入学式は4月8日です。

12月25日 バターロールパン シチューポットパイ スモークチキン カラフルサラダ パンナコッタ オレンジジュース

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今日は今年最後の給食なので、子どもたちが好きそうなメニューを考えました。ポットパイは以前からやってみたいなぁと思っていたのですが、シチューを仕上げた後にカップに注ぎ、パイ皮をかぶせてオーブンで焼くので、とても手間がかかり、なかなか実現することができないでいたメニューでした。チーフに相談したところ、「ぜひやりましょう!」と言ってくれたので、今回はチャレンジしました。スモークチキンはチーフ提案のメニューで、回転釜でさっとゆでた鶏肉をいぶしました。本来、スモークは生肉を調味液につけて時間をかけていぶすことで、保存性のあるものになるのですが、給食では中心温度を必ずとらなければならないので、スパイスと調味料の入った湯でゆでてから桜チップでいぶしました。短時間の割には桜チップの香りもうつり、とてもおいしいスモークチキンができました。サラダには、キャベツ・きゅうり・コーン・パプリカ・にんじん・タマネギが入っています。パンナコッタは、たっぷりの生クリームをつかい、フレッシュのイチゴをミキサーにかけて作ったソースをのせました。赤と白のコントラストがきれいでした。朝から一生懸命作ったので、子どもたちの反応はどうかなぁ・・・と楽しみにしながらクラスにのぞきに行くと、「先生、このパイみたいのはデザート?」と聞くので「ポットパイだよ。中にシチューが入ってるから、パイを崩してシチューと一緒に食べてね。」というと「やったー!ぼくこれ大好き。」ととても喜んでくれました。また、今日はいつもより品数も多いことから、「今日は豪華だね〜。」「特別にジュースだ!」「チキン、パンにはさんでもおいしいよ。」とたくさんの子が声をかけてくれました。朝早くから一生懸命作ったので、残さずおいしく食べてもらうことができてとても嬉しかったです。そして、この日のために細かな打ち合わせをして、安全においしく作ることができるようがんばってくれた調理師さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。また、来年もおいしく安全な給食を作っていきたいと思います。

12月24日 いり大豆ごはん けんちん汁 イナダの南部焼き 赤カブの甘酢漬け 牛乳

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今日は一汁二菜の和食のメニューです。ごはんには、節分の時に投げる煎り大豆を炊き込みました。炊いているときから香ばしい香り漂い、おこげが少しできておいしそうでした。2年生は「先生、この大豆は甘いの?」と聞いてきたので、「砂糖は入っていないけど、大豆もよくかむと甘くておいしいね。」と答えました。実際に大豆の甘さがおいしいごはんでした。赤カブの甘酢漬けは初めてのメニューで、旬の赤カブを薄いちょう切りにしてさっとゆでて塩でもみ、甘酢に漬けました(大きな赤カブだったので写真に撮りました)。酢と赤カブの色素が反応して、鮮やかな赤になりました。さっぱりとしておいしいのですが、食べ慣れていない子も多くいたようで、クラスによっては残ってしまいました。また、今日は校長先生から「1年生にはチャレンジメニューだな。」とお言葉をいただき、「確かに・・・。」と思いました。イナダの南部焼き(照り焼きの味付けでごまをふって焼いています)は、思ったよりも食べてくれていましたが、けんちん汁、ごはん、かぶがたくさん残ってしまいました。明日は今年最後の給食なので、お楽しみ給食です。

