入学式は4月8日です。

6月30日 鮭寿司 もずくスープ 野菜の炊き合わせ 冷凍ミカン 牛乳

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今日は、塩鮭を焼いてほぐしたものと、炒り卵を混ぜた鮭寿司でした。最近、蒸し暑い日が続いていたので、さっぱりとした酢飯は子どもたちも食べやすかったようです。各クラスで刻みのりをのせましたが、子どもたちはのりが好きなので「もっとちょうだい!」という子がたくさんいました。鮭寿司はボリュームがありましたが、味も食べやすく、よく食べてくれました。鮭は半身のものを10キロ頼んだので、ほぐすのは大変ですが、調理師さんたちががんばってくれました。もずくスープは、お麩と沖縄もずく、にんじん、ねぎ、ごまが入っています。もずくはチュルチュルと食べやすいので、1年生もおかわりをして食べてくれる子がたくさんいました。野菜の炊き合わせは、思った以上に量が多かったのですが、味がよくしみて、とてもおいしかったです。薩摩揚げのうまみを大根やにんじん、ジャガイモがうまくすってくれました。暑い日に煮物はたくさん残ってしまうなぁ・・・と前日から心配していましたが、意外にもよく食べてくれたのでよかったです。また、デザートはたまに登場する冷凍ミカンです。子どもたちに出すときはかちかちだった冷凍ミカンも、教室の室温で食べるときには半解凍より柔らかいくらいになっていました。冷凍状のものは給食ではあまりでないので、子どもたちも大喜びです。「つめたーい!」と言いながら、配っている給食当番の子はとても楽しそうでした。食べているときも、顔をほころばせながらほおばっている様子が印象的でした。

6月29日 プッタネスカ トマトのマリネ〜バケット添え 夏のマチェドニア 牛乳

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今日はイタリア料理特集です。プッタネスカはさっと作れるナポリ地方のパスタで、ケッパーやブラックオリーブ、アンチョビが入っているのが特徴です。給食でも、いつも使う食材ではないので、食べてくれるかとても心配でしたが、「オリーブいやだ!」「この黒いの何?」「オリーブって、なんか不思議な味がするね。」と言いながらも食べてくれました。やはり食べ慣れない食べ物は「おいしい」と感じることはあまりなく、味覚が発達するにつれて「おいしい」と思えるときがくるので、食の経験としてはよい機会だったと思います。ただ、本格的なイタリアンなので、作り方はイタリアンのシェフだったチーフにお任せしました。ニンニクをオリーブオイルでじっくり加熱したり、アンチョビを加熱したり、細かい点で私にはわからないところも、気を遣いながら作ってくれました。お店で食べるプッタネスカと変わらず、大人の味でしたが、とてもおいしく仕上がりました。子どもたちは「外で食べるよりもおいしい!」とおかわりをしてくれる子もいました。同じレシピでも作り方によって味は変わります。おいしく作ってくれるチーフにいつも感謝しています。
 副菜は旬のトマトとキュウリをたっぷり使ったマリネです。ドレッシングにはちぎったバジルを入れたので、とても香りがよかったです。バケットはさっとオーブンで焼いて、マリネに添えました。マリネをバケットにのせてブルスケッタ風にしてもおいしい子とを伝えると、さっそくそうして食べている子もいました。少し食べにくそうでしたが、ドレッシングにバケットを浸して食べると、食べやすかったです。
 デザートは旬のメロン、スイカ、ブルーベリー、甘夏をつかったマチェドニアです。すべての材料をさいの目切りにするのが大変でしたが、調理さんたちががんばってくれました。見た目にも鮮やかで、とてもおいしく、子どもたちにも人気でした。今日は、全体的にとても給食のかかるメニューだったので、後が怖いですが、子どもたちに本格的なイタリアンを味わってもらえてよかったです。

