入学式は4月8日です。

7月13日 冷製スパゲッティー〜ガスパチョ仕立て カリカリパンのサラダ ブルーベリーケーキ 牛乳

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今日は旬のトマトをたっぷりつかった冷製スパゲッティーです。トマトとパプリカ、にんにく、バジル、タマネギ、ソテーしたアンチョビ、オリーブ油をミキサーにかけて一度加熱し、冷ましました。本来は加熱しないですが、給食では衛生の問題状どうしても加熱しなければなりません。今日も蒸し暑い日だったので、冷ますのが大変でした。まざりけのない、とても高価なガスパチョです。昨年、ガスパチョとして出したところ、子どもたちに不評だったため、レシピも少しアレンジして食べやすいパスタと合わせました。スパゲッティーは冷製なので、いつもより細めのソプラカッペリーニをつかいました。トマトが苦手な子は苦戦しているようでしたが、思ったより食べてくれました。とくに1年生はすべてのメニューで完食してくれて、とても嬉しかったです。
 ブルーベリーケーキは3キロものブルーベリーを使ったので、生地の色も紫色になりました。子どもたちも、「先生、見て!」とベロを出して、紫色をアピールしていました。自然のアントシアニンの色なので安全ですが、すごいなぁと思いました。
 今日も給食室は朝から大忙しでしたが、調理師さんたちががんばってくれました。明日は沖縄県の郷土料理特集です。

7月12日 枝豆チャーハン 切り干し大根の中華風サラダ 小玉スイカ 牛乳

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今日は旬の枝豆をたっぷり使った枝豆チャーハンでした。そのほかには、にんじん・長ネギ・たけのこ・豚挽肉などが入っています。チャーハンなのでごはんを固めに炊き、具は具で炒め、炒り卵を作り、枝豆をゆで、そして最後にもう一度ご飯や具を炒めます。家だとさっと作れるメニューですが、給食ではそれぞれの具で温度を確実にとらなければならないので、なかなか大変です。そして大きな回転釜で、ごはんをパラパラに炒めるのはとても技術が必要です。今日もとても蒸し暑い日だったので、調理師さんは汗だくになりながらチャーハンを炒めてくれました。パラパラでとてもおいしく、子どもたちもよく食べてくれました。「どうやったらこんなにパラパラになるの?」と聞いてくる子もいました。切り干し大根の中華風サラダは、いつもは春雨で作るものをアレンジしました。切り干し大根なので、よくかまなければならず、いつもより量も多かったので残ってしまうかなぁ・・・と心配していました。しかし、意外にも、好みの味だったためか、ほとんどのクラスで残りがなく、よかったです。
 くだものは旬の小玉スイカです。今日は新潟県産の小玉スイカでしたが、とっても甘く、皮まで食べている子もいました。暑い日だったので、スイカがよけいにおいしく感じました。

