入学式は4月8日です。

10月9日 鮭チャーハン 青梗菜とわかめのスープ キャロットゼリー 牛乳

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明日、10月10日は目の愛護デーなので、目によい食べ物であるにんじんをたっぷりつかってゼリーを作りました。にんじんをやわらかくゆでて、オレンジジュースと一緒にミキサーにかけて作ります。にんじんの臭みはまったくなく、にんじんが苦手な子も「わからない・・。」と言いながら食べてくれました。名前が「キャロット」なので、にんじんとわかってしまい、残してしまう子もいるかと思いましたが、普通のゼリーと同じように残りは少なく、よく食べてくれました。
鮭チャーハンは、鮭を焼いてほぐし、炒り卵、ターサイ、長ネギと一緒に炒めて作りました。鮭をほぐすのが大変で、調理師さんたちが総出でがんばってくれました。また、給食だと「チャーハン」といいつつも混ぜるだけということが多いのですが、田道小学校では、調理師さんが釜で炒めて作ってくれます。そのため、ご飯がべちゃっとならず、パラパラのおいしいチャーハンに仕上がります。1年生以外は残りが全くなく、よく食べてくれて嬉しかったです。

10月8日 ごはん みそ汁 レンコンバーグ ゆで野菜のごま醤油かけ 牛乳

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今日はこれからおいしくなるレンコンをたっぷりつかったハンバーグです。ハンバーグと言っても、鶏挽肉を使い、味噌や豆腐などが入ったあっさり味の和風ハンバーグです。肉の量よりも野菜の量の方が多い、とてもヘルシーなハンバーグで、シャキシャキした食感がとてもおいしかったです。おいしくなるようによくこねて、一つ一つ形作り、さっとゆでたレンコンをのせてオーブンで焼きました。昨年はレンコンがハンバーグからはずれてしまったので、今回は丁寧に埋め込んで作りました。子どもたちは、「みてみて!レンコンがお花みたい。」と喜んで食べてくれました。みそ汁はジャガイモとタマネギとわかめです。ゆで野菜はほうれん草、もやし、にんじんをごま酢であえました。甘酸っぱくておいしく、子どもたちもよく食べてくれました。ただ、食べる様子を見ていると、白いご飯が残っている子が多く、おかずと組み合わせて上手に食べることができないようでした。ふりかけがなくても、白いご飯を上手に食べることができるようになるとよいなぁと思います。

10月7日 揚げパン 春雨スープ ぱりぱりサラダ おかしな目玉焼き 牛乳

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今日は3年生のリクエスト給食でした。毎回、ラーメンが一番人気があるのですが、3年生はパンを使ったメニューの人気があり、今回は揚げパンを選んだ人が29人もいました。おかずは、いつものぱりぱりサラダです。ワンタンの皮をあげて、いつものサラダにのせているだけなのに、いつもよりよく食べてくれます。野菜だけのサラダの時も、これくらい食べてくれるとよいのに・・・と思います。パンとサラダとデザートだけでは栄養価が足りないので、野菜たっぷりの春雨スープをたしました。春雨は子どもたちも大好きなので、どのクラスでもよく食べてくれました。
デザートは黄桃缶に牛乳寒天を注いでかためたおかしな目玉焼きです。見た目は目玉焼きそっくりですが、さっぱりとしたデザートです。中の黄桃だけ食べる子、逆に周りの寒天だけ食べてしまう子もいました。1年生は全体の量が多かったのか、デザートまでたどり着けない子もいたようですが、さすがリクエスト給食なので、どのメニューも残りが少なかったです。

10月6日 カレーうどん 五平餅 巨峰 牛乳

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今日は木曽・飛騨地方の郷土料理である五平餅を作りました。ごはんを柔らかめに炊き、はんごろしにして、小判型に形を整えて、手作りの甘味噌を塗ってオーブンで焼きます。2種類の味噌としょうゆ、砂糖、みりん、酒、ごま、クルミ、ピーナツを合わせたみそなので、焼くと香ばしいにおいがしてとてもおいしいです。子どもたちは、バットの蓋を開けると「わぁ!いいにおい。おいしそう!」と喜んでくれました。「もっと食べたい!おかわりないの?」と言う子もいました。
また涼しい日だったので、温かいカレーうどんがおいしく、どのクラスでもよく食べてくれました。