6月28日 アジの蒲焼き丼 けんちん汁 野菜の梅ごまだれ 牛乳

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今日は旬のアジを蒲焼きにしました。アジに醤油やショウガで下味をつけ、薄力粉と片栗粉を合わせたものをまぶして油で揚げます。そして、甘辛い特製のタレにつけてごはんにのせます。給食なので、お店のように濃い味のタレではなく、しょうゆ・みりん・砂糖で作ったタレをだし汁でのばして使います。塩分もちょうどよく、子どもたちもよく食べてくれました。今日は朝から湿度が高く、休み明けの月曜日と言うこともあり、朝会の時からこどもたちもぐったりしていたので、食べてくれないかなぁ・・・と心配していました。魚を中心とした和食と言うこともあり、残ってしまうかと心配しましたが、思ったより食べてくれたのでよかったです。暑さのせいで食欲も減退し、そのまま食べないでいると夏ばてになってしまいます。子どもたちがしっかりと給食を食べることができるよう、指導していきたいと思います。
 暑さ・・・といえば、今日の給食室は熱帯雨林のような暑さでした。給食室にはエアコンがないので、温度は35度湿度は85%くらいになってしまいます。衛生的にもよくないので要望を出していますが、なかなか入れてもらえないのが現状です。今日は揚げ物と言うこともあり、釜の前の運度は50度近くありました。調理師さんたちが倒れてしまわないか・・・ということもとても心配です。

6月25日 ココア揚げパン 中華風コーンスープ ぱりぱりサラダ みかんゼリー 牛乳

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今日は5年生のリクエスト給食でした。リクエスト給食は、主食・おかず・デザートの3つをリクエストし、人気のあったものを組み合わせてその日の献立にします。主食はいつもラーメンか揚げパンということが多いのですが、今回はココア揚げパンという意見があったので、そちらを採用しました。おかずは毎回登場するぱりぱりサラダです。大根とキュウリとにんじん、わかめのサラダにワンタンを揚げたぱりぱりをのせます。ぱりぱりがあるかないだけでこんなにも残量が変わるのは不思議なところです。たっぷりの野菜サラダも、今日はほとんど残りませんでした。しかし、サラダだけでは栄養価が満たないので、野菜や卵の入った中華風コーンスープをつけました。春雨が入っているので、子どもたちにも人気があり、よく食べてくれていました。デザートは、ミカンゼリー・ぶどうゼリーの人気が高かったので、ミカンゼリーにしました。揚げ物の後だったので、さっぱりとおいしくいただけました。リクエストのメニューを見てみると、やはり子どもたちは油を多く使ったメニューが好きなことがわかります。油は口当たりもよくなるし、本能的に人間が好むものです。しかし、とりすぎはいろいろな病気につながってしまうので、給食では揚げ物は週に1回くらいにしたいと考えています。油や塩分、糖分、動物性のタンパク質は意識をしなくてもとりすぎの傾向があります。栄養のバランスと、子どもたちの嗜好とがマッチするとよいなぁと思います。

6月24日 タコライス 豆腐チャンプルー ピーチパイン 牛乳

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今日は沖縄県で生まれた「タコライス」をいただきました。タコが入っているごはんではなく、タコスの具をごはんにのせたものです。白いご飯に、ピリ辛トマト味のタコミート、キャベツ・レタス・きゅうり・トマトをのせて、よく混ぜて食べました。チーズが入っているものもありますが、今日はなしです。見た目が鮮やかで夏らしく、味も野菜たっぷりでさっぱりといただけました。子どもたちも「おぉ!今日はタコライスだ!やった!」「すごーい!ボリュームあるね。」「沖縄で食べたことあるよ。」と次々に話しかけてくれました。クラスによっては、タコミートが足りなくなってしまったのがかわいそうでしたが、仕方ありません。豆腐チャンプルーは、ゴーヤともやし、にんじんの他、豚肉、卵、豆腐を入れました。野菜から出てきた水分を卵がすって、とてもおいしいチャンプルになりました。「ゴーヤは苦手なんだ。」と言いながらも、少量だったことや、調理師さんが下処理をしてくれたので苦みも少なく、みんなよく食べてくれました。デザートは西表島の農園はこすけさんより届いたピーチパインです。とてもあまくておいしく、まさしく「旬」を感じました。子どもたちも「あ、あのパインだ!」ととても喜んでくれました。今年はピーチパインはもう終わりなので、7月は違う種類の沖縄パインをいただくことになりました。

