入学式は4月8日です。

9月15日 手作りベーグル ビーンズシチュー ポテトのフレンチサラダ 牛乳

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今日は初めてベーグル作りに挑戦しました。ベーグルは普通のパンと違って、焼く前に一度ゆでてわざと発酵を止めるので、目がつまり、もちもちした食感になります。パンの生地を作るのに、16キロの強力粉を使いましたが、量が多く、こねるのに力がいるので2回にわけて調理師さんがこねてくれました。ベーグルを作る時は、本来は生地を麺棒でのばし、棒状にしたものをくっつけてドーナツ型にします。しかし、給食では量が多く難しいので、指で穴を開ける方法にしました。片面15秒ずつゆで、ごまをたっぷりつけてオーブンで焼きました。売っているベーグルよりは柔らかめでしたが、理想通りの目のつまりかたで、もちもちとした食感に仕上がりました。給食室でも、いつものパン作りとは違うので、入念な打ち合わせをして挑みましたが、大成功でほっとしているところです。子どもたちの反応は、「ベーグル楽しみにしていたんだ!」「ベーグルって何?」「もちもちしておいしいね!」「何で固いの?柔らかい方がいい!」など、様々でしたが、パンにもいろいろな種類があり、よくかんで食べる必要があるパンの存在も知ってもらえてよかったなぁと思います。ちなみに、残りは全クラス分のかけらを合わせても2個分くらいでした。
シチューにはたっぷりの大豆が入っています。にんにくやセロリを炒めて香りを出し、タマネギを煮込んだシチューは、タイムの香りが聞いていてとてもおいしかったです。子どもたちもほとんど残さず食べてくれました。
サラダは、マヨネーズではなくドレッシングであえたさっぱりタイプのポテトサラダです。子どもたちはこのサラダが大好きで、いつも残さず食べてくれます。今日も残さず食べてくれてうれしかったです。
給食室の中は大忙しの1日でしたが、子どもたちに喜んでもらえてよかったです。

9月14日 ポルチーニのクリームスパゲティー カリカリパンのサラダ 巨峰 牛乳

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今日は年に一度の給食試食会でした。保護者の方の要望から、子どもたちに人気のあるメニューと言うことで、ポルチーニのクリームスパゲッティーとカリカリパンのサラダになりました。ポルチーニはイタリアのきのこで、松茸のように香りがよく、とても高価なきのこです。全員分で400gだけですが、11000円もします。高いですが、やはりこの味はポルチーニしか出すことができません。今日もチーフが工夫をして、とてもおいしいクリームソースを作ってくれました。試食会にご参加いただいた方々にも、大好評でした。もちろん、子どもたちもほとんど残さず食べてくれました。
サラダは、キャベツ・きゅうり・にんじんをベースに手作りのドレッシングと粉チーズを合わせているので、シーザーサラダのような感じです。食パンをかりかりになるまで焼いたクルトンが大人気の秘密で、野菜が苦手な子もよく食べてくれます。
試食会の前に、給食についての説明と作る様子のビデオを見ていただきました。ただ食べるだけではなく、子どもたちが生涯にわたって健康に過ごすことができるような体作りを小学生のうちにしてもらいたい、と思い毎日給食を作っています。試食会の中では、「レパートリーはどのくらいですか?」「給食のクーラーはどうやったらつくんでしょうか?」「塩分は夏場は増やしてもいいのではないでしょうか?」など、たくさんのご意見やご質問をいただきました。寄せていただいたご意見をもとに、よりよい給食を提供できるよう、がんばっていきたいと思います。(本日から、ホームページの写真を大きくしました。こちらも試食会にご参加いただいた方からいただいたご意見です。)