12月22日 ほうとう ゆで野菜のごまじょうゆかけ さつまいものいがぐり揚げ 牛乳

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今日は冬至にちなみ、カボチャが入ったほうとうを作りました。昔から、冬至にカボチャを食べると、その冬は風邪をひかないで健康に過ごすことができる、と言われています。かぼちゃの黄色い色が太陽をいっぱい浴びたエネルギーに満ちた色であることや、カボチャ自体にも風邪予防につながるビタミンがたくさん含まれていることからも、理にかなっています。ほうとうは山梨県の郷土料理で、幅広の太い麺とかぼちゃ、味噌味で煮込んでいるのが特徴です。給食では、煮込んでしまうとどろどろになってしまうので、麺と汁を別に出しました。かぼちゃのやさしい甘さがおいしいほうとうでした。さつまいものいがぐり揚げは、初めてのメニューで、蒸したサツマイモをつぶし、砂糖、牛乳を入れて丸め、そうめん(今日はひやむぎ)をまぶして油で揚げたものです。ひやむぎは1センチくらいに折っておきます。麺の塩加減がサツマイモの甘さを引き立て、とてもおいしかったです。子どもたちは、「これ、ベビースターラーメンでしょ!」「この麺、固いけどおいしい!」と気に入ってくれたようでした。

12月21日 ごはん 豆腐チゲ キャベツとわかめのナムル みかん 牛乳

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今日は韓国料理特集です。チゲは、韓国語で「鍋」という意味なので、今日は豆腐鍋です。豆腐以外にも、キムチ、白菜、もやし、ニラ、にんじん、豚バラ肉、タラと具だくさんで、少しだけぴりっと辛い味付けが、白いご飯にぴったりでした。また、今日もさむい一日だったので、本当の鍋のように各班よそって食べることができたらよいのになぁ・・・と思いました。よく「チゲ鍋」という言葉を聞きますが、「鍋鍋」になってしまうので、日本でできた言葉だと思います。ナムルは、キャベツとわかめを塩こしょう、しょうゆ、ごま油とごまであえたシンプルなものです。子どもたちはシンプルな味付けは大好きなので、今日もあまり残らずよく食べてくれました。

12月18日 ふんわりタマゴサンド イチゴジャムサンド コーンシチュー オレンジゼリー 牛乳

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今日は1年生のリクエスト給食でした。そのため、どの学年の子どもたちも好きそうなメニューになりました。主食・おかず・デザートから1品ずつ選ぶのですが、子どもたちのリクエストの1位を組み合わせると栄養のバランスがよくなかったので、少しだけ調整しました。主食の1位はサンドイッチだったので、卵とジャムの2種類にしました。卵はゆでてみじん切りにし、マヨネーズと塩こしょう、砂糖、水を入れて混ぜ、キュウリのスライスと一緒にはさみました。たっぷりの卵をはさんだので、5年生のある子は「先生!これ最高だよ!」「ぼく、これ大好きになった。」ととても喜んで食べてくれていました。中には「卵が苦手。」「キュウリが嫌い。」「マヨネーズが・・・。」という子もいましたが、ほとんどのクラスで残らず、リクエストしてくれた1年生も全員が食べることができました。おかずの1位はハンバーグでしたが、野菜もたっぷり入ったシチューにしました(シチューは2位でした)。子どもたちはホワイトソースの味が大好きなので、たっぷりの野菜も食べてくれます。デザートはさっぱりとしたオレンジゼリーにしました。ゼリーの中にはみかんの缶詰も入っています。今日は、あまりかまないで食べることができるものばかりだったので、意識してかんで食べるように指導しました。

12月17日 ごはん なめこのみぞれ汁 さばのみそ煮 ごまあえ 牛乳

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今日は一汁二菜の和食のメニューでした。サバの味噌煮は、ティルティングパンという平釜で煮ます。朝からコトコト煮て冷まし、再加熱をすることで味をしっかりしみこませます。たっぷりのショウガと一緒に煮るので、臭みもあまりなく、子どもたちにも人気のあるメニューです。なめこのみぞれ汁は、絹ごし豆腐となめこのすまし汁にとろみをつけ、たっぷりの大根おろしと小ネギを入れて作ります。大根の甘みがおいしく、とろみのある汁物は寒い日にぴったりでした。ごまあえは、旬のほうれん草と白菜、にんじんをゆでて、特製のごまだれであえました。練りごまといりごまの2種類を使っているので、香ばしくこくがあります。いつもだと、白いご飯が残ってしまうことが多いのですが、今日はごはんとおかずを上手に組み合わせて食べることができたようで、ほとんどのクラスで残りがありませんでした。和食のメニューだと残ってしまう日もあるのですが、今日のようにきれいに食べてくれるととても嬉しい気持ちになります。また、今日は2年1組の児童がランチルームを利用しましたが、「食事中のおしゃべりをなくしたら、最近は完食することがおおくなってきました。」という担任の先生の報告通り、今日も全員が完食することができ、マナーを守って片付けることができました。