6月22日 ごはん さつま汁 キビナゴのカレー揚げ ゆで野菜のレモン醤油かけ 牛乳

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今日は九州鹿児島県の郷土料理です。さつま汁はさつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。サツマイモの甘さがおいしく、ごぼうやこんにゃくなど食物繊維がたっぷりの食材をたくさんつかっています。いつもはよく食べてくれるのですが、今日は暑かったせいか、プールで時間がなかったせいか、思ったより残ってしまい残念でした。キビナゴは鹿児島で水揚げされたものです。少し苦みがありますが、カレー味で食べやすくしました。一人6〜8匹くらいでしたが、苦手な子は残していました。また、骨ごと食べることができる魚なのでカルシウムもいっぱいですが、頭や小さな骨を残している子もいました。「骨にカルシウムがあるから、食べたらみんなの骨も丈夫になるよ!」と伝えたのですが、どうしても食べることができない子もいました。1年生に、揚げる前のキビナゴを見せたら「わぁ!銀色できれいだね。」「ぼくにも見せて!」「この青い線もシュッとしてるね!」ととても興味をもって見てくれました。ゆで野菜のレモン醤油かけは、揚げ物にぴったりなさっぱりとした和え物でした。今日は白いご飯を中心とした和食のメニューだったので、残りがいつもより多く残念でした。

6月23日 海鮮塩焼きそば 麻婆ポテト アジサイゼリーポンチ 牛乳

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今日は野菜たっぷりのあんをかけた塩焼きそばでした。子どもたちは焼きそばが大好きなので、たっぷりの野菜も気にせず食べてくれました。麻婆ポテトは初めてのメニューで、麻婆豆腐のあんを作り、蒸したジャガイモとあえました。ぴりっと辛い味がおいしく、たくさんのジャガイモも食べやすかったです。
そして今日は季節感たっぷりのアジサイゼリーです。ぶどう寒天とブルーキュラソー(ノンアルコール)で作った寒天を小さいさいの目切りにし、合わせてクラスでソーダを入れました。ブルーキュラソーはあまり使いたくなかったのですが、青の色を出すのに適当なものがなかったので使いました。やはり、水色が入るととてもきれいで、一気にアジサイのように見えます。ソーダのシュワッとした感じも、子どもたちは喜んでくれました。「わぁ!きれい。」「この青いのは何?」「どうやって作ったの?」「わぁ!サイダーだ。何に入れるの?」と食べる前から興味津々です。1年生は、デザートを食べるために、ほとんどの子が残さずにがんばって食べてくれました。

6月19日 ホットチキンバーガー フライドポテト 即席ピクルス 国産バレンシアオレンジ 牛乳

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今日は土曜授業参観でお弁当給食でした。いつもはごはんを中心としたお弁当でしたが、今回は初めてパンのお弁当に挑戦しました。パンには、チキンカツ、トマト、キャベツ、特製サルサソース、マヨネーズをはさみました。おかずは、36キロものジャガイモを拍子切りにして油で揚げたフライドポテト、大根とにんじんときゅうりをスティック状に切ってピクルス液につけ込んだ即席ピクルスです。給食室では、詰める作業があるので、10:30までにおかずやパンにはさむ物を仕上げなければならず、朝から大忙しでした。限られた場所や設備の中で、時間内にできるように、調理師さんと時間をかけて打ち合わせを行いました。パンははさむ物が多かったので、バーガー袋に包んで出しました。パンをいつもより大きなサイズにしたところ、子どもたちからは「食べきれない・・。」という声もありました。また、ピクルスは野菜そのものでごまかしようがないので、苦手な子は食べるのが大変そうでした。
今日は2年生と5年生が親子お弁当給食ということで、事前にお申し込みいただいた保護者の方にも(1家庭1食のみ)子どもたちと一緒に食べていただきました。「おいしかったです!」「これだけのものを作るのは大変でしたね!」とたくさんの方が声をかけてくださいました。子どもたちがいつも食べている給食についての理解が深まっていたらよいなぁと思います。

6月18日 ほっけごはん みそ汁 野菜のピーナッツ和え ぶどう豆 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。ご飯には、焼いたほっけとカリカリ梅、ごまを混ぜたので、さっぱりしています。本当は旬の大葉を入れたかったのですが、給食では生の大葉をそのまま使うことができないのと、子どもたちも苦手な子が多いので、彩りにはいんげんをつかいました。みそ汁の具はジャガイモとタマネギとわかめです。タマネギの甘さがおいしいみそ汁でした。
野菜のピーナッツ和えは、東京都産の小松菜をベースにもやし、にんじんを、甘酢とピーナッツで和えました。ピーナッツをローストしてから入れているので、香ばしく、とてもおいしかったです。ぶどう豆は、大豆と角切り昆布をやわらかく煮て、三温糖・しょうゆで味付けしました。甘い大豆は箸休めにもなり、好きな子はとても喜んで食べてくれました。ただ、やはり和食ということで、クラスによっては残りが多く、残念でした。

