9月15日 手作りベーグル ビーンズシチュー ポテトのフレンチサラダ 牛乳シチューにはたっぷりの大豆が入っています。にんにくやセロリを炒めて香りを出し、タマネギを煮込んだシチューは、タイムの香りが聞いていてとてもおいしかったです。子どもたちもほとんど残さず食べてくれました。 サラダは、マヨネーズではなくドレッシングであえたさっぱりタイプのポテトサラダです。子どもたちはこのサラダが大好きで、いつも残さず食べてくれます。今日も残さず食べてくれてうれしかったです。 給食室の中は大忙しの1日でしたが、子どもたちに喜んでもらえてよかったです。 9月14日 ポルチーニのクリームスパゲティー カリカリパンのサラダ 巨峰 牛乳サラダは、キャベツ・きゅうり・にんじんをベースに手作りのドレッシングと粉チーズを合わせているので、シーザーサラダのような感じです。食パンをかりかりになるまで焼いたクルトンが大人気の秘密で、野菜が苦手な子もよく食べてくれます。 試食会の前に、給食についての説明と作る様子のビデオを見ていただきました。ただ食べるだけではなく、子どもたちが生涯にわたって健康に過ごすことができるような体作りを小学生のうちにしてもらいたい、と思い毎日給食を作っています。試食会の中では、「レパートリーはどのくらいですか?」「給食のクーラーはどうやったらつくんでしょうか?」「塩分は夏場は増やしてもいいのではないでしょうか?」など、たくさんのご意見やご質問をいただきました。寄せていただいたご意見をもとに、よりよい給食を提供できるよう、がんばっていきたいと思います。(本日から、ホームページの写真を大きくしました。こちらも試食会にご参加いただいた方からいただいたご意見です。) 9月13日 ゆかりごはん うったち汁 イカシューマイ じゃこ入り和風サラダ 牛乳また、今日は1年生が初めてランチルームを使用しました。6年生の給食委員会児童の説明をよく聞いてくれました。時間はかかりましたが、とても楽しく過ごすことができました。 9月10日 家常豆腐丼 トマトとキュウリとわかめの中華風サラダ なし 牛乳トマトとキュウリとわかめの中華風サラダは初めてのメニューで、13キロのトマトと9キロのきゅうりを使いました。八百屋さんの伝票を見てトマトの高さにびっくりしてしまったのですが、野菜の高騰は頭を悩ませる問題の一つです。「トマトが嫌い」という子がクラスに1〜2人くらいはいますが、そのほかの子どもたちは食べ慣れているか、トマトは大好き、という子が多いようです。今日も「やった!これなら全部食べられそう!」と言う子がいました。全体でもほとんど残りませんでした。 今日は2年生がランチルームに来ました。ランチルームに来るのは1月に1度くらいなので、子どもたちも楽しみにしてくれていました。人数も多いのですが、とても元気な2年生は、おしゃべりが弾んで、なかなか時間内に食べ終わることができません。そのため、残量がいつも多くなってしまいます。今日は、調理師さんが一生懸命作ってくれていることや、残してしまうと栄養もとれないことなどを話しました。今日は、食べやすいメニューだったからか、いつもよりは残りが少なかったです(2年生)。 9月9日 ごはん みそ汁 ムロアジギョウザ 糸寒天のごま酢あえ 牛乳糸寒天も八丈島産です。寒天なのでゆでてしまうと溶けてしまうので、80度のお湯で1分加熱して、流水で冷まして使います。ぷりぷりとした食感がおいしく、子どもたちにも人気のメニューです。今日もほとんど残りませんでした。 夏休み明けから、給食委員会の児童による給食チェックを行っていました。チェック内容は、準備中と食事中と片付けに分けて行いましたが、その内容が子どもたちにも浸透してきているようで、やってよかったなぁと思いました。クラスを回っていると「先生、今日は3食食べを意識して食べてみたよ!」「ぼくは30回かんでるよ。」など、自分たちで取り組んでいることを教えてくれます。食事は毎日のことなので、少しずつよいマナーや食べ方を身につけていってもらえたら・・・と思っています。 