7月9日 ケークサレ スパゲッティジェノベーゼ ライスサラダ トマト 牛乳

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今日のケークサレは初めてのメニューです。フランス語で「塩のケーキ」という意味で、野菜やウインナーなどを入れて作るお総菜パンのようなものです。今日は、旬のみにトマト・ズッキーニ・タマネギ・ジャガイモ・チーズ・ウインナーをいれて焼き上げました。本当はパウンドケーキ型で焼くのですが、給食ではたくさんの型がないので、天板にのばして切り分けました。子どもたちは「卵焼きみたい。」「ミニトマトがいやだ。」など、食べ慣れないためか、戸惑っている様子でした。確かに、子どもたちが好きな野菜や食感ではないかもしれません。今月の献立にケークサレを入れたのは、ある子どものリクエストでした。今流行っているし、やってみよう!と試作をして挑みました。中目黒に有名なケークサレのお店があり、田道小学校に通っている子のおばあちゃんがそちらで働いていらっしゃるということで、実際にいただいてとてもおいしかったです。いろいろな具で味もバリエーションにとみ、また9月の献立に入れようかな〜と考えていましたが、レシピは子どもたちが食べやすいもので考えたいと思いました。
 ジェノベーゼは旬のバジルをたっぷり使いました。給食室中にバジルのよい香りが広がり、朝からとても幸せな気分になりました。ただ、給食では必ず加熱をしなければならないので、色が変わってしまったのが残念です。また、本当はバジル・オリーブ油・松の実・粉チーズ・にんにくで作りますが、オリーブ油が多いのでとてもエネルギーや脂質が上がってしまうのが難点でした。今回は、チーフの提案でだし汁をつかって油を抑えて作ってみました。試作の時はよかったのですが、大量だと水分を吸ってしまったり、チーズが固まってしまったりと、なかなか思うようにはいきませんでした。子どもたちはジェノベーゼは抵抗なく、よく食べてくれました。
 ライスサラダも初めてのメニューです。お米はサフランと一緒に炊きあげ、バルサミコベースのドレッシングをしみこませました。また、旬の枝豆と金時豆、パプリカ、キュウリなどを入れて、とても彩りのよい仕上がりになりました。味もおいしかったのですが、子どもたちは「豆がいやだ。」「ピーマンがいやだ。」「何でお米をサラダに入れるの?」と、やはり食べ慣れないサラダに困惑している様子でした。クラスによっては半分近く残ってしまっていて、とても残念でした。いろいろなメニューを子どもたちに食べてもらいたいですが、好みも考えつつ、取り入れていかなければ・・・と改めて思いました。

7月8日 スープ茶漬け 変わり五目豆 とうもろこし プラム 牛乳

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今日は手作りのふりかけとスープをかけたスープ茶漬けでした。ふりかけには、焼いた鮭とわかめご飯のもと、ゆかり、ごま、ちりめんじゃこが入っています。そのままではしょっぱいですが、スープをかけたご飯と一緒に食べるとちょうどよくなります。さらさらとして食べやすく、暑い日にも食べやすいぴったりのメニューでした。変わり五目豆は、揚げたジャガイモの他、ピーマン、豚肉、にんじん、大豆、こんにゃくが入っています。普通の五目豆よりこってりしていて、とてもおいしいです。子どもたちはジャガイモが入っているから食べやすいのか、よく食べてくれました。
 今日は2年生と一緒にとうもろこしの皮むきをしました。とうもろこしは、東京都の八王子市にある菱山さんという農家の方が育ててくれたものです。朝取りなので、とても新鮮でした。今日は枝付きのトウモロコシを見ることができ、子どもたちは「わぁ!大きい!」と大歓声をあげていました。実際に皮むきをすると、「ひげが気持ちいい!」「なんか、べたべたするね。」「虫がいるけど、あまくておいしいのかな?」とそれぞれに感想を言いながら、とても楽しんで皮むきをすることができました。給食の時間には「先生!色が濃くなったね。」「とってもあまくておいしいよ!」と自分たちでむいたとうもろこしを、おいしそうに食べていました。他の学年の子どもたちも、「2年生がむいてくれたんだから残しちゃだめだね。」と言いながら、よく食べていました。食のよい経験になったなぁと思います。とうもろこしはまだまだ旬の時期が続くので、ぜひご家庭でもお子さんと一緒に皮むきをされてはいかがでしょうか?