6月17日 焼きうどん ユーリンチ 冷やしトマト サクランボ 牛乳

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今日は焼きうどんを作りました。大きな回転釜に入りきらないほどの野菜を炒めて、ゆでたうどんと鰹節をさっと炒めました。薄味でしたが、子どもたちはよく食べてくれました。ユーリンチは、鶏の唐揚げにさっぱりとしたタレをかけたものです。タレの中には、キュウリやザーサイ、長ネギ、ショウガなどを入れました。暑い日だったので、酸っぱい味がとてもおいしく感じられました。子どもたちも唐揚げは大好きなので、ユーリンチもとても喜んで食べてくれました。
旬のトマトは、冷やしてそのままいただきました。子どもたちの中にはトマトが苦手という子がけっこう多く、一つだけ・・・とがんばって食べていました。
くだものは旬のサクランボです。契約をしている山形県の斉藤農園さんより送っていただきました。今年は5月が寒かったため、成長が遅れているらしく、今日は「紅さやか」という種類のサクランボをいただきました。小ぶりで色が鮮やかで、甘みと酸味のバランスがよいサクランボでした。一人2個ずつと思って注文したのですが、サービスをしてくれて、3・4年生は3こ、5・6年生は4個ずつ食べることができました。子どもたちもサクランボは大好きで、「わぁ!チェリーだ!」と喜んでいました。

6月16日 ミルクパン トルテリーニ入り野菜スープ 鰹のソテー〜バルサミコソース ホリアティキサラダ 牛乳

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今日は野菜スープに手作りのトルテリーニを入れました。トルテリーニはパスタの仲間で、生パスタをのばしたものに具を詰めたワンタンのようなものです。今日は餃子の皮にハンバーグの具&粉チーズを詰めて形をととのえ、下ゆでしてスープに入れました。トルテリーニの形はおへその形とも指輪の形とも言われています。一つ一つ包むのに、4人で1時間近くかかりました。子どもたちは「ワンタンもっと食べたい!」「ワンタンならおかわりしたい!」と、トルテリーニを気に入ってくれたようでした(ワンタンではないのですが・・・)。鰹のソテーは、鰹にニンニクと白ワイン、塩、こしょうで下味をつけて小麦粉をまぶし、バターを塗ってオーブンで焼きました。そこにカラメルソースやしょうゆ、バルサミコ酢を煮詰めたソースをかけました。甘酸っぱい味がとてもおいしく、「レストランみたいだね〜。」と言っている子もいました。バルサミコ酢は高いので、なかなか給食でも使うことはありませんが、今日は2キロくらいのバルサミコ酢を半分近くまで煮詰めてソースを作りました。ホリアティキサラダはギリシャ料理で、ブラックオリーブやチーズガ入ったサラダです。ドレッシングにオレガノを入れているので、とてもおいしかったです。他にはレタスやキュウリ、ミニトマトなどを入れましたが、給食ではレタスもゆでなければならず茶色くなってしまうのが残念でした。子どもたちはブラックオリーブが苦手という子が多かったです。やはり食べ慣れないものは難しいですね。
今日はちょっと本格的な地中海料理でしたが、このメニューの案を提供してくれたのは調理室のチーフです。栄養士一人で献立を考えていても行き詰まることもあるので、いろいろ提案をしてくれるチーフにいつも感謝しています。それと同時に、レストランで食べるようなすてきな料理に仕上げてくれる調理の腕ももっているので、とても尊敬しています。これからも、チーフをはじめ、調理師さんと協力しておいしい給食を作っていきたいと思います。