10月5日 栗おこわ かき玉汁 サンマの梅煮 江戸菜のからしあえ 牛乳

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今日は旬の栗を餅米と一緒に炊き込んだ栗おこわでした。子どもたちは、「わぁ!おいしそう。たくさん入れて!」ととても喜んでくれました。旬のサンマは梅干しと一緒に煮ることで、細かい骨は気にせず食べることができるくらいになります(中骨もよくかんで食べている子もいました)。骨付きの魚は苦手な子が多いので、やはり残りが多く残念でしたが、前回サンマの塩焼きを食べることができなかった子がチャレンジしてくれたので、よかったなぁと思いました。塩焼きよりは骨の身離れがよいので、気にせず食べることができたようです。江戸菜は、小松菜が大きくなったような青菜で、少し苦みがあります。からしあえも、子ども用なので香りが残る低度にしましたが、色の濃い野菜が苦手な子は難しいようでした。

10月2日 月見そぼろどん みそ汁 月見団子 牛乳

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明日、10月3日はお月見です。お月見は中秋の名月とも言われ、ススキや里芋、栗などと一緒に月見団子を飾り、月を眺めます。給食では、月に見立てたゆで卵をそぼろ丼にのせました。そぼろは、高野豆腐をメインに鶏挽肉といっしょに煮ているのでヘルシーです。また、たっぷりのキャベツを一緒にのせたので、野菜もしっかり食べることができます。今日は配るものが多かったので、子どもたちの配膳が大変そうでしたが、残りは少なく、よく食べてくれました。
月見団子は、白玉粉と小麦粉をあわせてゆでてきなこをまぶします。全員分で850個のお団子を丸めるので、調理師さんさちががんばってくれました。子どもたちはきなこが大好きで、残ったきなこだけを集めて食べている子もいました。

9月30日 ミルクパン サツマイモのチーズオムレツ イカスミスパゲッティー トマトとキュウリとコーンのサラダ 牛乳

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今日は旬のサツマイモを蒸して、チーズと一緒にオムレツに入れました。サツマイモの量が多かったのでボリュームがありました。サツマイモの甘さとチーズの塩分がちょうどよかったです。
イカスミスパゲッティーは初めてのメニューで、私の大好きなパスタの一つです。見た目は黒いので、受け入れがたいかもしれませんが、このおいしさを子どもたちにもわかってもらいたいという思いで献立に入れました。また、給食室のチーフがイタリアンのシェフ出身の方なので、おいしく作ってくれると確信していました。にんにくと鷹の爪をじっくり炒めて、ホールトマトとだし汁を入れて煮ていきます。そして、ゆでたイカとパスタ、イカスミを入れて味付けしました。イカスミにはアミノ酸がたっぷり含まれているので、うまみがあります。味見をして、「おいしい!」と思いましたが、やはり見た目が黒っぽいので子どもたちが食べてくれるか心配でした。クラスに様子を見に行くと、「わぁ!これがイカスミ?初めてだよ〜。」「ぼく、イカスミ大好きだよ!」「イカスミなんて高級なもの、給食で出るなんてすごいね!」など、子どもたちも興味津々です。いざ、一口食べてみると「おいしい!」とどのクラスでも、残りがほとんどないくらい人気がありました(どうしても食べることができない子も少しいました・・・)。「また作ってね!」と言う子もいて、「あぁ。挑戦してよかったな!」と思いました。そして、おいしく作ってくれたチーフにも感謝の気持ちでいっぱいです。
今日で9月も終わりです。10月は、サツマイモや栗、サンマ、里芋・・・など、秋においしい食材をたくさん使って、おいしい給食を作っていきたいと思います。

9月29日 五目あんかけそば わかめとじゃこのサラダ かいじ 牛乳

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今日は野菜たっぷりのあんをかけた焼きそばでした。子どもたちは麺類が好きなので、よく食べてくれましたが、あんをかけきれずに残してしまっているクラスもありました。
サラダはカルシウムたっぷりのわかめとじゃこが入った大根のサラダです。ワンタンの皮をあげたぱりぱりがのっていると食べてくれますが、野菜だけだと残ってしまうのが残念です。果物は旬のかいじです。給食でも1年に何回か出しますが、子どもたちの印象には残っていないのか、「これ何?」と聞く子がたくさんいました。巨峰よりも甘さが上品で、あっさりしたぶどうです。そのせいか、いつもよりは残りが多くなってしまいました。