9月13日 ゆかりごはん うったち汁 イカシューマイ じゃこ入り和風サラダ 牛乳

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今日は九州佐賀県の郷土料理でした。うったち汁は、和泉式部が都に旅立つときに食べた料理として、知られています。ごぼう、にんじん、だいこん、里芋などの根菜の他、だぶと呼ばれるすいとんのようなものと、本来は鯨の肉を入れるのが特徴です(今回は、豚バラ肉で代用しました)。コクがあり、とてもおいしかったのですが、だぶのボリュームがあり、低学年には量が多かったかもしれません。イカ焼売は呼び子の名物で、シューマイの皮を細長く切って、まぶして蒸して作ります。今日はイカのすり身の他にタラのすり身やタマネギなどを入れて作りました。とてもおいしくできました。今日は手作りのだぶに、シューマイと、形作るものが多かったので、給食室は朝から大忙しでした。暑い中、今日も調理師さんががんばってくれました。明日は、試食会です。
また、今日は1年生が初めてランチルームを使用しました。6年生の給食委員会児童の説明をよく聞いてくれました。時間はかかりましたが、とても楽しく過ごすことができました。

9月10日 家常豆腐丼 トマトとキュウリとわかめの中華風サラダ なし 牛乳

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今日は生揚げをたっぷりつかった家常豆腐丼でした。全員分で118丁の生揚げを使いました。野菜は、しょうが・にんにく・ながねぎ・干し椎茸・たけのこ・にんじん・ニラが入っています。以前、同じメニューをやったときに、「生揚げが苦手・・・」という子が多く、思ったより残ってしまいました。生揚げが苦手な理由を聞くと、固いから、ざらざらしてるから、とのことでした。今日の生揚げは目黒区内のお豆腐屋さんで購入したものですが、とても柔らかく味もおいしかったからか、どのくらすでもほとんど残りませんでした。
トマトとキュウリとわかめの中華風サラダは初めてのメニューで、13キロのトマトと9キロのきゅうりを使いました。八百屋さんの伝票を見てトマトの高さにびっくりしてしまったのですが、野菜の高騰は頭を悩ませる問題の一つです。「トマトが嫌い」という子がクラスに1〜2人くらいはいますが、そのほかの子どもたちは食べ慣れているか、トマトは大好き、という子が多いようです。今日も「やった!これなら全部食べられそう!」と言う子がいました。全体でもほとんど残りませんでした。
今日は2年生がランチルームに来ました。ランチルームに来るのは1月に1度くらいなので、子どもたちも楽しみにしてくれていました。人数も多いのですが、とても元気な2年生は、おしゃべりが弾んで、なかなか時間内に食べ終わることができません。そのため、残量がいつも多くなってしまいます。今日は、調理師さんが一生懸命作ってくれていることや、残してしまうと栄養もとれないことなどを話しました。今日は、食べやすいメニューだったからか、いつもよりは残りが少なかったです(2年生)。

9月9日 ごはん みそ汁 ムロアジギョウザ 糸寒天のごま酢あえ 牛乳

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今日は東京都の食べ物を使ったメニューです。ムロアジは八丈島でとれたもので、ミンチにキャベツやニラなどを入れてギョウザの皮で包み、油で揚げました。臭みを消すために、チーズを少し入れました。一人2個ずつだったので、給食室では650個のギョウザを包むのに大忙しでした。このメニューは、夏休み中に栄養士の調理実習で作り、おいしかったので取り入れました。魚嫌いな子も気にせず食べることができ、「おかわりないの?」「もっと食べたい!」という声がたくさん聞かれました。
糸寒天も八丈島産です。寒天なのでゆでてしまうと溶けてしまうので、80度のお湯で1分加熱して、流水で冷まして使います。ぷりぷりとした食感がおいしく、子どもたちにも人気のメニューです。今日もほとんど残りませんでした。
夏休み明けから、給食委員会の児童による給食チェックを行っていました。チェック内容は、準備中と食事中と片付けに分けて行いましたが、その内容が子どもたちにも浸透してきているようで、やってよかったなぁと思いました。クラスを回っていると「先生、今日は3食食べを意識して食べてみたよ!」「ぼくは30回かんでるよ。」など、自分たちで取り組んでいることを教えてくれます。食事は毎日のことなので、少しずつよいマナーや食べ方を身につけていってもらえたら・・・と思っています。