12月16日 長崎チャンポン 中華風野菜 カステラ 牛乳

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今日は長崎県の郷土料理特集です。長崎チャンポンには、たっぷりの野菜と肉、イカなどが入っています。麺はラーメンよりも少し太いチャンポン麺をつかいました。具だくさんで、スープも多かったので、残ってしまうかと心配しましたが、子どもたちはラーメンのようなものが大好きなので、今日は1年生もほとんど残さず食べてくれました。(スープを盛りきれないクラスが2クラスほどありましたが・・・)
カステラは給食室初挑戦のメニューです。卵120個を強力ハンドミキサー4機使って白っぽくなるまであわ立て、みりんと蜂蜜、強力粉を入れてオーブンで焼きました。カステラは焼く型がポイントで、金属の型だと熱伝導がよすぎてカステラ本来のしっとり感がでません。そこで、リンゴの箱をとっておいたものにクッキングシートを敷き込んでつかいました。また、生地を流し入れて、箸で泡をつぶす泡切りという作業も大切です。本来は焼き上がったものをラップに包んで、2日くらいおくとしっとりしておいしいのですが、給食ではできないので、今日はできるだけ早い時間に焼くことにしました。また、カステラを切る作業も難しく、上の茶色の部分がはがれないように注意して切りました。子どもたちからは「給食でカステラが出るなんてすごいね〜。」「あまくておいしかったよ。」と声をかけてもらいました。朝早くからがんばってくれた調理師さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

12月15日 根菜のカレー 大豆とじゃこのレディーサラダ リンゴ 牛乳

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今日はいつものカレーではなく、旬のごぼうやレンコン、里芋を入れたカレーだったので、歯ごたえがありました。野菜の切り方もいつもとは違い、大きめの乱切りにしました。チーフの提案で、さっと素揚げすることにしたのですが、里芋がほくほくになり、ゴボウも食べやすく、色も変わらずにできたのでよかったです。子どもたちも、いつものカレー同様、ほとんど残りはなく、よく食べてくれました。いつもより、具が大きい分、食べ応えもあったようです。サラダは旬の赤大根(レディー大根)を銀杏切りにして、縁がほんのりピンクになるきれいな色合いになりました。また、大豆をゆでてでんぷんをまぶして油で揚げたものと、からいりしたじゃこが入っていて、カルシウムもたっぷりです。そして、野菜の切り方が銀杏切りだったこともあり、よくかむことが必要なサラダでした。いつもより全体量も多かったのですが、組み合わせがカレーだったこともあり、ほとんどのクラスで残さず食べてくれました。
リンゴは今日も山形県の斉藤農園さんより届けていただいたものです。蜜がたっぷりで甘みがあり、しゃきっとした歯ごたえがおいしいリンゴでした。サービスで多めに入れてくださったので、各クラス4人分ずつくらいおまけとして入れることができましたが、みんなよく食べてくれました。ただ、1年生はどうしても果物までたどり着けない子がいるのか、10個くらい残ってしまっていたのが残念でした。