9月8日 揚げパン ぱりぱりサラダ じゃがバター ゼリーポンチ 牛乳おかずからも、毎回人気のあるぱりぱりサラダが選ばれました。野菜は大根とにんじんときゅうりに、わかめが入っています。ワンタンの皮をあげたぱりぱりをのせるだけで、残量がだいぶ変わってきます。 デザートの1位は「チュロス」でしたが、揚げ物ばかりになってしまうので、2位のアジサイゼリーポンチにしました(しかし、アジサイの季節ではないので、ふつうのゼリーポンチにしました)。ゼリーはぶどうとリンゴの寒天で、黄桃缶とサイダーを混ぜました。 これだけでは栄養価が足りなかったので、蒸したジャガイモにバターをのせたじゃがバターをプラスしました。一人分が大きいジャガイモ半分なので、残ってしまうかな・・・と心配しましたが、残ったのは2個くらいでほとんど残さず食べてくれました。とてもほくほくしておいしいジャガイモだったこともありますが、子どもたちってジャガイモが好きなんだな〜と実感しました。 9月7日 つけめん ジャガイモとピーマンのシャキシャキ炒め 冷凍ミカン 牛乳ジャガイモとピーマンのシャキシャキ炒めは、初めてのメニューです。全員分で22キロのジャガイモを調理師さんが千切りにしてくれました。切っている最中、「ちょっと多すぎたかな・・・?」と心配になりましたが、思ったより子どもたちは抵抗なく食べてくれました。ジャガイモとにんじんはさっとゆでてから、食感が残るように炒め、味付けは塩こしょうのみで、シンプルに仕上げました。 デザートは冷凍ミカンです。暑い日が続いているので、冷たい冷凍ミカンはとても喜ばれました。もう一度くらい、9月中に出す予定です。 9月6日 煮じゃこごはん さつま汁 冬瓜と豚バラ肉のはちみつ煮 牛乳そして、給食では年に1〜2回くらいしか登場しない冬瓜です。今日は3〜4キロの冬瓜を9個使いました。豚バラ肉を炒めて、冬瓜を入れて煮、一度火止めをして味をしみこませてから、再加熱しました。味はかなりしみて、冬瓜のとろ〜んとた食感がおいしかったのですが、冬瓜は家庭でも食べる機会が少ない食材なので残ってしまうのでは・・・と心配していました。クラスへ行くと「これ何?」「知ってるよ!冬瓜だよ!」という子や、「おいしそう!」「う〜ん。コレはちょっと・・・」と様々な反応でした。しかし、食べてみると意外に子どもたちの口にあったのか、「この汁、飲んでいい?}と聞く子どもたちがたくさんいました(味が濃いので、飲まなくてよいといいましたが、飲んでしまう子もいたようです)。全体的には、残りもあまりなく、子どもたちもいろいろな食感や味を受け入れることができるようになってきたのかも・・と嬉しくなりました。 9月3日 ジャンバラヤ タラのスパイシーフライ キャベツとコーンとツナのサラダ ドライプルーン 牛乳付け合わせにタラのスパイシーフライをのせました。カレー粉と、小麦粉、でんぷんをまぶして油で揚げたのですが、ジャンバラヤと一緒に食べるととてもおいしかったです。今日も給食室の温度は40度を超えていたので、揚げ物はとても大変でしたが、調理師さんががんばってくれました。 ドライプルーンは久しぶりの登場ですが、子どもたちも食べ慣れてきたのか、「もっと食べたい!」「これ、大好きなんだ!」とおかわりをして食べる子もたくさんいました。やはり、食べる経験を積むことは大切だとあらためて感じました。 9月2日 高菜ご飯 タイピーエン 黒蜜寒天 牛乳タイピーエンは中国から伝わった料理で、具だくさんの春雨スープです。チャンポンのスープのような味で、熊本県では、ラーメンと同じように、主食としてメニューにあります。今日は、にんにく・タマネギ・タケノコ・にんじん・キャベツ・チンゲンサイなどたっぷりの野菜と、ウズラ卵・イカ・エビ・豚肉を入れました。子どもたちがおかわりをするころには、春雨がスープをすってしまい、春雨と野菜の炒め物のようになってしまいましたが、おかわりもしてくれて、残りもあまりありませんでした。 