9月8日 揚げパン ぱりぱりサラダ じゃがバター ゼリーポンチ 牛乳

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昨日は、午後早い時間に出張だったため、ホームページを更新できませんでした。昨日は4年生のリクエスト給食でした。毎回、ラーメンか揚げパンなのですが、4年生は揚げパンでした。特に「きなこ味」という指定が多かったので、今回はきなこ味にしました。給食の揚げパンは大人が食べても懐かしい味ですが、簡単なようですが、実はあげ方にもポイントがあります。油の温度が低いとパンが油を吸ってべちゃしてしまうので、高温でさっと揚げて熱いうちにきなこをまぶします。昨日は、外側がさっくり、中はふんわりのおいしい揚げパンで、子どもたちにも大好評でした。
おかずからも、毎回人気のあるぱりぱりサラダが選ばれました。野菜は大根とにんじんときゅうりに、わかめが入っています。ワンタンの皮をあげたぱりぱりをのせるだけで、残量がだいぶ変わってきます。
デザートの1位は「チュロス」でしたが、揚げ物ばかりになってしまうので、2位のアジサイゼリーポンチにしました(しかし、アジサイの季節ではないので、ふつうのゼリーポンチにしました)。ゼリーはぶどうとリンゴの寒天で、黄桃缶とサイダーを混ぜました。
これだけでは栄養価が足りなかったので、蒸したジャガイモにバターをのせたじゃがバターをプラスしました。一人分が大きいジャガイモ半分なので、残ってしまうかな・・・と心配しましたが、残ったのは2個くらいでほとんど残さず食べてくれました。とてもほくほくしておいしいジャガイモだったこともありますが、子どもたちってジャガイモが好きなんだな〜と実感しました。

9月7日 つけめん ジャガイモとピーマンのシャキシャキ炒め 冷凍ミカン 牛乳

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今日は、子どもたちの大好きなラーメンをアレンジしたつけ麺です。スープは豚肉とタマネギを炒めて、豚骨・鶏ガラでとったスープを入れて作りました。そのほかに、鰹節や煮干しの粉を入れてうまみの強い魚介豚骨風にしました。つけめんなので、スープの味は濃いめに仕上げました。給食の場合は、麺がどうしてものびてしまうのが残念ですが、子どもたちは「また作って!」「今度はいつ出るの?」ととても喜んで食べてくれました。スープには、もやしや長ネギなどの野菜と、給食室手作りのメンマを入れ、ゆで卵はトッピングとしてクラスで入れました。
ジャガイモとピーマンのシャキシャキ炒めは、初めてのメニューです。全員分で22キロのジャガイモを調理師さんが千切りにしてくれました。切っている最中、「ちょっと多すぎたかな・・・?」と心配になりましたが、思ったより子どもたちは抵抗なく食べてくれました。ジャガイモとにんじんはさっとゆでてから、食感が残るように炒め、味付けは塩こしょうのみで、シンプルに仕上げました。
デザートは冷凍ミカンです。暑い日が続いているので、冷たい冷凍ミカンはとても喜ばれました。もう一度くらい、9月中に出す予定です。

9月6日 煮じゃこごはん さつま汁 冬瓜と豚バラ肉のはちみつ煮 牛乳

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今日はたっぷりのちりめんじゃこを醤油とみりんで煮て、ごまといっしょにご飯に混ぜた煮じゃこご飯でした。いつもは白いご飯しか食べない子も、「これはおいしい!」とよく食べてくれていました。さつま汁には、ごぼう、にんじん、だいこん、さつまいもなどたっぷりの野菜が入っています。サツマイモの甘さがおいしく、暑い日にもかかわらず残りが少なくてよかったです。
そして、給食では年に1〜2回くらいしか登場しない冬瓜です。今日は3〜4キロの冬瓜を9個使いました。豚バラ肉を炒めて、冬瓜を入れて煮、一度火止めをして味をしみこませてから、再加熱しました。味はかなりしみて、冬瓜のとろ〜んとた食感がおいしかったのですが、冬瓜は家庭でも食べる機会が少ない食材なので残ってしまうのでは・・・と心配していました。クラスへ行くと「これ何?」「知ってるよ!冬瓜だよ!」という子や、「おいしそう!」「う〜ん。コレはちょっと・・・」と様々な反応でした。しかし、食べてみると意外に子どもたちの口にあったのか、「この汁、飲んでいい?}と聞く子どもたちがたくさんいました(味が濃いので、飲まなくてよいといいましたが、飲んでしまう子もいたようです)。全体的には、残りもあまりなく、子どもたちもいろいろな食感や味を受け入れることができるようになってきたのかも・・と嬉しくなりました。