7月7日 七夕ちらし寿司 すましそうめん 寒天わらびもち 牛乳

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今日は七夕のメニューです。ちらし寿司は、いつものかんぴょう・油揚げ・にんじん・高野豆腐・酢蓮に加えて、大小2種類の大きさの星形にんじん、えだまめ、錦糸卵をのせました。酢の加減がちょうどよく、子どもたちも「きれいだね〜。」と言いながらよく食べてくれました。朝早くから、調理師さんと一緒ににんじんを星形にぬいて作ってよかったなぁ・・・と思いました。人気があったのはすましそうめんです。「もっとたべたい!」とおかわりを希望する子がたくさんいました。昆布と鰹節で濃いめにとっただし汁に、鶏肉、にんじん、えのきを入れて味付けしました。やはり混合だしだと、おいしく感じます。オクラは加熱してしまうと色が変わってしまうので、さっとゆでてからきって入れました。オクラの切り口は星形になるので、七夕の気分を味わえます。
 デザートの寒天わらび餅は初めてのメニューで、寒天とゼラチンを使って作りました。寒天だけだと食感が固く、ゼラチンだと給食の時間までに固まらないので、両方をたして、できるだけわらび餅に近い食感を目指しました。大きなバット5つに入れて固め、1センチ角に切ったのですが、量が多かったので大変でした。黒蜜ときなこをかけていただきましたが、ボリュームがあったので「残ってしまうかも・・・」と心配していました。しかし、きなこが好きなためか、ほとんど残りはありませんでした。

7月6日 麻婆なす豆腐麺 キャベツとわかめのナムル メロン 牛乳

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今日は東京都八王子でとれたなすを使いました。今月はできるだけ、東京都でとれた野菜や魚をつかう地産地消月間にしています。なすはとても新鮮で、触るとがくがとげとげしていました。油との相性がよく、色も鮮やかになるので、一度素揚げしてから麻婆豆腐に混ぜました。子どもたちはなすが苦手な子が多く、いつもは早く食べ終わる子もなすが入っていることでたべる時間が遅くなってしまい、デザートまでたどり着けない子もいました。なすはそれほど味に特徴があるわけではないので、食感がいやなのだと思います。しかし、今日はある1年生が「なす、今まで嫌いだったけど、今日で好きになったよ!」と報告してくれて、とても嬉しい気持ちになりました。味覚が発達している時期なので、できるだけいろいろな調理法でいろいろな食べ物を食べてもらいたいと思っています。ぜひ、ご家庭でも、苦手なものも食卓にのせていただけるとありがたいなぁと思います。
 副菜はキャベツとわかめのナムルです。さっとゆでて塩でもみ、醤油とごま油といりごま、すりごまを和えました。さっぱりとしておいしく、子どもたちもよく食べてくれました。
 くだものは子どもたちの大すきなメロンです。今日は青肉のメロンにしましたが、できあがりの写真を撮ったら、赤肉のメロンの方がきれいだったなぁ・・・と思いました。

7月5日 ごはん 韓国風みそ汁 アジのシソチーズフライ ゆで野菜のレモン醤油かけ ミニトマト 牛乳

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今日は旬のアジに、シソと粉チーズをあわせた衣をつけて油で揚げました。シソは全員分で20束近く使いましたが、もっと入れてもよかったかもしれません。とてもかりっと揚がり、おいしいフライでした。いつもは小食で残してしまう2年生のある女の子も、「先生、この魚おいしい!どうやって作ったの?」と聞きに来てくれました。「お母さんにも作ってもらいたい。」ととてもうれしい言葉を言ってくれました。アジはけっこうボリュームがあったのですが、みんなよく食べてくれました。みそ汁には、ジャガイモ、ニラ、もやし、わかめの具の他、ごま油やコチジャン、唐辛子を入れて韓国風にしました。暑い日は食欲が落ちてしまうので、昨年度考えて出したところ、暑い日でも食べやすいと好評なメニューでした。しかし、今日は思ったよりも残ってしまい、残念でした。また、子どもたちは白いご飯とおかずを組み合わせて食べるのが苦手な子が多く、先にフライを食べてしまって、ご飯が残っている子が目立ちました。上手に組み合わせて食べることができるよう、指導して言いたいと思います。