さつまいもごはん すまし汁 サンマの塩焼き ごま和え 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。ごはんには旬のさつまいもをたっぷり入れ、黒ごまをふりました。サンマは宮城県産の脂がのったおいしいサンマを、シンプルに塩焼きにしました。レモン醤油をクラスでかけていただきました。ご飯もサンマも、バットの蓋を開けたとたん、子どもたちが「あー。秋だねぇ。」と一言。今日は秋の味覚満載の献立でした。ごま和えはほうれん草ともやしとにんじんが、すまし汁にはお麩、エノキダケ、わかめ、小ネギが入っています。
子どもたちの食べる様子を見ていると、やはり骨付きのサンマを上手に食べることができない子がたくさんいます。「骨があるから・・・。」とまったく手をつけない子もいたので、骨をきれいにとる方法を教えると、おもしろがって興味を持ってくれました。また「サンマは嫌い!」といいはる子にも、同じように骨の取り方を教えると楽しんでやってくれて、少しだけ食べてくれました。先日の試食会で、「魚を使った献立を増やしてほしい。」とのご意見をいただきましたが、やはり給食だけではなく、ご家庭でも骨付きの魚を食べる回数を増やしてもらえると、子どもたちも自然と魚が好きになるのではないかと思います。

9月24日 夏野菜シーフードカレー もやしのサラダ カルピスミカンゼリー 牛乳

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今日は9月の誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートとしてカルピスミカンゼリーを作りました。給食でカルピスを使うのは初めてです。カルピスは乳酸菌なので、固まりにくいため、ゼラチンを使いました。しかし、固める時間が足りなかったのか、11時になっても固まらず、調理師さんの提案で急遽寒天で作り直しました。何とか固まり、子どもたちは「さっぱりしていておいしい!」と喜んで食べてくれました。やはり、大量調理の時に気をつけなければならないことがたくさんあるなぁ・・・と実感した一日でした。急遽、作り直してくれた調理師さんに感謝です。
カレーには、ズッキーニとなすを素揚げしたもの、イカとホタテを入れました。苦手ななすやズッキーニも、カレーに入っているので食べてくれました。ただ、1年生は連休の合間だったからが、カレーなのに大量に残ってしまっていて残念でした。

9月18日 セレクトおはぎ けんちん汁 きゅうりのゆかりあえ プルーン 牛乳

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今日は秋のお彼岸にちなみ、給食室手作りのおはぎでした。おはぎは、あんこ・きなこ・ごまの3種類の中から事前に選んでおいたもの2つをいただくセレクト給食でした。子どもたちの1番人気はきなこで、次があんこ、ごまの順番でした。餅米とお米を混ぜて炊き、半殺しにして一つ一つ丸めて作ります。あんこは包みやすい堅さに煮て練り上げました。給食室では、各学年にあわせた大きさで、3種類それぞれ決まった数ではなく、いつもと違うので、間違えないように細心の注意をはらい打ち合わせをして臨みました。子どもたちは「わぁ。おはぎだぁ!」「今日はセレクトだったね〜」と楽しみにしていた様子でした。5・6年生は「もっと食べたい!」「おかわりないの?」と足りなさそうな子もいましたが、1年生には2つのおはぎは多いようで、果物までたどり着けない子もたくさんいました。
けんちん汁は今日もティルティングパンというステンレスの平釜で作ったので、ゴボウと鉄釜による変色もなく、とてもきれいに仕上がりました。
キュウリのゆかり和えは、おはぎを食べながらの箸休めにぴったりでした。
果物は、今が旬のプルーンです。生のプルーンが食べられるのは、この時期だけです。給食でも毎年出していますが、年に1度くらいなので食べ方を忘れてしまっているのか「皮はむくの?」と聞いてくる子もいました。ちょうどよい甘さで、とてもおいしく、6年生の中には北軽井沢の移動教室に行ったときにいただいた(?)ことを思い出している子もいました。

9月17日 じゃこ入りもやしごはん ニラ玉スープ 韓国風肉じゃが 牛乳

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今日のじゃこいりもやしご飯は初めてのメニューでした。たっぷりの大豆もやしとにじんをお米と一緒に炊き込みます。炊き込んでも、大豆もやしのしゃきしゃき感は残り、後から入れたちりめんじゃことごまが香ばしくておいしかったです。ただ、1年生は食べにくかったのか、けっこう残ってしまい残念でした。
肉じゃがはいつもの肉じゃがではなく、にんにくとしょうがをごま油で炒めて香りとだし、長ネギやコチジャンを入れて、韓国風に仕上げました。子どもたちは肉じゃがが好きなのでよく食べてくれましたが、「いつもの方がいいな〜。」という子もいました。