12月14日 里芋とじゃこのごはん みそ汁 鮭の竜田揚げ 白菜のゆずこしょう漬け 牛乳

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今日は旬の白菜をぴりっと辛いゆずこしょうで和えました。ゆず胡椒は九州地方ではなじみのある調味料で、最近では東京でもいろいろな料理に使われるようになりました。「こしょう」ですが、ゆずの皮と青唐辛子と塩で作っています。本当は生の白菜に塩をして重しを乗せ、何日かおくとちょうどよい漬け物になりますが、給食ではその日に調理しなければならないことと、野菜は加熱をしなければならないので、さっとゆでてから塩で水を出しました。ゆずこしょうは、子どもたちには難しいかも・・・と思っていましたが、子どもたちは意外にも気にせず食べてくれました(使った量も少ないからとは思いますが)。ごはんには、さといもとにんじん、ちりめんじゃこを炊き込みました。じゃこからよいだしが出て、里芋のねっとり感がおいしいごはんでした。鮭はショウガ醤油につけてでんぷんをまぶして揚げた竜田揚げです。唐揚げのような味なので、魚が苦手な子も気にせず食べてくれました。魚料理の中では、子どもたちに人気のあるメニューの一つに仲間入りできそうです。

12月11日 中華風おこわ 白菜と肉団子のスープ 杏仁豆腐 牛乳

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今日は干し貝柱を炊き込んだ中華風おこわでした。そのほかにも、豚肉、にんじん、たけのこ、干し椎茸を炊き込みました。干し貝柱からはよいだしが出て、とてもおいしくなります。今日のぱくぱくだよりのクイズにも出したのですが、実はこの干し貝柱はとても高価で、1キロ14000円もします。そのため、1キロしか使うことはできませんでしたが、十分味が出ていました。お米だけではなく、餅米も加えているので、もちもちとした食感がおいしく、子どもたちも「もっと食べたい!」「今日はごはん少ないね。」とよく食べてくれました。肉団子にはフードプロセッサーにかけた豆腐と山芋のすり下ろしを入れているので、ふわっとした食感です。たっぷりの白菜からは甘みが出て、とてもおいしいスープに仕上がりました。杏仁豆腐は、牛乳寒天とミカン缶、パイン缶、黄桃缶とシロップを合わせて作ります。全員分で15キロもの牛乳寒天を菱形に切るのも、なかなか大変な作業ですが、調理師さんががんばってくれました。
最近、嬉しいことに給食を残さず食べてくれる日が多くなりました。寒くなってきたので、体がエネルギーを蓄えようとしているためか、子どもたちの体が成長してきているからか・・・。とても嬉しいのですが、どんな献立の日でも残さず食べてくれるよう指導していきたいと思います。

12月10日 さつますもじ さつま汁 かるかん 牛乳

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今日は九州鹿児島県の郷土料理特集でした。さつますもじは、薩摩揚げやかまぼこ、ごぼう、たけのこ、にんじんを煮たものなどが入ったちらし寿司です。さつま汁にはサツマイモがたっぷりはいっているので、甘くておいしいです。さつま汁には、そのほかに大根・にんじん・ごぼう・鶏肉・こんにゃく・長ネギなどが入っていて、具だくさんの汁物です。かるかんは、山芋のすり下ろしと卵白を泡立てたものと上新粉・砂糖を合わせたものを天板にならし、甘納豆をのせて蒸したものです。山芋のねばりと、上新粉の組み合わせなので、蒸し上がりもふわっともっちりしていました。かるかん自体は甘いだけで、そんなに主張した味があるわけではないので、子どもたちはいやがるかな・・・と心配していましたが、「おいしそう!おかわりしたいな。」「今日もおいしかったよ!」と声をかけてもらい、実際にもみんなよく食べてくれていたので安心しました。