7月2日 サクランボジャムサンド ガーリックトースト カレーシチュー こんにゃくサラダ 牛乳

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今日は旬のサクランボをジャムにしてコッペパンにはさみました。サクランボは、昨日と同じく山形県の斉藤農園さんより送っていただいたサクランボです。今日はジャム用なので、酸っぱいナポレオンとまだ黄色い佐藤錦をつかって作りました。砂糖をまぶしてしばらく置き、煮ていきます。みるみるうちに水分が出てきます。サクランボの種は先に取ってもよいのですが、種抜き機がないので、ある程度煮てから丁寧に取り除きました。甘酸っぱいサクランボジャムはとてもおいしかったですが、子どもたちは食べ慣れないからか、あまり好みではなさそうでした。もう一つのパンは、子どもたちの大好きなガーリックトーストです。
 カレーシチューは、チーフの提案でいつもとは違う作り方にしてみました。タマネギの甘さがよく出ていて、なめらかでとてもおいしいシチューでした。子どもたちにも好評で、ほとんど残りませんでした。こんにゃくサラダは、サラダ用のこんにゃくをたっぷり入れています。つるつるとした食感がおいしく、野菜たっぷりでも残さず食べてくれました。やはり、洋食の時は残りが少ないです。和食のひももっと食べてもらえるよう、指導していきたいと思います。

7月1日 チンジャオロース丼 中華風野菜 さくらんぼ 牛乳

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今日は旬のピーマンを13キロも使ったチンジャオロースでした。ピーマンは1こ50g弱だったので、約260個ものピーマンを使ったことになります。チンジャオロースは細切り炒めなので、ピーマンやたけのこなどを千切りにするのがとても大変でしたが、調理師さんががんばってくれました。ピーマンは苦手・・・という子も、チンジャオロースは濃いめの味付けだと言うこともあり、残さず食べてくれました。調理の仕方によっては、苦手なものも食べることができるので、ご家庭でもいろいろな料理を食べてもらいたいなぁと思います。今日も「先生!ピーマン克服できたよ!」と報告してくれた5年生がいました。チンジャオロースには、実は高野豆腐も入れました。肉ばかりではなく、植物性のタンパク質を多く含む高野豆腐を入れることで、食物繊維もとることができます。たぶん、ほとんどの子が高野豆腐には気付かず食べていました。
中華風野菜には、大根とにんじんとキュウリをつかいました。今日のキュウリは東京都の八王子でとれたものです。朝、給食室に入ると、キュウリの下の方にお花がついていて、「新鮮だなぁ。おいしそう!」と思いました。子どもたちもよく食べてくれました。
 くだものは旬のサクランボです。やっと佐藤錦の登場です。今日のサクランボも、山形県の斉藤農園さんより直送していただいたものです。枝付きのサクランボを見せると、「あ!僕にもさわらせて!」「わたしもさわりたい!」ととても興味を持って見ていました。明日は、佐藤錦とナポレオンをつかったサクランボジャムを作ります。

6月30日 鮭寿司 もずくスープ 野菜の炊き合わせ 冷凍ミカン 牛乳

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今日は、塩鮭を焼いてほぐしたものと、炒り卵を混ぜた鮭寿司でした。最近、蒸し暑い日が続いていたので、さっぱりとした酢飯は子どもたちも食べやすかったようです。各クラスで刻みのりをのせましたが、子どもたちはのりが好きなので「もっとちょうだい!」という子がたくさんいました。鮭寿司はボリュームがありましたが、味も食べやすく、よく食べてくれました。鮭は半身のものを10キロ頼んだので、ほぐすのは大変ですが、調理師さんたちががんばってくれました。もずくスープは、お麩と沖縄もずく、にんじん、ねぎ、ごまが入っています。もずくはチュルチュルと食べやすいので、1年生もおかわりをして食べてくれる子がたくさんいました。野菜の炊き合わせは、思った以上に量が多かったのですが、味がよくしみて、とてもおいしかったです。薩摩揚げのうまみを大根やにんじん、ジャガイモがうまくすってくれました。暑い日に煮物はたくさん残ってしまうなぁ・・・と前日から心配していましたが、意外にもよく食べてくれたのでよかったです。また、デザートはたまに登場する冷凍ミカンです。子どもたちに出すときはかちかちだった冷凍ミカンも、教室の室温で食べるときには半解凍より柔らかいくらいになっていました。冷凍状のものは給食ではあまりでないので、子どもたちも大喜びです。「つめたーい!」と言いながら、配っている給食当番の子はとても楽しそうでした。食べているときも、顔をほころばせながらほおばっている様子が印象的でした。