9月16日 フィッシュバーガー じゃがいものポタージュ かぼちゃのころころサラダ 牛乳

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今日はメルルーサのフライをたっぷりのキャベツと一緒にパンに挟みました。キャベツだけ出して食べてしまう子、魚をよけてしまう子もいましたが、今日は1年生から6年生までよく食べてくれました。
スープは冷たいビシソワーズの予定でしたが、最近涼しい日が続いたことや体調の悪い子も多いことから、副校長先生に相談して、あたたかいポタージュスープにしました。バターでタマネギを焦げないように炒めて、スープとお米、ジャガイモを入れて煮ます。お米を入れるのがポイントで、ホワイトソースやルウを使うよりもヘルシーに仕上がります。それをミキサーにかけて、牛乳と生クリームを入れて仕上げます。急遽の変更でしたが、調理師さんが真っ白でなめらかなおいしいポタージュに仕上げてくれました。子どもたちにも大好評でした。
サラダは旬のかぼちゃを蒸して、キュウリとにんじんと一緒にドレッシングであえました。マヨネーズであえるカボチャサラダよりもあっさりしていて、おいしかったのですが、「カボチャが嫌い・・・。」という子がけっこういたので、少し残ってしまい残念でした。

9月15日 きつねうどん さつまいもの甘煮 なし 牛乳

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今日は甘辛く煮た油揚げを入れたきつねうどんでした。あぶらあげは味がしっかりしているので、子どもたちには大好評でした。田道小学校では、うどんの麺とつゆを別々に出して、伸びない工夫をしています。子どもたちが配るのは少し大変ですが、うどんとしておいしくいただくことができます。サツマイモの甘煮は、煮崩れてしまうので、初めてコンベクションオーブンをつかって煮ました。コンベクションオーブンは、蒸したり煮たり焼いたりと、いろいろな活用ができるのですが、鉄板に入れての作業になるので、料理によっては給食では難しい場合もあります。コンベクションをつかっても、サツマイモの性質上少し煮崩れてしまいましたが、味は均一に煮ることができました。子どもたちの食べる様子を見ていると、芋が好きな子は先に食べてしまい、苦手な子は最後まで残ってしまっている様子でした。

9月14日 ごまごはん イカのチリソース 春雨入り野菜炒め 杏仁豆腐 牛乳

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今日は、岩手県の紫イカをあげてチリソースをかけました。イカが固くならないように、調理師さんが温度調節をしながらあげてくれました。チリソースがたっぷりかかったので、ご飯と一緒に食べるととてもおいしかったです。4年生のある男の子は「先生、これ絶品!作り方教えてよ。」と言ってくれ、とても嬉しい気持ちになりました。ただ、低学年の中にはイカが嫌いな子がいるようで、残ってしまうクラスもありました。
野菜炒めは、給食のように大量調理の場合水分が出てべちゃっとしてしまいがちですが、春雨が水分を吸ってくれたので、おいしくできました。野菜炒めのボリュームがあったためか、「え〜。こんなに食べるの〜?」と3年生くらいまではいやがっている子もいましたが、残りは思ったほど多くなくてほっとしました。
杏仁豆腐は、牛乳寒天から給食室の手作りです。こちらもたっぷりありましたが、デザートなのでどのクラスも残さずきれいに食べてくれました。

9月11日 ごはん さつま汁 サバのカレー南蛮 ひとしお野菜 牛乳

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今日はごはんに汁物、魚、野菜と言った和食の献立でした。ぜひ、子どもたちに好きになってもらいたい献立でもあるのですが、やはり魚の骨が気になったり、白いご飯とおかずを上手に組み合わせて食べることができなかったりと、洋食のメニューより残りが多いのが残念です。
サバは唐揚げにして、カレー味の南蛮たれに漬け込みました。酸味を抑えたカレー味なので食べやすく、おいしかったのですが、低学年は「魚」というだけで残りが多くなってしまいます。箸を上手に使えるようになると、もっと食べてくれるかなとも思います。
さつま汁は鹿児島県の郷土料理で、サツマイモや鶏肉、ごぼう、大根などの具がたくさん入った汁物です。いつもは鉄釜で作るので食べる頃にはゴボウから色が出て黒ずんでしまうのですが、今日は調理師さんの提案でティルティングパンというステンレス製の平釜をつかって作りました。そうしたところ、ごぼうの色がほとんど出ずに、きれいな色に仕上がりました。やはり、料理は見た目もおいしさの一つなので、これからも工夫をしていきたいと思います。
昨日の試食会で、保護者の方から「魚を中心とした和食の献立をもっと取り入れてほしい」とのご意見をいただきました。私も、ぜひそのようにしたいのですが、子どもたちの食べる様子を見ていると、和食の献立の日は中華や洋食の日よりも残りが多くなりがちです。好きなものだけを作っていれば残りは少ないでしょうが、伝えていきたい食文化もあります。やはり、子どもたちは食べ慣れていないものは食べられないので、ぜひご家庭で、どんどん和食のメニューを取り入れていただき、魚や豆、野菜料理が好きな子になるとよいなぁと思います。