6月15日 エビとアスパラのピラフ キャベツとトマトのスープ ココアシュークリーム 牛乳

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今日は旬のアスパラをピラフに入れました。ピラフには、タマネギ、シメジ、にんじん、コーン、エビとたくさんの具が入っています。バターと一緒に炊き込むことで、香りのよいピラフになりました。
スープにはたっぷりのキャベツを入れました。量が多かったからなのか、暑かったからなのか、クラスによってはスープの残りがたくさんあり残念でした。その代わりに、暑くなってくると残りが少なくなるのは牛乳です。いつも以上に、メニューの組み合わせも考えていかなければ・・・と思います。
また、今日は6月の誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートとしてココア生地のシュークリームを作りました。普通のシュークリームの生地は、小麦粉と水とバターと卵で作ることが多いですが、今日は小麦粉にココアを混ぜたので、茶色っぽいシュークリームの皮になりました。茶色の皮に白いクリームではつまらないな・・・と思って、生クリームをホイップをしてイチゴジャムを混ぜてピンクのクリームにしました。甘酸っぱい味が、ほろ苦いココアの味とよくあってとてもおいしかったです。ただ、暑い日だったので、子どもたちがたべる時間には生クリームが溶けてしまうのではないかと心配でした。そのため、ぎりぎりまで冷蔵庫に入れてもらいました。子どもたちは大喜びで「今日も豪華だね〜!」「すごい!売り物みたい!」と食べる前から楽しみにしていました。給食の時間が終わって、たくさんの子に「先生!今日のシュークリームすごいおいしかったよ。」「また作って!」と声をかけてもらいました。シュークリームを作るのはけっこう難しいので、大量調理の給食でシュークリームを出している学校はあまりないと思います。おいしい給食を作ってくれるチーフをはじめ、調理をしてくださるスタッフさんに感謝です。

6月14日 キムチ丼 ナムル クインシーメロン 牛乳

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今日はぴりっと辛いキムチ丼でした。辛いと言っても、子ども用なので辛さの少ないキムチを使い、辛さも低学年用、高学年用に分けて作りました。キムチの他、豚バラ肉、タマネギ、長ネギ、ニラ、白菜などたくさんの具が入っているのでボリューム満点です。子どもたちにも大人気のメニューで、どのクラスもほとんど残りがありませんでした。辛いものが苦手な子も、今日は大丈夫なようで、白いご飯の量で調整して食べていました。ナムルは大豆もやしと小松菜とにんじんで、お酢の入ったさっぱり味のナムルです。シャキシャキとした食感がおいしく、キムチ丼とよく合っていました。くだものは旬のクインシーメロンです。今日もメロンの皮の部分まで食べている子がいて、大丈夫かなぁ・・・と心配になりました。

6月11日 シーフードカレーライス ころころサラダ ピーチパイン 牛乳

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今日はエビやイカ、旬のアスパラを入れたシーフードカレーでした。給食ではルーも手作りなので、その日のブラウンカレールーの作り方次第で辛さも変わります。今日も後味にぴりっと辛さが残るカレーでしたが、みんなよく食べてくれました。アスパラが苦手な子も、カレーに入っていると気にせず食べることができたようです。
ころころサラダは、ひよこ豆とにんじん、コーン、キュウリをつかったサラダです。ひよこ豆をゆでて熱いうちにドレッシングをかけることで、豆にも味がしみこんでおいしくなります。豆は苦手・・・という子も、ひよこ豆は食べやすいようで、よく食べてくれました。
そして、今日のポイントは何と言っても、西表島産のピーチパインです。沖縄県西表島の「農園はこすけ」さんと昨年度から契約をさせていただき、除草剤や殺虫剤を使っていない安全でおいしいパインを納入させていただいています。外国産のパインに比べて色が白っぽく、甘い香りが特徴的です。味もとても甘くておいしいです。今日は、子どもたちに、小さなパインを見せに行きましたが、とても喜んでくれました。「触らせて!」「あ〜。あまいいいにおいがする!」「はっぱはとげとげだね。」「小さいけど、思ったより重いね。」など、興味津々で見たり触ったりしていました。中には「なんだか、南国ムードだね。ハワイに来たみたい!」と喜んでいる子もいました。給食の時間は短いので、すべてのクラスに行くことができなかったのが残念でしたが、また次回は他のクラスへ見せに行きたいと思います。

