかなソースがよくパスタに絡んでいました。 クリームやパスタは子どもたちも大好きなようで、中には2回お代わりする子もいて、たくさん食べてくれてうれしかったです。 デザートは今年初のメロンです。5月には献立表に書いてあったのに価格の関係で出せず子供たちをがっかりさせてしまったので、美味しい時期に出せてよかったです。茨城産のアンデスメロンはよく熟れていて甘かったです。 * 今日のランチルームはいつものように班になって座りました。そしていつも給食委員さんが来てその日の献立に使っている食材を紹介したり、クイズを出してくれています。 今日のクイズはメロンの産地はどこでしょうか、という問いがあり北海道と答えた人が多かったです。クイズも毎回一工夫されていて子どもたちの豊かな発想力を感じます。 6月6日 きびごはん、豆アジの南蛮漬け、五目豆、味噌汁、牛乳低学年の子どもたちには、アジの南蛮漬けは、アジの骨が食べにくかったようで、自分の分は残さないように頑張って食べてくれていましたが、おかわりは少なかったようです。また南蛮漬けの酢の味が強かったという子もいて、次回はもっとタレを控えめでもいいかなと思いました。 高学年の子は逆にアジが3匹だと足りなかったらしく、もっと食べたいとリクエストをいただいきました。今日はアジが小ぶりだったので、高学年は4つくらいでもよかったかもしれません。 * 今日もランチルームは円を作って座っていました。誕生日を祝っていたようです。 いつもの班になって食べるよりも、ランチルームで雰囲気を変えるには、円になった方がいいかもしれないと感じました。 今日は読書係の人が円の真ん中で本を朗読していました。 6月3日 昆布ご飯、和風ハンバーグ、かきたま汁、わかめとじゃこのサラダ田道小学校では、日替わりで各クラスがランチルームを使用しています。 いつもの教室とは違う雰囲気で、会話も弾むようです。 通常は机をくっつけて班になって食べているのですが、 今日は6年生のクラスで、転入生歓迎会をしようということで、 机を円にして座って食べました。 歓迎会なので、いただきますの前に牛乳で乾杯です。 乾杯の後は、給食を食べながら全員でしりとりを行っていました。 いつも笑顔の多いランチルームですが、今日はクラスみんなの 顔を眺めながら食べたせいか、いつも以上に笑顔が多いなと感じました。 * 給食のメインの和風ハンバーグは、絞り豆腐が入っていたので、 いつもよりふわふわになりました。 大根おろしのタレをかけて美味しく仕上がっていました。 6月2日 チリサンド、キャベツと鶏肉のポトフ、アジサイゼリー、牛乳チリサンドは、やわらかく煮た大豆、ウインナー、ホールトマト、トマトピューレ、豚肉、たまねぎ、にんじんなどたくさんの具材を入れて煮たチリコンカンを作ってから、コッペパンに挟みました。 チリコンカンはアメリカ合衆国テキサス州のメキシコに近い地域が発祥といわれ、アメリカの国民食となっています。 チリペッパーが入っていたので、辛いかな?と思ったのですが、辛さはあまりなく子どもたちもパクパク食べていました。 ただコッペパンの水分が少なかったので、少し食べにくかったかもしれません。 デザートは、目にも鮮やかなアジサイゼリーポンチです。 紫のゼリーはぶどうジュースで、青のゼリーはブルーキュラソーで色づけしました。 炭酸ジュースを入れて食べるので、さっぱりした味になりました。 子どもたちみんなは配ぜんの時に、給食係の人に「もっと入れてっ!!」と、 言っていました。 子どもたちがアジサイなどで季節を感じて、梅雨も楽しんで乗り切ってくれたらいいなと思います。 6月1日 ヘルシーそぼろ丼、地アジのつみれ汁、夏みかん高野豆腐は、豆腐を凍らせて、乾燥させて水分を抜いたものなので、 味がしみ込みやすいです。 全部を鶏肉にして使うよりも、さっぱりとした仕上がりになり、 余分な脂質もとらないで済みます。 ご家庭でも包丁で高野豆腐をみじん切りにすれば簡単にでき、 体にもお財布にもやさしいのでお勧めです。 子どもたちが好きな甘めの味にしたので、ご飯と合わせて 何度もお代わりする子がいたりと大好評でした。 また今日の地アジのつみれ汁のアジは鹿児島が産地です。 アジは4月から7月にかけてが旬で、一番美味しい時期と言われています。 すり身だんごは少しクセがあり食べられない子もいるようでした。 私自身もそうでしたが、小さい頃に食べられなくても、 大人になる過程で味覚が変わることはよくあります。 あきらめずに何度も挑戦してほしいです。 5月31日 かきあげうどん、ポテトのフレンチサラダ、サンフルーツ、牛乳かきあげは、卵・水・薄力粉を混ぜた中に、いか・たまねぎ・かぼちゃを入れて、 丸く形を作り1つひとつ揚げています。 スープのほうには、ネギやにんじんが入り、野菜もたくさん使い、彩りがきれいでした。 ポテトのフレンチサラダは、さっぱりした味付けで、 甘めのうどんとの相性がよかったです。 うどん1つでも、いろいろな種類があるので、 できるだけいろんな種類を子どもたちに食べてもらい、 自分が好きな味や一緒に食べる具材などを探してほしいなと思いました。 |
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