9月3日 ジャンバラヤ タラのスパイシーフライ キャベツとコーンとツナのサラダ ドライプルーン 牛乳

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今日は暑い日にぴったりのジャンバラヤでした。ジャンバラヤはトマトや香辛料を使ってつくるケイジャン料理です。トマトペーストとカレー粉やクミン、レッドペッパーを入れました。スパイシーで食べやすい味付けだったので、子どもたちもよく食べてくれました。
付け合わせにタラのスパイシーフライをのせました。カレー粉と、小麦粉、でんぷんをまぶして油で揚げたのですが、ジャンバラヤと一緒に食べるととてもおいしかったです。今日も給食室の温度は40度を超えていたので、揚げ物はとても大変でしたが、調理師さんががんばってくれました。
ドライプルーンは久しぶりの登場ですが、子どもたちも食べ慣れてきたのか、「もっと食べたい!」「これ、大好きなんだ!」とおかわりをして食べる子もたくさんいました。やはり、食べる経験を積むことは大切だとあらためて感じました。

9月2日 高菜ご飯 タイピーエン 黒蜜寒天 牛乳

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今日は熊本県の郷土料理特集でした。高菜は熊本県の特産物で、ぴりっとからいのが特徴です。高菜を細かく刻み、にんじん、豚挽肉と一緒に炒めてご飯に混ぜました。子どもたちにも大人気で、「これ、すごい好きだよ!」「わぁ!おいしそう。」と食べる前から楽しみにしているようすが伺えました。残りも少なく、暑い日に食べやすいメニューでよかったなぁと思いました。
タイピーエンは中国から伝わった料理で、具だくさんの春雨スープです。チャンポンのスープのような味で、熊本県では、ラーメンと同じように、主食としてメニューにあります。今日は、にんにく・タマネギ・タケノコ・にんじん・キャベツ・チンゲンサイなどたっぷりの野菜と、ウズラ卵・イカ・エビ・豚肉を入れました。子どもたちがおかわりをするころには、春雨がスープをすってしまい、春雨と野菜の炒め物のようになってしまいましたが、おかわりもしてくれて、残りもあまりありませんでした。
デザートは黒蜜寒天です。沖縄県産の黒砂糖をつかって寒天を作り、クラスできなこをかけていただきました。子どもたちはきなこが大好きなので、「もっとかけて!」と言っていました。
 また、今日は夏休み明けはじめてのランチルームでした。給食委員会の6年生もはりきって、今日のメニューや入っている食べ物について説明したり、クイズを出してくれたりしました。
 そして、いつまで続くのか、今日も給食室は42度まで気温が上がりました。何もしなくても汗が流れる中、衛生的に安全に気をつけて調理していきたいと思います。この暑さで、調理師さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、どうしようもないのが現実です。

9月1日 ツナサンド ジャムサンド トマトシチュー ころころサラダ 牛乳

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今日は子どもたちの大好きなパンのメニューです。サンドイッチは2種類作りました。ツナは、キュウリとタマネギ、マヨネーズを和えて、胚芽食パンにはさみました。キュウリのシャキシャキした食感がおいしく、子どもたちもよく食べてくれました。イチゴジャムはふつうの食パンにはさみましたが、ツナサンドより人気がありました。
シチューはタマネギをよく炒めて、チーフが長い時間煮込んでくれたので、野菜の甘みがでてとてもおいしく仕上がりました。今日から9月だというのに、給食室の中の温度は40度近くあります。釜の前は50度を超している中、調理師さんたちががんばって作ってくれるから、おいしく安全な給食を食べることができるのだと、いつも感謝しています。シチューには、野菜の他にイカや鶏肉を入れました。
サラダは、青大豆ときゅうり、にんじん、コーンを使ったころころサラダです。子どもたちは「え〜、大豆?豆は嫌い。」と言いますが、多くの子どもたちが好きな枝豆も大豆の仲間ですし、青大豆は枝豆を干したものです。少し残ってしまいましたが、思ったよりは食べてくれました。