6月10日 梅じゃこご飯 みそ汁 トビウオの南部揚げ 磯香あえ 牛乳

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今日は一汁二菜の和食のメニューでした。トビウオは東京都の八丈島でとれたものです。業者さんが姿のままのトビウオを持ってきてくれたので、子どもたちに見せに行きました。子どもたちは「わぁ!すごい!」「もっと近くで見せて!」「口の中はどうなってるの?」と興味心身です。トビウオの象徴でもある胸びれを広げてみせると、「おお!」とよりいっそう大きな歓声が上がりました。低学年から見せに行ったので、6年生まで間に合わなかったのですが、廊下ですれ違う6年生も発泡スチロールの箱をのぞきこみ「わぁ!見せて」「触っていい?」ととても関心をもってみてくれました。なかなか姿のままの魚を見る機会も少ない上に、形のおもしろいトビウオですから、子どもたちのよい経験になったと思います。給食では、スティック状にカットしてもらったトビウオにごま衣をつけて南部揚げにしました。ご飯には、さっぱりとしたかりかり梅のチップとカルシウムたっぷりのちりめんじゃこ、ごまを入れました。あっさりとしていて暑い日にはぴったりのメニューでしたが、やはり和食と言うこともあり、クラスによっては残りが目立ちました。また、野菜は江戸菜とにんじん、もやしをのり醤油で和えたものです。のりはうまみたっぷりなので、野菜の味を引き立ててくれます。

6月9日 照り焼きチキンピザ チンゲンサイのクリームスープ ドライプルーン 牛乳

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今日はピザ生地から手作りの和風ピザでした。ピザ生地は、強力粉100%で、佐藤や塩、オリーブ油、イーストなどを入れてよくこねます。強力粉はグルテン含量が多いので、弾力があり、こねるのもとても大変です。給食室では、手でこねているので、2回に分けて調理師さんが作ってくれました。よくこねるだけではなく、ステンレスの調理台にたたきつけて粘りを引き出す様子は、とても力強かったです。ピザの具は下味をつけた鶏肉を炒めて、きのこを入れて、でんぷんでとじたものと、水にさらした長ネギ、チーズ、特製のソースです。ソースはマヨネーズ、生クリーム、みたらしのようなタレ、黒こしょうです。もう少し甘めに仕上げればよかったなぁと、試食をした後に思いました。できあがりに、クラスで刻みのりをかけていただきました。子どもたちにも大人気で、あるクラスでは残っていて分けてくれるクラスがないか、探して回っていました。けっこうボリュームがあったので、私は1枚を食べるのがやっとでしたが、おかわりをして3枚も食べた子もいたようです。給食室では、ピザ生地をのばして具をのせ、ねぎ、ソース、チーズをのせてオーブンで焼くので、とても手間がかかり、朝から大忙しでした。今日も、調理師さんたちが一生懸命作ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
チンゲンサイのクリームスープは、豆乳と牛乳を半量ずつ使っています。さっぱりとしたクリームスープで、野菜もたっぷり入っています。
ドライプルーンは苦手な子もいますが、給食で何度も出すうちになれてきてくれました。今では、ほとんど残らなくなりました。干した果物は、甘みが凝縮され、栄養もいっぱいです。これからも食の経験として、いろいろなドライフルーツを出していきたいと思います。

6月8日 ペンネアラビアータ かりかりパンのサラダ クインシーメロン 牛乳

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今日はぴりっと辛いアラビアータソースをペンネにのせたペンネアラビアータです。子ども用なので、あまり辛くはできませんでしたが、オリーブオイルににんにくと鷹の爪をつけておき、ゆっくりと加熱して辛さを出しました。全員分で20キロものホールトマトをつかったので、トマトのおいしさがぎゅっと詰まったソースでした。ペンネは普通のレストランでも使用しているメーカーのものなので、とてもおいしく、かみごたえもありました。給食のスパゲッティーだとのびきっているイメージがあるかもしれませんが、田道小学校ではアルデンテの手前でゆであげるので、子どもたちが食べるときにちょうどよいかたさになります。
サラダは粉チーズをたっぷりと野菜に混ぜて、上にかりかりのクルトン(手作り)をのせます。子どもたちの大好きなサラダで、今日もほとんどのクラスで残りがありませんでした。
くだものは旬のメロンです。今日は調理室でも作る時間に余裕があったので、チーフの提案でメロンの飾り切りをしてくれました。皮を薄くそいで切り込みを入れ、返します。メロンの皮が、羽のようにピンとたち、とてもかわいくなりました。今日は果肉がオレンジ色のクインシーメロンだったこともあり、とても見栄えがよかったです。子どもたちも「今日はなんだか豪華だね〜。」「どうやってやったの?」と興味津々でした。子どもたちの食への関心や食欲も、より増したことでしょう。チーフをはじめ、調理師さんに感謝の気持ちでいっぱいです。明日は、手作りパン生地から作るピザです。