デザートは黒蜜寒天です。沖縄県産の黒砂糖をつかって寒天を作り、クラスできなこをかけていただきました。子どもたちはきなこが大好きなので、「もっとかけて!」と言っていました。 また、今日は夏休み明けはじめてのランチルームでした。給食委員会の6年生もはりきって、今日のメニューや入っている食べ物について説明したり、クイズを出してくれたりしました。 そして、いつまで続くのか、今日も給食室は42度まで気温が上がりました。何もしなくても汗が流れる中、衛生的に安全に気をつけて調理していきたいと思います。この暑さで、調理師さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、どうしようもないのが現実です。 9月1日 ツナサンド ジャムサンド トマトシチュー ころころサラダ 牛乳シチューはタマネギをよく炒めて、チーフが長い時間煮込んでくれたので、野菜の甘みがでてとてもおいしく仕上がりました。今日から9月だというのに、給食室の中の温度は40度近くあります。釜の前は50度を超している中、調理師さんたちががんばって作ってくれるから、おいしく安全な給食を食べることができるのだと、いつも感謝しています。シチューには、野菜の他にイカや鶏肉を入れました。 サラダは、青大豆ときゅうり、にんじん、コーンを使ったころころサラダです。子どもたちは「え〜、大豆?豆は嫌い。」と言いますが、多くの子どもたちが好きな枝豆も大豆の仲間ですし、青大豆は枝豆を干したものです。少し残ってしまいましたが、思ったよりは食べてくれました。 8月31日 なすとモッツァレラのトマトソーススパゲッティー グリーンサラダ ピーチゼリー 牛乳また、今日は誕生給食の日だったので、お楽しみデザートとしてピーチゼリーを作りました。桃の缶詰と100%のピーチジュースをつかって作りました。 8月30日 中華丼 中華風サラダ なし 牛乳子どもたちは、暑さのせいで少し食欲が落ちているようでしたが、さっぱりとしたサラダは大人気で、冷たい牛乳もよく飲んでくれました。中華丼は、ご飯が少し残ってしまいましたが、野菜は苦手・・・という子も丼物だと食べやすいようで、よく食べてくれました。くだものは茨城県産の幸水です。この暑さで、給食室も大変ですが、子どもたちも体調管理に気をつけないと夏ばてになってしまうなぁ・・・と危惧しています。 8月27日 チリサンド パンプキンポタージュ フルーツヨーグルト 牛乳パンプキンポタージュはタマネギを煮て甘みを出し、カボチャ、お米と一緒に煮て、ミキサーにかけます。ポタージュはホワイトソースで作るのが基本ですが、お米で作ると自然なとろみがつき,油分が少ないのでヘルシーです。カボチャの甘みがよく出ていて、色もとてもきれいに仕上がりました。皮を入れると食物繊維はとれますが、茶色っぽくなってしまうので、今日は調理師さんに皮を取り除いてもらいました。子どもたちにも大人気で、どのクラスでも食缶はからっぽでした。また、「先生!みてみて!すごいおいしかった。」とお皿をなめてぴかぴかにしている子もいて、嬉しい反面、マナーは・・・と考えてしまいました。カボチャの形が残っているスープだと、残ってしまうことも多いのですが、ポタージュ状のものは口当たりがよいから食べやすいのでしょうか。 デザートは缶詰の果物(パイン・みかん・もも)とヨーグルトをまぜたフルーツヨーグルトです。子どもたちには大人気の献立でしたが、ホームページに載せる写真を撮ったときに、「今日は緑がたりなかったな。」と反省しました。 8月26日 豚丼 みそ汁 キャベツときゅうりのゆかりあえ 牛乳みそ汁は旬のなすを10キロもつかいました。なすは苦手な子が多いので、食缶のふたを開けたとたんに「わぁ!!なすだ!」といやそうな顔をする子もいました。逆に「なすのみそ汁大好き!」という子もいました。ご家庭で食べているかどうかの違いだなぁと思います。ジャガイモや豆腐のみそ汁よりは残ってしまいましたが、思ったよりは食べてくれたのでよかったです。 