8月31日 なすとモッツァレラのトマトソーススパゲッティー グリーンサラダ ピーチゼリー 牛乳

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今日は旬のなすとモッツァレラをたっぷり使ったスパゲッティーでした。トマトソースの作り方は企業秘密ですが、野菜のうまみがたっぷりでていてとてもおいしいです。イタリア料理では、前菜やパスタ、ピザなどいろいろなところで登場するモッツァレラですが、給食で使うのは初めてです。子どもたちが食べるときにはチーズが溶けてしまって、配りにくそうでしたが、あじはとてもおいしく、チーズが嫌いと言っていた子も、一口食べて「あれ?おいしい!」とぱくぱく食べてくれました。なすは、全員分で13キロもつかいました。縦切りにして、油で素揚げしました。なすが苦手・・という子も多いのですが、油で揚げたなすはとろ〜んとしておいしく、ソースはほとんど残りませんでした。ただ、4時間目にプールがあった学年はたべる時間がなかったのか、パスタの面だけが大量に残ってしまい、残念でした。やはり、たべる時間を確保することの大切さを感じます。
また、今日は誕生給食の日だったので、お楽しみデザートとしてピーチゼリーを作りました。桃の缶詰と100%のピーチジュースをつかって作りました。

8月30日 中華丼 中華風サラダ なし 牛乳

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今日は野菜たっぷりの中華丼でした。たけのこやもやし、白菜、にんじん、チンゲンサイなど9種類の野菜を、一人あたり120gも使っています(中学年)。野菜を切るのも大変ですが、炒めるのも2つの釜に分けないと入りません。そして、炒め物なので、強火でがーっと炒めます。今日もとても暑い日だったので、釜の前の温度は50度近かったと思います。今日も、汗だくになりながら調理師さんががんばってくれました。
子どもたちは、暑さのせいで少し食欲が落ちているようでしたが、さっぱりとしたサラダは大人気で、冷たい牛乳もよく飲んでくれました。中華丼は、ご飯が少し残ってしまいましたが、野菜は苦手・・・という子も丼物だと食べやすいようで、よく食べてくれました。くだものは茨城県産の幸水です。この暑さで、給食室も大変ですが、子どもたちも体調管理に気をつけないと夏ばてになってしまうなぁ・・・と危惧しています。

8月27日 チリサンド パンプキンポタージュ フルーツヨーグルト 牛乳

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今日は大豆たっぷりのチリコンカーンを胚芽コッペパンにはさみました。チリコンカーンは、にんにく、にんじん、タマネギ、挽肉、ウインナーを炒めてホールトマト、トマトピューレで煮込み、チリパウダーやパプリカなどの香辛料を入れて味付けをします。本来は金時豆を使うことが多いですが、今日は大豆にしました。そのままだと残ってしまうので、パンにはさみました。大豆が苦手な子もよく食べてくれて、全校でも1つくらいしか残りませんでした。
パンプキンポタージュはタマネギを煮て甘みを出し、カボチャ、お米と一緒に煮て、ミキサーにかけます。ポタージュはホワイトソースで作るのが基本ですが、お米で作ると自然なとろみがつき,油分が少ないのでヘルシーです。カボチャの甘みがよく出ていて、色もとてもきれいに仕上がりました。皮を入れると食物繊維はとれますが、茶色っぽくなってしまうので、今日は調理師さんに皮を取り除いてもらいました。子どもたちにも大人気で、どのクラスでも食缶はからっぽでした。また、「先生!みてみて!すごいおいしかった。」とお皿をなめてぴかぴかにしている子もいて、嬉しい反面、マナーは・・・と考えてしまいました。カボチャの形が残っているスープだと、残ってしまうことも多いのですが、ポタージュ状のものは口当たりがよいから食べやすいのでしょうか。
デザートは缶詰の果物(パイン・みかん・もも)とヨーグルトをまぜたフルーツヨーグルトです。子どもたちには大人気の献立でしたが、ホームページに載せる写真を撮ったときに、「今日は緑がたりなかったな。」と反省しました。