6月7日 四川豆腐丼 中華風サラダ 国産バレンシアオレンジ 牛乳

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今日はぴりっと辛い四川豆腐をごはんにのせました。見た目は麻婆豆腐に似ていますが、醤油味であることや野菜の切り方が違います。味見をしたときはちょうどよかったのですが、ごはんにのせて食べたら少し味が薄く、「もう少し調味料を入れた方がよかったな・・・。」と思いました。しかし、塩分の制限もあるので外食のような味に仕上げることはできません。子どもたちは、薄味になれてきているので、ほとんど残りもなくよく食べてくれました。今日は低学年と高学年で辛さを調整して作ったのですが、それでも辛さが苦手な1年生は「ひりひりする〜。」」と言っていました。もっと少なくすると、料理の特徴を失ってしまい、ほとんど辛みを感じないかもしれませんが、子ども用にはそうした方がよいのかもしれません。
中華風サラダは春雨ときゅうりをたぷり使ったサラダです。今日も暑い日だったので、チュルチュルっと食べることができるさっぱいのサラダは大人気でした。
国産のバレンシアオレンジは、和歌山県産のものです。なかなか見かけることはありませんが、今の時期だけ食べることができます。ネーブルオレンジよりも少し酸味があり、さっぱりとしたオレンジでした。

6月4日 いり大豆ご飯 みそ汁 豆あじの唐揚げ ジャガイモのきんぴら 牛乳

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今日は虫歯予防デーなので、よくかんで食べる献立を考えました。ご飯に二は、いつもの麦に加えて節分の時に食べるいり大豆を炊き込みました。大豆の甘さがおいしいご飯でしたが、子どもたちにはあまり好評ではなく、クラスによってはたくさん残ってしまいました。みそ汁は、もやしとニラをたっぷり入れました。旬の豆あじは下味をつけて油で揚げました。骨まで食べられるように、2度揚げをしました。かりっとしておいしく、いつもは残ってしまう骨付きの魚ですが、今日はよく食べてくれていました。ただ、中には「頭は食べられない・・・」「骨がいや・・・。」という子もいました。子どもが苦手だと、なかなかご家庭でも作らないので、食の経験という意味では、今日のようなメニューも給食で出すことは必要だと思います。ジャガイモのきんぴらは、ジャガイモ以外にもごぼうやにんじん、豚肉、いんげんが入っています。野菜たっぷりのメニューの中では、人気のあるメニューで、よく食べてくれました。
また、今日から給食委員会の残量調査が始まりました。各クラスでも、意識をして残さず食べようとがんばっていました。その中でも、今日は1年生の残りがすべてゼロで、和食のメニューなのにすごいなぁ!と思いました。また、来週からも残さず食べてくれるよう、おいしく作っていきたいと思います。

6月3日 天津丼 レタスとこんにゃく寒天のスープ 空豆 ニューサマーオレンジ 牛乳

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今日はかに玉をご飯にのせて、甘酸っぱいたれをかけた天津丼でした。子どもたちはサンプルを見て「わぁ!おいしそう!」といいながら「もっとたれをかけて!」という子が多くいました。実際に食べてみると甘酸っぱい味が苦手という子もけっこういました。レタスとこんにゃく寒天のスープは、レタスのシャキシャキとした食感と、食物繊維たっぷりのこんにゃく寒天を入れました。塩分の制限があるので、薄味に仕上げましたが、野菜たっぷりで食べ応えのあるおいしいスープでした。そして、空豆は1年生と生活科の時間にむいたものです。「そらまめくんのベッド」という大型絵本を読むと、子どもたちはじーっと聞き入っていました。そして、実際に皮をむくと「本当にふわふわのベッドだ〜。」「気持ちよさそう!」「みて、4人兄弟だよ。」と楽しみながらやることができました。また、においや感触についても実際に触ることで、知ることができました。給食の時間には自分たちがさやをむいた空豆を食べて、「おいしい!」とほとんどの子が残さず食べてくれました。やはり、食材そのものの姿を知ることは大切だなぁと思いました。
果物は、静岡県産のニューサマーオレンジです。日向夏と同じもので、産地が違うと呼び名が変わるそうです。さっぱりとした甘さと酸味がおいしかったです。
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