6月29日 プッタネスカ トマトのマリネ〜バケット添え 夏のマチェドニア 牛乳

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今日はイタリア料理特集です。プッタネスカはさっと作れるナポリ地方のパスタで、ケッパーやブラックオリーブ、アンチョビが入っているのが特徴です。給食でも、いつも使う食材ではないので、食べてくれるかとても心配でしたが、「オリーブいやだ!」「この黒いの何?」「オリーブって、なんか不思議な味がするね。」と言いながらも食べてくれました。やはり食べ慣れない食べ物は「おいしい」と感じることはあまりなく、味覚が発達するにつれて「おいしい」と思えるときがくるので、食の経験としてはよい機会だったと思います。ただ、本格的なイタリアンなので、作り方はイタリアンのシェフだったチーフにお任せしました。ニンニクをオリーブオイルでじっくり加熱したり、アンチョビを加熱したり、細かい点で私にはわからないところも、気を遣いながら作ってくれました。お店で食べるプッタネスカと変わらず、大人の味でしたが、とてもおいしく仕上がりました。子どもたちは「外で食べるよりもおいしい!」とおかわりをしてくれる子もいました。同じレシピでも作り方によって味は変わります。おいしく作ってくれるチーフにいつも感謝しています。
 副菜は旬のトマトとキュウリをたっぷり使ったマリネです。ドレッシングにはちぎったバジルを入れたので、とても香りがよかったです。バケットはさっとオーブンで焼いて、マリネに添えました。マリネをバケットにのせてブルスケッタ風にしてもおいしい子とを伝えると、さっそくそうして食べている子もいました。少し食べにくそうでしたが、ドレッシングにバケットを浸して食べると、食べやすかったです。
 デザートは旬のメロン、スイカ、ブルーベリー、甘夏をつかったマチェドニアです。すべての材料をさいの目切りにするのが大変でしたが、調理さんたちががんばってくれました。見た目にも鮮やかで、とてもおいしく、子どもたちにも人気でした。今日は、全体的にとても給食のかかるメニューだったので、後が怖いですが、子どもたちに本格的なイタリアンを味わってもらえてよかったです。

6月28日 アジの蒲焼き丼 けんちん汁 野菜の梅ごまだれ 牛乳

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今日は旬のアジを蒲焼きにしました。アジに醤油やショウガで下味をつけ、薄力粉と片栗粉を合わせたものをまぶして油で揚げます。そして、甘辛い特製のタレにつけてごはんにのせます。給食なので、お店のように濃い味のタレではなく、しょうゆ・みりん・砂糖で作ったタレをだし汁でのばして使います。塩分もちょうどよく、子どもたちもよく食べてくれました。今日は朝から湿度が高く、休み明けの月曜日と言うこともあり、朝会の時からこどもたちもぐったりしていたので、食べてくれないかなぁ・・・と心配していました。魚を中心とした和食と言うこともあり、残ってしまうかと心配しましたが、思ったより食べてくれたのでよかったです。暑さのせいで食欲も減退し、そのまま食べないでいると夏ばてになってしまいます。子どもたちがしっかりと給食を食べることができるよう、指導していきたいと思います。
 暑さ・・・といえば、今日の給食室は熱帯雨林のような暑さでした。給食室にはエアコンがないので、温度は35度湿度は85%くらいになってしまいます。衛生的にもよくないので要望を出していますが、なかなか入れてもらえないのが現状です。今日は揚げ物と言うこともあり、釜の前の運度は50度近くありました。調理師さんたちが倒れてしまわないか・・・ということもとても心配です。