ゆかりあえは、箸休めになるさっぱりの即席漬けです。豚丼を食べながら一口食べると、口の中がさっぱりしてとてもおいしかったです。子どもたちもよく食べてくれました。 給食室は今日も40度近い気温の中、汗だくで調理師さんたちががんばって作ってくれました。本当にありがたいことです。 8月25日 夏野菜シーフードカレー 海草サラダ なし 牛乳久しぶりに見ることもたちの顔はとても輝いていて、それぞれが夏休みの楽しい思い出を話してくれました。「久しぶりの給食だぁ。」「やっぱりおいしいね!」とみんなよく食べてくれました。ただ、やはり生活リズムの乱れや暑さによる夏ばてもあり、いつおのカレーよりは残ってしまいました。さっぱりとしたサラダはほとんどのクラスで残りがありませんでした。 もう一つ、頭を悩ませる問題が野菜や果物の高騰です。猛暑のせいか、野菜の値段が全体的に高く、にんじんやじゃがいもなどの給食で毎日のように使う食材までもが通常の2倍近くになっています。果物は、暑さのせいで不作のようで、品薄のため値が上がっています。野菜たっぷりの給食を・・・と思っていますが、食材を考えていかなければ足りなくなってしまいそうです。工夫をしながら、おいしい給食を作っていきたいと思います。 7月20日 夏野菜カレー もやしのサラダ カルピス牛乳寒天 牛乳もやしのサラダは、じっくり炒めたベーコンをどれっしんぐに入れて作ります。こちらは、少しだけニンニクの香りがして、子どもたちの大好きなサラダの一つです。 デザートは牛乳とカルピスで作った寒天に黄桃を入れました。ゼラチンの方が口触りはよいのですが、暑い時期は固まらないので、寒天で作りました。子どもたちは「なんかカルピスの味がするね〜。」と喜んで食べてくれました。 今日嬉しかったことは、ある4年生の男の子が「今日はいっぱい食べよう!だって夏休みの間、給食食べられないもん・・・。」と言ってくれたことでした。これからも子どもたちが楽しみにしてくれる給食を作っていきたいと思います。夏休みに入ると生活リズムが乱れがちになるので、できるだけ学校があるときと同じ時間に起きて寝て、しっかり食べてもらえたらと思います。また、夏休み明けに元気な姿で和えることを楽しみにしております。 7月16日 カレーフィッシュサンド ヘルシービシソワーズ フルーツジュレ 牛乳ビシソワーズはジャガイモのポタージュを冷やしたものですが、給食室には調理後用の冷蔵庫は小さいものが1台しかなく、冷やす食べ物は作るのが大変です。たっぷりのタマネギをスープで煮て、ジャガイモも加え煮、ミキサーにかけてから、さらに再加熱をします。家庭で作る場合は、ミキサーにかけてそのままでもよいのですが、給食では衛生的な面を考慮して、再加熱を行っています。そしてそれを冷まし、豆乳と生クリーム、牛乳を入れました。本来は生クリームで作りますが、脂質が高くなってしまうので、植物性の豆乳を使いました。あっさりとしておいしく、子どもたちも抵抗なく食べてくれました。野菜が見えないけれど、たっぷり入ったスープは人気で、ほとんど残りませんでした。 デザートはフルーツとクラッシュしたゼリーを和えたフルーツジュレです。ジュレはフランス語でゼリーのことですが、暑いこともあり、ゆるめの寒天を作ってクラッシュしました(寒天は常温でも固まりますが、ゼラチンは固まらないため)。きらきらとしてきれいで、子どもたちにも人気がありました。 7月15日 ゆかりごはん みそ汁 アジのサンガ焼き じゃこ入り和風サラダ 牛乳7月14日 ジューシー ゴーヤチャンプルー ジーマ−ミー豆腐 冷凍ミカン 牛乳また、くだものは西表島のパインの予定でしたが、手違いがあり届かなかったので、急遽冷凍ミカンにしました。楽しみにしていた子には申し訳なかったです。ただ、暑い日だったので、多くの子が喜んで食べてくれました。 |
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