8月26日 豚丼 みそ汁 キャベツときゅうりのゆかりあえ 牛乳

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今日は夏ばて予防にぴったりの豚肉をつかった豚丼です。北海道の郷土料理である豚丼ですが、本来はショウガ焼きのように大きめの肉を焼いてタレを絡めます。今日は豚バラ肉をタマネギと一緒に炒めて甘辛い味付けにしました。ちょうど、牛丼のような感じです。子どもたちは、「もっと具がほしい!」という子もいましたが、全体的にはご飯と具がちょうどよくなくなっていていました。1年生はスプーンがあった方が食べやすそうだったので、途中でスプーンを出しました。
みそ汁は旬のなすを10キロもつかいました。なすは苦手な子が多いので、食缶のふたを開けたとたんに「わぁ!!なすだ!」といやそうな顔をする子もいました。逆に「なすのみそ汁大好き!」という子もいました。ご家庭で食べているかどうかの違いだなぁと思います。ジャガイモや豆腐のみそ汁よりは残ってしまいましたが、思ったよりは食べてくれたのでよかったです。
ゆかりあえは、箸休めになるさっぱりの即席漬けです。豚丼を食べながら一口食べると、口の中がさっぱりしてとてもおいしかったです。子どもたちもよく食べてくれました。
給食室は今日も40度近い気温の中、汗だくで調理師さんたちががんばって作ってくれました。本当にありがたいことです。

8月25日 夏野菜シーフードカレー 海草サラダ なし 牛乳

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今日は夏休み明け初めての給食でした。今年は猛暑といわれるように、例外なく今日もとても暑い日でした。給食室の気温は35度を超え、釜の前は40度以上になります。その中で、安全に衛生的に給食を作ることはとても困難だなぁと感じます。調理師さんたちが倒れてしまわないように、水分補給をしっかりとってもらうことにしてもらっていますが、それでも厳しいのが実際です。目黒区の学校の給食室にエアコンが入る日を切に願っています。
久しぶりに見ることもたちの顔はとても輝いていて、それぞれが夏休みの楽しい思い出を話してくれました。「久しぶりの給食だぁ。」「やっぱりおいしいね!」とみんなよく食べてくれました。ただ、やはり生活リズムの乱れや暑さによる夏ばてもあり、いつおのカレーよりは残ってしまいました。さっぱりとしたサラダはほとんどのクラスで残りがありませんでした。
もう一つ、頭を悩ませる問題が野菜や果物の高騰です。猛暑のせいか、野菜の値段が全体的に高く、にんじんやじゃがいもなどの給食で毎日のように使う食材までもが通常の2倍近くになっています。果物は、暑さのせいで不作のようで、品薄のため値が上がっています。野菜たっぷりの給食を・・・と思っていますが、食材を考えていかなければ足りなくなってしまいそうです。工夫をしながら、おいしい給食を作っていきたいと思います。

7月20日 夏野菜カレー もやしのサラダ カルピス牛乳寒天 牛乳

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今日は夏休み前最後の給食なので、子どもたちの大好きなカレーにしました。連休前から猛暑が続き、子どもたちも食欲が落ちてきているのを感じましたが、カレーだったのであまり残りませんでした。カレーはいつものキーマカレーよりさらっとしたタイプにし、セモリナ粉をつけて油で揚げたパプリカ、オクラ、なすをたっぷり入れました。大きめにごろごろと切ったので、野菜が苦手な子は食べるのに苦労していましたが、やはりカレーなのであまり残りませんでした。ご飯は、チーフの提案でガーリックアーモンドライスにしました。油を熱しニンニクを入れて加熱し香りを出し、フレッシュパセリを入れたものと、ローストしたアーモンドを混ぜました。香りや食感が加わり、よりおいしく感じました。夏野菜は彩りもきれいなので、作っていてもとても楽しいです。ただ、本日の猛暑は給食室も同様で、何もしなくても汗が流れ落ちる状況でした、その中で揚げ物をするのは本当に大変です。今日も暑い中、調理師さんたちががんばって作ってくれました。
 もやしのサラダは、じっくり炒めたベーコンをどれっしんぐに入れて作ります。こちらは、少しだけニンニクの香りがして、子どもたちの大好きなサラダの一つです。
 デザートは牛乳とカルピスで作った寒天に黄桃を入れました。ゼラチンの方が口触りはよいのですが、暑い時期は固まらないので、寒天で作りました。子どもたちは「なんかカルピスの味がするね〜。」と喜んで食べてくれました。
 今日嬉しかったことは、ある4年生の男の子が「今日はいっぱい食べよう!だって夏休みの間、給食食べられないもん・・・。」と言ってくれたことでした。これからも子どもたちが楽しみにしてくれる給食を作っていきたいと思います。夏休みに入ると生活リズムが乱れがちになるので、できるだけ学校があるときと同じ時間に起きて寝て、しっかり食べてもらえたらと思います。また、夏休み明けに元気な姿で和えることを楽しみにしております。

