入学式は4月8日です。

11月28日 他人丼 みそ汁 りんご 牛乳

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今日は、親子丼によく似た他人丼でした。親子丼は卵と鶏肉の組み合わせが親子なので親子丼ですが、他人丼は卵と親ではなき豚肉や牛肉などをつかって作ります。今日はたっぷりのタマネギと豚肉、にんじん、しいたけを煮て、卵といっしょにオーブンに入れて焼きました。本当は半熟の卵がおいしいのですが、給食では必ず中心温度を85度くらいまでとらなければならないので、130度くらいの低温で20分焼きます。ふんわりとおいしく、味もよくしみていました。今日は1年生から6年生まで、みんなよく食べてくれました。食べやすいようにと、スプーンをつけたのですが、1年生の中にはスプーンでみそ汁を食べてしまう子もいたので指導が必要だと感じました。みそ汁は旬の大根とわかめ、油揚げ、小ネギのシンプルなものです。また、今日もたくさんお休みがいたので、リンゴが余ってしまい、おかわり分として調理師さんがうさぎリンゴにしてくれました。子どもたちもとても喜んで食べてくれました。

11月27日 サンマのひつまぶし風 きのこけんちん汁 黒糖くず餅 牛乳

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今日は旬のサンマ(骨付きを短冊切りにしたもの)にでんぷんをまぶして油で揚げた蒲焼き風のものを、煮たごぼう・にんじん・たけのこと炒り卵、ごまを混ぜたひつまぶしでした。メニューとしては「ごはん」ですが、たくさんの作業があります。サンマは骨が気にならないように、じっくり揚げてたれを絡めたので、ごはんに混ぜるととてもおいしかったです。魚が苦手な児童が、「魚は嫌いで、いつも食べられなかったけど、今日は食べられたよ!作り方教えて!」を嬉しそうに話しかけてくれました。きのこけんちん汁には、大根、にんじん、ごぼう、里芋、長ネギ、小松菜、豆腐、油揚げ、えのきだけ、シメジとたくさんの具が入っています。かみ応えもあり、とてもおいしいけんちん汁でした。今日は、東京都の地産地消事業により、東京都産の野菜(大根、里芋、小松菜)を使いました。泥が多かったり、大きさがそろっていなかったりと、調理師さんには手がかかるので申し訳ない気もしますが、やはり新鮮でおいしかったです。
黒糖くず餅は、片栗粉に黒糖と水を入れて湯煎にかけ、よく練って蒸し、冷やして切り分けてきなこをまぶしました。子どもたちはきなこが大好きなので、バットに残ったきなこまでなめるように食べてくれました。
また、今日は地域の敬老会の方を招いて、ふれあい給食が行われました。お年寄りの方にも喜んでもらえるようなメニューを・・・と考えましたが、敬老会では「おもち」のようなものは出さない方がよいとのご指摘を受け、来年度の参考にさせていただきたいと反省しました。「とてもおいしかったです。」とお声をかけてくださる方もたくさんいたので、来年度以降はぜひ食べやすくおいしい給食を食べていただけるよう考えていきたいと思います。

11月26日 麻婆豆腐丼 ナムル リンゴ 牛乳

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今日も栄養士実習生が考えた献立です。麻婆豆腐は子どもたちが大すきな献立で、みじん切りにした野菜がたくさん入っています。ナムルには旬のほうれん草を11キロも使いました。そのほか、もやし、にんじんを入れて、酢やにんにく、長ネギの入ったナムルドレッシングとすりごまを合わせました。また、リンゴは一人1/4こと大きめに切りましたが、お休みの児童が多く、余った分は調理師さんがウサギ型に切ってくれました。子どもたちは目先が変わるだけでとても喜んでくれ、各クラスウサギリンゴを6個ずつ入れたのですが、「1/4この大きさのものよりウサギの方がかわいい。」とウサギリンゴを選ぶ子もいて、たくさん入れた分もみんな食べてくれました。今日は1年生の多くの児童が完食でき、「今日は全部食べられたよ!からっぽになると気持ちがいいね!」と報告してくれる児童がたくさんいました。

11月25日 ぶどうパン 野菜スープ 鶏肉のソテートマトソース カボチャサラダ 牛乳

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今日は、昭和女子大より栄養士の実習にきている実習生が考えた献立です。鶏肉はオーブンで焼いて、手作りのトマトソースをたっぷりかけました。トマトソースには、彩りでピーマンやパセリを入れましたが、子どもたちはピーマンが苦手な子が多いので、ソースが少し残ってしまいました。カボチャはあまり甘くないカボチャでしたが、「サラダが甘いのはいや。」「かぼちゃはきらい。」という子が多く、好きな子はたくさん食べるけれど、苦手な子はほとんど食べられないといった状態でした。中には「カボチャサラダ大好きだよ。お母さんがよく作ってくれるんだ。」という子もいました。パンを中心とした洋食のメニューだと、あまりかまないで食べられるものが多く、今日もその一例です。組み合わせを考えて、献立を考えることの大切さを改めて感じました。