12月9日 セサミパン にんじんポタージュ ほっけのハーブ焼き ブロッコリーとポテトのソテー 牛乳

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今日も、昨日に引き続き東京都産のブロッコリーをつかいました。ブロッコリーとジャガイモをさっとゆでて、炒めたベーコン・タマネギと一緒にさっとソテーしました。校長先生からは「1年生にはチャレンジメニューだね。」とのお言葉がありましたが、1年生は魚とパンの大きさを小さくしたので、今日はほとんど残りませんでした。ほっけは、焼いて大根おろしといっしょに食べることが多いですが、今回はローズマリーやバジル・パセリとオリーブ油でマリネしてからオーブンで焼きました。焼いているときからハーブのよい香りがしていたのですが、食べてみるとあまり強い香りではなかったので、子どもたちも抵抗なく食べることができたようです。今日のメニューの中で一番人気だったのは、にんじんポタージュです。タマネギをしんなりするまで炒めて、たっぷりのにんじんと少量のお米を入れて鶏ガラスープで煮ていきます。お米のでんぷんでとろみがつくので、ルーを入れるよりも油分が少なくヘルシーです。さらさらした雑炊状態のスープをミキサーにかけ、牛乳と生クリームとパセリを入れて仕上げます。とてもなめらかで、にんじんの甘みがほのかにおいしいポタージュに仕上がりました。今日も、何人かの子に「ポタージュの作り方、教えてね!」と声をかけてもらいました。思ったよりも簡単にできるので、ご家庭でもいろいろな野菜で作っていただけたら嬉しいです。

12月8日 エビのトマトクリームスパゲッティー 花野菜のサラダ スイートポテト 牛乳

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今日は12月の誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートとして旬のサツマイモを使ったスイートポテトを作りました。サツマイモを蒸してつぶし、牛乳・生クリーム・砂糖・ラム酒を入れて形を整え、つや出し用の卵をぬってオーブンで焼きました。ほくほくしたサツマイモだったので、崩れやすかったですが、とてもおいしく、子どもたちにも人気がありました。スパゲッティーは初めてのメニューで、トマトソースに生クリームとホワイトソースを入れ、ゆでたエビを入れました。クリーミーでおいしく、パスタによくからんでおいしかったです。サラダは東京都産のブロッコリーのほか、カリフラワーとにんじんをゆでて、特製ドレッシングであえました。今日のドレッシングはいんじん・たまねぎ・にんにくのすり下ろしたものが入っているので、味にアクセントがあり、ブロッコリーやカリフラワーが苦手な子も食べることができたようでした。今日は、スパゲッティーもサラダもスイートポテトもほとんど残りがありませんでした。
また、今日はPTAと教育委員会と委託業者と学校の4者で給食について話し合う、学校給食運営協議会が行われました。教育委員会からは、調理業務の民間委託業務や施設・食器についての説明が行われました。PTAの方からは、昔の給食との違いやご家庭での子どもたちの給食に関する話なども伺うことができました。これからも、安全でおいしい給食作りのために、調理師さんと連携をとりながらがんばっていきたいと改めて思いました。

12月7日 わかめごはん みそ汁 高野豆腐と鶏団子の煮物 みかん 牛乳

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今日は旬の大根や里芋を、高野豆腐と手作りの鶏団子と一緒に煮ました。鶏団子はふわっと仕上がるように山芋を入れてよく練って作りました。一つ一つ丸め下ゆでして、他の野菜と一緒に煮ました。高野豆腐はあまり食べ慣れない食材でであることや、一人あたりの量が多かったので残ってしまうかと心配していましたが、予想に反してよく食べてくれました。「味がおいしかった。」「鶏団子が柔らかかった。」「里芋が好き。」など、子どもたちが話しかけてくれました。また、みそ汁にはたっぷりの白菜とわかめ、油揚げが入っています。先週に引き続き、白菜・大根・里芋は東京都産のものを使用しました。新鮮でおいしいですが、やはり虫がいるので、朝、調理師さんが丁寧に洗ってくれました。