6月25日 ココア揚げパン 中華風コーンスープ ぱりぱりサラダ みかんゼリー 牛乳

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今日は5年生のリクエスト給食でした。リクエスト給食は、主食・おかず・デザートの3つをリクエストし、人気のあったものを組み合わせてその日の献立にします。主食はいつもラーメンか揚げパンということが多いのですが、今回はココア揚げパンという意見があったので、そちらを採用しました。おかずは毎回登場するぱりぱりサラダです。大根とキュウリとにんじん、わかめのサラダにワンタンを揚げたぱりぱりをのせます。ぱりぱりがあるかないだけでこんなにも残量が変わるのは不思議なところです。たっぷりの野菜サラダも、今日はほとんど残りませんでした。しかし、サラダだけでは栄養価が満たないので、野菜や卵の入った中華風コーンスープをつけました。春雨が入っているので、子どもたちにも人気があり、よく食べてくれていました。デザートは、ミカンゼリー・ぶどうゼリーの人気が高かったので、ミカンゼリーにしました。揚げ物の後だったので、さっぱりとおいしくいただけました。リクエストのメニューを見てみると、やはり子どもたちは油を多く使ったメニューが好きなことがわかります。油は口当たりもよくなるし、本能的に人間が好むものです。しかし、とりすぎはいろいろな病気につながってしまうので、給食では揚げ物は週に1回くらいにしたいと考えています。油や塩分、糖分、動物性のタンパク質は意識をしなくてもとりすぎの傾向があります。栄養のバランスと、子どもたちの嗜好とがマッチするとよいなぁと思います。

6月24日 タコライス 豆腐チャンプルー ピーチパイン 牛乳

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今日は沖縄県で生まれた「タコライス」をいただきました。タコが入っているごはんではなく、タコスの具をごはんにのせたものです。白いご飯に、ピリ辛トマト味のタコミート、キャベツ・レタス・きゅうり・トマトをのせて、よく混ぜて食べました。チーズが入っているものもありますが、今日はなしです。見た目が鮮やかで夏らしく、味も野菜たっぷりでさっぱりといただけました。子どもたちも「おぉ!今日はタコライスだ!やった!」「すごーい!ボリュームあるね。」「沖縄で食べたことあるよ。」と次々に話しかけてくれました。クラスによっては、タコミートが足りなくなってしまったのがかわいそうでしたが、仕方ありません。豆腐チャンプルーは、ゴーヤともやし、にんじんの他、豚肉、卵、豆腐を入れました。野菜から出てきた水分を卵がすって、とてもおいしいチャンプルになりました。「ゴーヤは苦手なんだ。」と言いながらも、少量だったことや、調理師さんが下処理をしてくれたので苦みも少なく、みんなよく食べてくれました。デザートは西表島の農園はこすけさんより届いたピーチパインです。とてもあまくておいしく、まさしく「旬」を感じました。子どもたちも「あ、あのパインだ!」ととても喜んでくれました。今年はピーチパインはもう終わりなので、7月は違う種類の沖縄パインをいただくことになりました。

6月22日 ごはん さつま汁 キビナゴのカレー揚げ ゆで野菜のレモン醤油かけ 牛乳

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今日は九州鹿児島県の郷土料理です。さつま汁はさつまいもが入った具だくさんのみそ汁です。サツマイモの甘さがおいしく、ごぼうやこんにゃくなど食物繊維がたっぷりの食材をたくさんつかっています。いつもはよく食べてくれるのですが、今日は暑かったせいか、プールで時間がなかったせいか、思ったより残ってしまい残念でした。キビナゴは鹿児島で水揚げされたものです。少し苦みがありますが、カレー味で食べやすくしました。一人6〜8匹くらいでしたが、苦手な子は残していました。また、骨ごと食べることができる魚なのでカルシウムもいっぱいですが、頭や小さな骨を残している子もいました。「骨にカルシウムがあるから、食べたらみんなの骨も丈夫になるよ!」と伝えたのですが、どうしても食べることができない子もいました。1年生に、揚げる前のキビナゴを見せたら「わぁ!銀色できれいだね。」「ぼくにも見せて!」「この青い線もシュッとしてるね!」ととても興味をもって見てくれました。ゆで野菜のレモン醤油かけは、揚げ物にぴったりなさっぱりとした和え物でした。今日は白いご飯を中心とした和食のメニューだったので、残りがいつもより多く残念でした。