7月16日 カレーフィッシュサンド ヘルシービシソワーズ フルーツジュレ 牛乳

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16日はサーバーの関係で更新ができませんでした。金曜日は、いつものフィッシュバーガーではなく、衣にカレー粉を入れたカレーフィッシュバーガーです。暑い日だったので、スパイシー菜味は食欲をそそります。魚はソイを使い、たっぷりのキャベツと一緒にいただきました。
 ビシソワーズはジャガイモのポタージュを冷やしたものですが、給食室には調理後用の冷蔵庫は小さいものが1台しかなく、冷やす食べ物は作るのが大変です。たっぷりのタマネギをスープで煮て、ジャガイモも加え煮、ミキサーにかけてから、さらに再加熱をします。家庭で作る場合は、ミキサーにかけてそのままでもよいのですが、給食では衛生的な面を考慮して、再加熱を行っています。そしてそれを冷まし、豆乳と生クリーム、牛乳を入れました。本来は生クリームで作りますが、脂質が高くなってしまうので、植物性の豆乳を使いました。あっさりとしておいしく、子どもたちも抵抗なく食べてくれました。野菜が見えないけれど、たっぷり入ったスープは人気で、ほとんど残りませんでした。
 デザートはフルーツとクラッシュしたゼリーを和えたフルーツジュレです。ジュレはフランス語でゼリーのことですが、暑いこともあり、ゆるめの寒天を作ってクラッシュしました(寒天は常温でも固まりますが、ゼラチンは固まらないため)。きらきらとしてきれいで、子どもたちにも人気がありました。

7月15日 ゆかりごはん みそ汁 アジのサンガ焼き じゃこ入り和風サラダ 牛乳

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今日は千葉県の郷土料理であるサンガ焼きを作りました。サンガ焼きは魚を粘りが出るまでたたき、ネギやショウガ、シソを入れて焼いたものです。今日は子どもたちが食べやすいように、鶏挽肉を入れて、少し濃いめの味噌味にしました。それでも、アジ特有の香りがあり、残ってしまうかな・・・と心配していましたが、残っても各クラス2個くらいで、思ったよりは食べてくれてよかったです。また、ご飯にみそ汁、野菜という和食のメニューなので、今日のような暑い日は難しいのですが、担任の先生たちが上手に配ってくれたようで、全体的にも残りが少なかったです。夏休みまでもう少し!夏ばてしないように、しっかりと食べてもらいたいと思います。

7月14日 ジューシー ゴーヤチャンプルー ジーマ−ミー豆腐 冷凍ミカン 牛乳

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今日は沖縄料理特集でした。ジューシーは海草が入った炊き込みご飯で、ひじきや挽肉、ちくわ、にんじん、しいたけを入れました。ひじきが入っているので子どもたちは最初は苦手意識があったようでしたが、一口食べてから「これなら増やしていいよ!」とよく食べてくれました。ゴーヤチャンプルーは、ベーコンを使ったので、ベーコンのうまみが全体に広がって食べやすかったです。それでもやはりゴーヤなので、苦みがあり、苦手な子は食べるのが大変そうでした。ジーマ−ミー豆腐は、無糖ピーナッツクリームとコーンスターチを加熱して作りました。豆腐ですが大豆の成分は入っておらず、にがりではなくでんぷんでかためるのでもちもちしています。ゼリーを作る時と同じカップを使ったので、子どもたちは「やった!今日はデザート2個?」と勘違いをしていました。特製のだし醤油をかけていただきましたが、「ピーナッツの味が苦手・・・。」「なんか不思議な感じ。」と初めて食べる食べものに、戸惑っている様子でした。予想はしていましたが、全体の20%くらい残ってしまい、残念でした。
また、くだものは西表島のパインの予定でしたが、手違いがあり届かなかったので、急遽冷凍ミカンにしました。楽しみにしていた子には申し訳なかったです。ただ、暑い日だったので、多くの子が喜んで食べてくれました。
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