12月4日 チキンライス 白菜のクリームスープ リンゴ 牛乳

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今日は子どもたちの好きなチキンライスでした。タマネギ、マッシュルーム、にんじんを炒めてごはんに炊き込み、ケチャップ味に炒めた鶏肉を後から混ぜて、彩りに緑と黄色のピーマンをのせました。おいしかったのですが、量が多かったのか低学年を中心に残ってしまい残念でした。スープには旬の白菜をたっぷり入れました。今日の白菜は東京都の練馬区でとれたもので、とても新鮮でした。その分アブラムシがたくさんいたので、調理師さんと一緒に一生懸命洗って使いました。おいしい分虫がいるのは仕方ないですが、虫が食べ物に入ってしまうのは異物になってしまうので避けなければなりません。安全な野菜にはどうしても虫がいるので、これからも気をつけながら使っていきたいと思います。クリームスープは、牛乳だけではなく豆乳を半分使っているので、ヘルシーです。また、リンゴは今日も山形県の斉藤農園さんより直送していただきました。みつがたっぷりでおいしかったです。

12月3日 青のりごはん みそ汁 鮭のちゃんちゃん焼き 大根のゆかりあえ 牛乳

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今日は北海道の郷土料理であるちゃんちゃん焼きを作りました。寒い日だったので、あけたとたんに湯気のこぼれるホイル焼きはとくにおいしく感じました。鮭は北海道産の生鮭をつかいました。鮭の上にキャベツ・タマネギ・にんじん・もやし・コーンなどの野菜をたっぷりのせて特製の味噌バターをのせてオーブンで焼きました。生の時はたっぷりだった野菜も、焼くとしんなりしてたくさん食べられます。焼き上がりとともに味噌のよい香りがしていましたが、子どもたちの中には「みそのにおいがいやだ。」「しゃけがいやだ。」と言う子もいました。また、1年生はホイルから出して食べるのが難しかったのか、たくさん残ってしまい残念でした。ごはんには、青のりの他にちりめんじゃこ、ごまをまぜました。大根のゆかり和えは、大根を乱切りにしてさっとゆで、塩で水を出してゆかりをあえたものです。簡単な漬け物で、子どもたちもよく食べてくれました。

12月2日 手作りメロンパン 鶏肉ときのこのスープ もやしのサラダ 牛乳

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今日は生地から手作りのメロンパンでした。メロンパンはパンの生地とクッキーの生地の両方を作らなければならないので、給食室は朝から大忙しでした。ふわふわのパンになるように、強力粉をつかってよくこね、40度くらいで発酵させます。生地を一つ一つ丸めて、のばしたクッキーの生地をかぶせてグラニュー糖をつけ、包丁で切れ目を入れてオーブンで焼きました。焼き上がりがぎりぎりの時間になってしまったこともあり、子どもたちは焼きたての温かいメロンパンを食べることができました。どのクラスに言っても、「おいしいよ!」「作り方教えて!」「感動しました!」とたくさんの子どもが声をかけてくれました。どのクラスでも残りはなく、一生懸命がんばってよかったなぁと思いました。鶏肉ときのこのスープには、旬のエノキダケとシメジをたっぷり入れました。もやしのサラダには、かりかりに焼いたベーコンとニンニクが入っているので、香りがよく、こちらも残りがほとんどありませんでした。毎日、これくらい残りが少なければ嬉しいのになぁと思いました。

12月1日 五目うどん ちくわの磯辺揚げ ぶどう豆 みかん 牛乳

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今日は具だくさんの五目うどんに、青のり入りの衣をつけてあげたちくわの磯辺揚げでした。うどんとちくわを別に配膳する予定でしたが、磯辺揚げをうどんにのせて食べている子もたくさんいました。そのままだと、さくっとした食感で、うどんに入れると汁に浸すので柔らかい食感が楽しめました。「これ、好き!家でお母さんが作ってくれるよ。」という子もいました。ぶどう豆は大豆を昆布と一緒に甘く煮たものです。少しだけ入れた醤油で味がひきしまりました。大豆を甘く煮たものなので、残ってしまうかと心配しましたが、1年生からも「甘くておいしい!」「昆布が入っているから食べてみよう。」などの声が上がり、全体でもあまり残らずよかったと思いました。今日のぶどう豆のようなおかずは、箸を上手に持つ練習にもなります。ぜひご家庭でも豆料理を取り入れていただきたいと思います。
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