6月23日 海鮮塩焼きそば 麻婆ポテト アジサイゼリーポンチ 牛乳

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今日は野菜たっぷりのあんをかけた塩焼きそばでした。子どもたちは焼きそばが大好きなので、たっぷりの野菜も気にせず食べてくれました。麻婆ポテトは初めてのメニューで、麻婆豆腐のあんを作り、蒸したジャガイモとあえました。ぴりっと辛い味がおいしく、たくさんのジャガイモも食べやすかったです。
そして今日は季節感たっぷりのアジサイゼリーです。ぶどう寒天とブルーキュラソー(ノンアルコール)で作った寒天を小さいさいの目切りにし、合わせてクラスでソーダを入れました。ブルーキュラソーはあまり使いたくなかったのですが、青の色を出すのに適当なものがなかったので使いました。やはり、水色が入るととてもきれいで、一気にアジサイのように見えます。ソーダのシュワッとした感じも、子どもたちは喜んでくれました。「わぁ!きれい。」「この青いのは何?」「どうやって作ったの?」「わぁ!サイダーだ。何に入れるの?」と食べる前から興味津々です。1年生は、デザートを食べるために、ほとんどの子が残さずにがんばって食べてくれました。

6月19日 ホットチキンバーガー フライドポテト 即席ピクルス 国産バレンシアオレンジ 牛乳

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今日は土曜授業参観でお弁当給食でした。いつもはごはんを中心としたお弁当でしたが、今回は初めてパンのお弁当に挑戦しました。パンには、チキンカツ、トマト、キャベツ、特製サルサソース、マヨネーズをはさみました。おかずは、36キロものジャガイモを拍子切りにして油で揚げたフライドポテト、大根とにんじんときゅうりをスティック状に切ってピクルス液につけ込んだ即席ピクルスです。給食室では、詰める作業があるので、10:30までにおかずやパンにはさむ物を仕上げなければならず、朝から大忙しでした。限られた場所や設備の中で、時間内にできるように、調理師さんと時間をかけて打ち合わせを行いました。パンははさむ物が多かったので、バーガー袋に包んで出しました。パンをいつもより大きなサイズにしたところ、子どもたちからは「食べきれない・・。」という声もありました。また、ピクルスは野菜そのものでごまかしようがないので、苦手な子は食べるのが大変そうでした。
今日は2年生と5年生が親子お弁当給食ということで、事前にお申し込みいただいた保護者の方にも(1家庭1食のみ)子どもたちと一緒に食べていただきました。「おいしかったです!」「これだけのものを作るのは大変でしたね!」とたくさんの方が声をかけてくださいました。子どもたちがいつも食べている給食についての理解が深まっていたらよいなぁと思います。

6月18日 ほっけごはん みそ汁 野菜のピーナッツ和え ぶどう豆 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。ご飯には、焼いたほっけとカリカリ梅、ごまを混ぜたので、さっぱりしています。本当は旬の大葉を入れたかったのですが、給食では生の大葉をそのまま使うことができないのと、子どもたちも苦手な子が多いので、彩りにはいんげんをつかいました。みそ汁の具はジャガイモとタマネギとわかめです。タマネギの甘さがおいしいみそ汁でした。
野菜のピーナッツ和えは、東京都産の小松菜をベースにもやし、にんじんを、甘酢とピーナッツで和えました。ピーナッツをローストしてから入れているので、香ばしく、とてもおいしかったです。ぶどう豆は、大豆と角切り昆布をやわらかく煮て、三温糖・しょうゆで味付けしました。甘い大豆は箸休めにもなり、好きな子はとても喜んで食べてくれました。ただ、やはり和食ということで、クラスによっては残りが多く、残念でした。