9月10日 焼きカレーパン 野菜たっぷりスープ ロザリオビアンコ 牛乳

今日は給食室で生地から手作りした焼きカレーパンでした。強力粉と薄力粉をあわせて、全員分で17キロもの小麦粉を使います。パンの生地は力強く練らなければならないので、調理師さんたちが一生懸命こねて作ってくれました。発酵したした生地は3倍くらいにふくれ、具を包んで焼くとさらにふっくらとなります。5年生のある子は「先生!今日のパン、ふわふわでおいしかったよ〜。」と嬉しそうに話してくれました。残りが少ないと、作った側もとても嬉しいです。
スープは、その名の通り野菜がたっぷり入った具だくさんのスープです。アルファベットのマカロニ入りなので、子どもたちは探しながら、楽しみながら食べてくれました。
ぶどうは、今年初めてのロザリオビアンコです。皮も渋みが少ないので、食べている子が多かったようです。
また、今日は試食会でした。22名の保護者の方にご参加いただき、給食を召し上がっていただきました。「手がかかっているものをありがとうございます。」「とてもおいしくいただきました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
*本日はホームページ用の給食写真を撮り忘れてしまいました・・・。

9月9日 肉豆腐丼 味噌汁 煮豆 牛乳

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今日はごはん、汁物、煮豆という和食の献立でした。肉豆腐は、ボリュームがあり、4時間授業で時間もなかったためか、残ってしまいました。
味噌汁はもやしとニラのシンプルなものです。もやしの食感がおいしく、好きな子はよく食べていましたが、やはり時間の関係でしょうか・・・。たくさん残ってしまいました。
煮豆は、紫花豆を甘く煮ました。今日は時間をかけてじっくり煮たので、やわらかくておいしく仕上がりました。1年生には大好評で、「デザートみたい!」「あまくておいしい!」と好評でしたが、クラスによっては豆が苦手な子が多く、たくさん残ってしまいました。
和食のメニューを好きになってもらいたいですが、やはり食は経験です。ご家庭でも、魚やいろいろな豆料理を出していただけるとよいなぁと思います。
そして、やはり食べる時間を確保してあげたいと思います。

9月8日 スパゲッティーポーモドーロ かりかりパンのサラダ にんじんとくるみのケーキ 牛乳

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今日はとまととバジルをたっぷりつかったスパゲッティーでした。スパゲッティーは子どもたちの大好物なので、クラスの食缶の蓋を開けるなり「わーい!今日は全部食べれそう!」「スパゲッティー大好き!」と1年生はとても嬉しそうにしていました。バジルもタップリ入れましたが、トマトの味を引き立てるくらいで、邪魔にはならず、子どもたちも気にせず食べてくれました。
サラダは、食パンで作ったクルトンを別に出して、クラスでサラダの上にのせていただきました。先にクルトンだけ食べてしまう子もいましたが、サラダ自体にも粉チーズを入れて、シーザーサラダっぽくしているので、子どもたちは大好きです。5年生のある子は、「このサラダ、毎日出してよ!」と言うほどでした。
にんじんとクルミのケーキは初めてのメニューで、すりおろしたにんじんとローストしたクルミを入れたアメリカンタイプのケーキです。バターではなく、油(給食では米油)を使っているのも特徴です。しっとりとしておいしく、にんじんと言われなければわからないほどでした。ただ、子どもたちの中には「くるみが嫌い・・・。」「え〜。にんじん?」といやがる子もいましたが、一口食べるとおいしそうに食べてくれました。ただ、1年生は全体の量が多かったのか、ケーキまでたどり着ける子が少なく、ケーキがたくさん残ってしまい残念でした。

9月7日 鶏飯 冬瓜のえびあんかけ 巨峰 牛乳

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今日は九州の鹿児島県奄美大島の郷土料理である鶏飯(けいはん)を作りました。ゆでてほぐした鶏肉と、錦糸卵をごはんにのせて、鶏でとったスープをかけます。給食室では、鶏の胸肉をほぐすのが大変でした。鶏飯お茶漬けのようで食べやすく、子どもたちにも人気がありました。しかし、インフルエンザや体の調子が悪くお休みしている子も多いので、少し残ってしまいました。
冬瓜のえびあんかけはとろ〜んとして、仕上がりもきれいでおいしかったのですが、子どもたちには「冬瓜きらい・・・。」「とろとろしているのがいや。」「エビは嫌い。」とそれぞれ理由があり、おかわりをしてまで食べようとはしてくれませんでした。そのため、残りが多くありましたが、食の経験という意味では、年に何回かしか登場しない冬瓜ですが、出せてよかったと思います。
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