11月24日 味噌ラーメン ぱりぱりサラダ フルーツポンチ 牛乳

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今日は2年生のリクエスト給食でした。定番の味噌ラーメンにぱりぱりサラダでした。給食の味噌ラーメンは、豚骨と鶏ガラでスープをとり、たっぷりの野菜と練りごまをいれて作るので、とてもおいしいです。ただ、麺は一度ゆでてからぬめりをとり、一人分ずつ丸めているので、スープと一緒に入れたときに冷めてしまいます。それでも子どもたちは大好きなようで、いつもリクエストに登場します。ぱりぱりサラダはワンタンの皮を揚げたものをのせています。このぱりぱりがのっているだけで、いつものサラダなのに残りがなくなります。フルーツポンチには旬のリンゴと缶詰の果物(みかん、黄桃、パイン)を入れました。クラスごとにサイダーをつけたので、子どもたちは大喜びでした。「このまま飲んでいいの?」「わぁ!おいしそう。」と興味津々です。お休みの子が多く、一人分の量が少しずつ多くなってしまったので(当日、翌日の発注量は変更できないため)、少し残ってしまいましたが、みんなよく食べてくれました。

11月20日 和風キノコカレー 海草サラダ りんご 牛乳

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今日は旬のキノコをたっぷりつかったキノコカレーです。きのこは、しめじ、えのきだけ、舞茸の3種類を合計で13キロも入れました。また、いつもは豚骨や鶏ガラでだしを取るのですが、今日は昆布と削り節でだしをとった和風カレーです。おそば屋さんのカレーをイメージしていたのですが、給食ではいつものように手作りのルーを入れたので、いつもと全然違うというまではいかず、少しあっさりしたカレー・・・くらいの印象でした。きのこが苦手菜子もたくさんいるのですが、やはり大好きなカレーに入っているためか、みんなよく食べてくれました。果物は旬のりんごです。やっと「フジ」のシーズンになり、今日は山形県の斉藤農園さんからおくっていただいたものをいただきました。全体に密がたっぷり入っていて、甘くておいしいリンゴでした。カレーの時は、あまりかまないで食べてしまうことが多く、リンゴはよくかまないと食べられないくだものなので、組み合わせとしてはちょうどよいと思います。1年生の中には、リンゴまでたどり着けない子もいましたが、全体では今日も残りがほとんどなく、嬉しかったです。

11月19日 高菜ご飯 タイピーエン いきなりだんご 牛乳

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今日は九州の熊本県の郷土料理特集でした。高菜は熊本県の特産物で、今日は豚挽肉やにんじんと一緒にいためてからごはんに混ぜました。タイピーエンはたっぷりの野菜と春雨、いか、エビなどが入ったチャンポンのスープのようなものです。今、学校では国産の春雨を使っているのですが、子どもたちの中では「これ、春雨?」という子がいました。国産の春雨はサツマイモデンプンからできているので、リョクトウデンプンよりも太くてもちもちしています。
いきなりだんごは、突然のお客様でもすぐにおもてなしができるということからこの名前になりました。上新粉に砂糖、薄力粉を加えて練り、さつまいもと手作りのあんこを包んで蒸しました。蒸したてのときは柔らかかったのですが、時間がたつと固くなってしまい、食べ応えのあるものになってしまいました。子どもたちの中には「固い。」という子もたくさんいましたが、「よくかんで食べると、あごにもよいよ。」と言って、食べてもらいました。1年生はいきなり団子までたどり着くことができない子もいましたが、全体的にはよく食べてくれました。
来月は、九州の他の県の郷土料理に挑戦したいと思います。

11月18日 フレンチトースト ポークシチュー ミネラルサラダ 牛乳

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今日は子どもたちの大好きなフレンチトーストでした。いつもは甘くないフレンチトーストを出していたのですが、ある5年生の子から「甘いフレンチトーストが食べたいな〜。」と言われたので、今回は甘いフレンチトーストにしてみました。「甘いのいやだな・・・。」という子も少しいましたが、バニラのかおりと甘いトーストがおいしく、ほとんどの子がおいしく食べることができたようです。ポークシチューは、角切りの肉を使ったので、朝から2時間以上煮込んで作りました。そのため、豚肉はとろけるように柔らかく、とてもおいしいシチューでした。ミネラルサラダはひじきたっぷりのサラダです。見た目が真っ黒で、大豆も入っていて、量がいつもより多かったので、たくさん残ってしまうかと心配していました。クラスでは、「えっ。こんなに食べるの?」という子も多くいましたが、「食べてみたら意外においしい!もっと入れて!」という子もいたので、あまり残りませんでした。