6月17日 焼きうどん ユーリンチ 冷やしトマト サクランボ 牛乳

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今日は焼きうどんを作りました。大きな回転釜に入りきらないほどの野菜を炒めて、ゆでたうどんと鰹節をさっと炒めました。薄味でしたが、子どもたちはよく食べてくれました。ユーリンチは、鶏の唐揚げにさっぱりとしたタレをかけたものです。タレの中には、キュウリやザーサイ、長ネギ、ショウガなどを入れました。暑い日だったので、酸っぱい味がとてもおいしく感じられました。子どもたちも唐揚げは大好きなので、ユーリンチもとても喜んで食べてくれました。
旬のトマトは、冷やしてそのままいただきました。子どもたちの中にはトマトが苦手という子がけっこう多く、一つだけ・・・とがんばって食べていました。
くだものは旬のサクランボです。契約をしている山形県の斉藤農園さんより送っていただきました。今年は5月が寒かったため、成長が遅れているらしく、今日は「紅さやか」という種類のサクランボをいただきました。小ぶりで色が鮮やかで、甘みと酸味のバランスがよいサクランボでした。一人2個ずつと思って注文したのですが、サービスをしてくれて、3・4年生は3こ、5・6年生は4個ずつ食べることができました。子どもたちもサクランボは大好きで、「わぁ!チェリーだ!」と喜んでいました。

6月16日 ミルクパン トルテリーニ入り野菜スープ 鰹のソテー〜バルサミコソース ホリアティキサラダ 牛乳

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今日は野菜スープに手作りのトルテリーニを入れました。トルテリーニはパスタの仲間で、生パスタをのばしたものに具を詰めたワンタンのようなものです。今日は餃子の皮にハンバーグの具&粉チーズを詰めて形をととのえ、下ゆでしてスープに入れました。トルテリーニの形はおへその形とも指輪の形とも言われています。一つ一つ包むのに、4人で1時間近くかかりました。子どもたちは「ワンタンもっと食べたい!」「ワンタンならおかわりしたい!」と、トルテリーニを気に入ってくれたようでした(ワンタンではないのですが・・・)。鰹のソテーは、鰹にニンニクと白ワイン、塩、こしょうで下味をつけて小麦粉をまぶし、バターを塗ってオーブンで焼きました。そこにカラメルソースやしょうゆ、バルサミコ酢を煮詰めたソースをかけました。甘酸っぱい味がとてもおいしく、「レストランみたいだね〜。」と言っている子もいました。バルサミコ酢は高いので、なかなか給食でも使うことはありませんが、今日は2キロくらいのバルサミコ酢を半分近くまで煮詰めてソースを作りました。ホリアティキサラダはギリシャ料理で、ブラックオリーブやチーズガ入ったサラダです。ドレッシングにオレガノを入れているので、とてもおいしかったです。他にはレタスやキュウリ、ミニトマトなどを入れましたが、給食ではレタスもゆでなければならず茶色くなってしまうのが残念でした。子どもたちはブラックオリーブが苦手という子が多かったです。やはり食べ慣れないものは難しいですね。
今日はちょっと本格的な地中海料理でしたが、このメニューの案を提供してくれたのは調理室のチーフです。栄養士一人で献立を考えていても行き詰まることもあるので、いろいろ提案をしてくれるチーフにいつも感謝しています。それと同時に、レストランで食べるようなすてきな料理に仕上げてくれる調理の腕ももっているので、とても尊敬しています。これからも、チーフをはじめ、調理師さんと協力しておいしい給食を作っていきたいと思います。
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