11月17日 わかめうどん 厚揚げの野菜あんかけ 黒糖大豆 牛乳

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今日はミネラルたっぷりのわかめをたくさん入れたうどんでした。みそ汁やスープに入れるときの3倍の量(3キロ)のわかめが入っているので、見た目も黒いですが、うまみもありました。だしを濃いめにとって薄味に仕上げたので、汁までおいしくいただけました。子どもたちの中には「わかめいやだ!」「具はもういらない。」という子もいましたが、いつもより汁を食べてくれました。厚揚げの野菜あんかけは初めてのメニューで、厚揚げをオーブンで焼いてにんじんやたけのこのあんをかけました。厚揚げには味がないので、一緒に食べないと味がしないので子どもには食べにくかったかもしれません。1年生は厚揚げだけ残してしまっている子が多かったので、具と一緒に混ぜた方がよかったかなぁと思いました。2年生以上では、お休みの子の分の厚揚げをじゃんけんで奪い合うほど人気があるクラスもありました。黒糖大豆は大豆をゆでてオーブンで30分くらいから焼きし、煮詰めた黒糖であえてきなこをまぶしました。節分の時に食べる煎り大豆の砂糖がけのような感じです。昨年も一度出したので、2年生以上ではよく食べてくれましたが、やはり1年生はたくさん残ってしまいました。よくかんで食べないといけないので、それが原因だったかもしれません。

11月16日 ごはん みそ汁 手作り薩摩揚げ おひたし 牛乳

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今日は給食室手作りの薩摩揚げです。タラとイカのすり身に、ごぼう、にんじん、長ネギ、ショウガなどをまぜてよく練り、一つ一つ形作って油で揚げました。ふわっとさせるために山芋を入れました。本場の鹿児島県では砂糖がたっぷり入った甘いさ薩摩揚げげ普通ですが、今日は私たちが食べ慣れた味(あまくないもの)に仕上げました。ほとんどのクラスで残りがなく、喜んで食べてくれました。おひたしは旬のほうれん草とにんじん、しめじを入れました。ほうれん草の甘さがおいしく、高学年はよく食べてくれましたが、1年生は色の濃いほうれん草と食感の嫌いなしめじの組み合わせなので、たくさん残ってしまいました。今日は白いごはんが残ってしまうかと心配していましたが、上手に組み合わせて食べてくれたようです。

11月13日 大豆ピラフ カレー入り野菜スープ ラフランス 牛乳

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今日は大豆をたっぷりつかった大豆ピラフです。乾いた状態で5キロ、ゆでて10キロくらいの大豆を入れたので、栄養たっぷりです。ピラフに入れると、少し香ばしくなり、大豆の味がよりおいしく感じます。大豆が苦手な子もよく食べてくれたので、全員分でもほとんど残りがありませんでした。カレー入り野菜スープは、野菜たっぷりで栄養たっぷりです。寒い日だったので、スパイシーなスープをよりおいしく感じました。果物は旬のラフランスです。ちょうどよい柔らかさに熟していて、甘くておいしく、「初めて食べたよ!」という子もいました。

11月12日 大根菜めし おでん ゆで野菜のしょうがじょうゆかけ みかん 牛乳

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今日は寒い日にぴったりのおでんでした。大根、昆布、こんにゃく、ちくわぶ、はまと揚げ、卵、ウインナーと7種類を一つずついただきました。大根だけ、学年によって大きさを変えましたが、ほかは一つずつなので、1年生には量が多かったかもしれません。おでんは一品として見ると豪華さはありませんが、一つ一つの具に下処理が必要なので、給食室は朝から大忙しでした。大根は大きさを変えて数えながら切って、米のとぎ汁で下ゆでし、卵はゆでて皮をむき、こんにゃくは下ゆでし・・・と量が多いので作業も多いです。煮る時間は1時間くらいしかありませんでしたが、下処理をしっかりしたので、よく味がしみこみおいしいおでんに仕上がりました。子どもたちも一つずつ確認しながら配ったので大変そうでしたが、みんなおいしく食べてくれました。それぞれの具が残ったので、各クラスに少しずつ入れてあげると、「卵、おかわりしたい!」「ちくわぶ、いただき〜。」と好きな具を選んで食べていました。
ご飯は、おでんの大根の葉の部分を炒めた大根菜めしです。立派な大根の葉が20本分なので、量もたくさんありました。さっとゆでてから、油で炒めて、じゃこやごまといっしょに味付けしました。苦みも出ず、子どもたちも気にせず食べてくれました。

11月11日 チリサンド 鮭とシメジのチャウダー りんご 牛乳

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今日は大豆たっぷりのチリコンカーンを胚芽パンにはさみました。スパイシーなチリコンカーンがおいしく、子どもたちも食べてくれるでしょう。チャウダーには旬の鮭としめじを入れました。鮭は北海道産の秋鮭です。給食室手作りのホワイトソースはとてもなめらかで、おいしかったです。リンゴは密がたっぷりで、甘みと酸味のバランスがよかったです。

11月10日 ほうれん草とベーコンのスパゲッティー かりかりパンのサラダ 焼きリンゴ 牛乳

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今日はこれからがおいしいほうれん草をたっぷりつかってスパゲッティーを作りました。給食ではミートソースやアラビアータソースのように、後で上からソースをかけるスパゲッティーが多いですが、今日はそれぞれの具を炒めたりゆでたりしたものを、最後にあわせて出しました。子どもたちが食べるときにはアルデンテというわけにはいきませんでしたが、とてもおいしいスパゲッティーに仕上がりました。ただ、一人分の量が多かったためか、盛りきれず、低学年を中心に残ってしまうクラスが多く残念でした。かりかりパンのサラダは、給食室手作りのクルトンをクラスでのせて食べるシーザーサラダです。子どもたちはクルトンが大好きで、ぱりぱりサラダの次に人気があるサラダです。
焼きリンゴは、山形県の斉藤農園さんより紅玉を送っていただき、作りました。一人半分ずつなので、全員分で160個ものリンゴを使いました。一つずつ心をくりぬき、シナモンバターシュガーをのせてオーブンで焼きました。焼いているときから甘いリンゴの香りが漂い、とてもおいしい焼きリンゴができました。斉藤農園さんより、「蜜が入っているので、生でもおしいですよ。」と教えていただいたので、そのまま試食しましたが、甘みも酸味もたっぷりで、とてもおいしい紅玉でした。焼きリンゴが苦手な子も中にはいますが、だいたいの子は喜んで食べてくれました。「すっぱーい!」「皮の部分がおいしいね!」とそれぞれに感想を言っていました。枝つきのリンゴも送っていただいたので、子どもたちに見せると「これ、本物?」「さわっていい?」と興味津々です。紅玉はそろそろ終わってしまいますが、来週からはフジを斉藤農園さんより送っていただくの楽しみです。

11月9日 ごはん かき玉汁 イナダの紅葉焼き 五目きんぴら 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。しかも、白いご飯に魚だったので、たくさん残ってしまうかなぁと心配していました。紅葉焼きは、にんじんをゆでてピューレにしたものとマヨネーズ、白味噌を合わせたものをイナダにのせてオーブンで焼きました。もっとオレンジ色になる予定だったのですが、黄色っぽくなってしまいました。子どもたちは、バットの蓋を開けるなり、「これ何?」「かぼちゃ?」「たまご?」と興味津々でした。マヨネーズ味なので、苦手な子も中にはいましたが、大半の子が好きだったようでよく食べてくれました。今日、嬉しかったことは、去年までは魚が苦手だった子が「おいしいね。○○くん、おいしいから食べてみなよ!」とお友達にすすめていたことでした。少しずつ食べるうちに、苦手なものも好きになる時がきます。ご家庭でも苦手だからと言って食卓のメニューからなくすのではなく、子どもたちが箸をのばせるように、いろいろなメニューを作っていただけたらと思います。
 きんぴらは7キロものゴボウを、調理師さんが一生懸命切ってくれました。1年生はたくさん残ってしまいましたが、ほかの学年では白いご飯と合わせてよく食べてくれていました。今日のようなメニューを好きになってもらえるといいなぁと思います。

11月6日 ポークハヤシライス じゃこいり和風サラダ 柿 牛乳

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今日は旬のマッシュルームをたっぷりつかったハヤシライスでした。給食では、26キロものタマネギを飴色になるまでじっくり炒めるので、甘みが出ておいしくなります。給食では、以前は缶詰のマッシュルームを使うことが多かったようですが、中国産のものが多く、国産の水煮はとても高価なので、それなら生のマッシュルームの方が香りもよいので・・・ということで使うようになりました。今日は千葉県産のホワイトマッシュルームを5キロも入れましたが、箱を開けたとたんに調理師さんと驚いたことがありました。一箱だけ見たこともないような大きさのマッシュルームが入っていたのです。椎茸よりも大きく、柿くらいの大きさがあり、思わず写真をとってしましました(掲載しています)。味は普通のマッシュルーム同様、おいしかったのでよかったです。ホールトマトやデミグラスソースを加えて、じっくり煮込んだので、とてもおいしいハヤシライスができました。子どもたちも大好きなメニューだったようで、ほとんどのクラスで残りがなく、嬉しかったです。サラダには、大根、にんじん、きゅうり、わかめ、ちくわ、ちりめんじゃこ、ごまなどが入っています。デザートはドライプルーンの予定でしたが、学校の柿が食べられそうだったので、急遽変更しました。最初の頃よりも、熟していて柔らかく、好みにもよると思いますが、甘くておいしくなりました。柿は苦手な子もいるので、少し残ってしまいました。

11月5日 まいたけごはん みそ汁 いかのカリン揚げ 糸寒天のごま酢あえ 牛乳

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今日は旬の舞茸をたっぷりつかって舞茸ご飯を作りました。ゴボウ、にんじん、鶏肉を炒めて煮、舞茸を入れて味付けします。煮汁をご飯と一緒に炊き込み、具は後で混ぜました。舞茸の香りがとてもよいご飯で、キノコが苦手・・・と言う子以外はよく食べてくれました。イカのカリン揚げは、醤油・酒・みりんで下味をつけたイカにでんぷんをまぶして油で揚げたものです。1年生は「わぁ。いいにおい。これなあに?」と興味津々にのぞき込みます。「今日は全部食べられそうだよ。」という子もいて、和食のメニューにしては残りも少なく、よく食べてくれました(1年生)。2年生以上では、イカのカリン揚げはとても人気があり、おかわりの分はじゃんけんで勝った子だけが食べることができました。糸寒天は八丈島でとれたもので、キュウリやにんじん、油揚げと一緒にごま酢で和えました。糸寒天が好きな子が多いので、高学年では残りがほとんどありませんでした。

11月4日 フォカッチャ ズッパ・ディ・ファッロ シーフードマリネサラダ 牛乳

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今日はイタリア料理特集でした。フォカッチャは生地から給食室の手作りです。強力粉をイーストや砂糖と一緒によくこねて発酵させ、丸くのばして指で後をつけ、ローズマリーオイルをのばしてオーブンで焼きました。今回の生地は強力粉の分量が多かったので、こねるのが特に大変でしたが、調理師さんががんばってくれました。焼いているときからローズマリーのよい香りが漂っていましたが、子どもたちは苦手かも・・・と心配していました。ふわふわでおいしく仕上がり、子どもたちも「今日のパン、おいしそう!」と喜んで食べてくれました。「上にのってるの、何?ローズマリーかな?うちにあった気がする。」と3年生の女の子が言っていました。今はご家庭でもいろいろなハーブを使って料理をされるんだなぁ・・・と実感しました。ローズマリーを気にせず食べてくれる子が大半でしたが、やはり苦手な子もいたようです。
ズッパ・ディ・ファッロは麦入りのスープです。トマトベースのスープに、麦がたっぷり入っているので、麦がスープをすって自然にとろみがつきました。配り終えておかわりの時間には、雑炊のようになってしまっていましたが、子どもたちには大人気で、どのクラスでも残さず食べてくれました。
サラダには、エビとイカのマリネを入れました。本来はもっとシーフードを入れたかったのですが、給食費の問題でできませんでした。野菜はキャベツ、きゅうり、ルッコラ、2色のパプリカです。給食では野菜を加熱しなければならないので、ルッコラもゆでました。そのため、ルッコラ本来の味や香りが抜けてしまったのが残念です。でも、いつものサラダよりも、うまみ成分が多いせいか、残りは少なかったです。

11月2日 豆腐のチリソース丼 大根とわかめのスープ 柿 牛乳

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今日は、たっぷりの豆腐とエビをつかってチリソース丼を作りました。色は赤くて辛そうですが、あまり辛くはありません。赤い色と辛みを出すのに、チリパウダーとパプリカパウダー、豆板醤、タバスコをつかいました。豆腐は全員分で100丁もの豆腐を使いました。ごはんにたっぷりのチリソースがかかりますが、ふわふわの豆腐なので、量はあまり気にならず、子どもたちもよく食べてくれました。スープには旬の大根がたっぷり入っています。柿は今日も田道小学校でとれたものをいただきました。とったときは緑色だった柿も、オレンジ色に色づいてきて、とても甘くなりました。もしかしたら、あと一回食べることができるかもしれません。
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