入学式は4月8日です。

12月10日 さつますもじ さつま汁 かるかん 牛乳

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今日は九州鹿児島県の郷土料理特集でした。さつますもじは、薩摩揚げやかまぼこ、ごぼう、たけのこ、にんじんを煮たものなどが入ったちらし寿司です。さつま汁にはサツマイモがたっぷりはいっているので、甘くておいしいです。さつま汁には、そのほかに大根・にんじん・ごぼう・鶏肉・こんにゃく・長ネギなどが入っていて、具だくさんの汁物です。かるかんは、山芋のすり下ろしと卵白を泡立てたものと上新粉・砂糖を合わせたものを天板にならし、甘納豆をのせて蒸したものです。山芋のねばりと、上新粉の組み合わせなので、蒸し上がりもふわっともっちりしていました。かるかん自体は甘いだけで、そんなに主張した味があるわけではないので、子どもたちはいやがるかな・・・と心配していましたが、「おいしそう!おかわりしたいな。」「今日もおいしかったよ!」と声をかけてもらい、実際にもみんなよく食べてくれていたので安心しました。

12月9日 セサミパン にんじんポタージュ ほっけのハーブ焼き ブロッコリーとポテトのソテー 牛乳

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今日も、昨日に引き続き東京都産のブロッコリーをつかいました。ブロッコリーとジャガイモをさっとゆでて、炒めたベーコン・タマネギと一緒にさっとソテーしました。校長先生からは「1年生にはチャレンジメニューだね。」とのお言葉がありましたが、1年生は魚とパンの大きさを小さくしたので、今日はほとんど残りませんでした。ほっけは、焼いて大根おろしといっしょに食べることが多いですが、今回はローズマリーやバジル・パセリとオリーブ油でマリネしてからオーブンで焼きました。焼いているときからハーブのよい香りがしていたのですが、食べてみるとあまり強い香りではなかったので、子どもたちも抵抗なく食べることができたようです。今日のメニューの中で一番人気だったのは、にんじんポタージュです。タマネギをしんなりするまで炒めて、たっぷりのにんじんと少量のお米を入れて鶏ガラスープで煮ていきます。お米のでんぷんでとろみがつくので、ルーを入れるよりも油分が少なくヘルシーです。さらさらした雑炊状態のスープをミキサーにかけ、牛乳と生クリームとパセリを入れて仕上げます。とてもなめらかで、にんじんの甘みがほのかにおいしいポタージュに仕上がりました。今日も、何人かの子に「ポタージュの作り方、教えてね!」と声をかけてもらいました。思ったよりも簡単にできるので、ご家庭でもいろいろな野菜で作っていただけたら嬉しいです。

12月8日 エビのトマトクリームスパゲッティー 花野菜のサラダ スイートポテト 牛乳

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今日は12月の誕生日給食の日だったので、お楽しみデザートとして旬のサツマイモを使ったスイートポテトを作りました。サツマイモを蒸してつぶし、牛乳・生クリーム・砂糖・ラム酒を入れて形を整え、つや出し用の卵をぬってオーブンで焼きました。ほくほくしたサツマイモだったので、崩れやすかったですが、とてもおいしく、子どもたちにも人気がありました。スパゲッティーは初めてのメニューで、トマトソースに生クリームとホワイトソースを入れ、ゆでたエビを入れました。クリーミーでおいしく、パスタによくからんでおいしかったです。サラダは東京都産のブロッコリーのほか、カリフラワーとにんじんをゆでて、特製ドレッシングであえました。今日のドレッシングはいんじん・たまねぎ・にんにくのすり下ろしたものが入っているので、味にアクセントがあり、ブロッコリーやカリフラワーが苦手な子も食べることができたようでした。今日は、スパゲッティーもサラダもスイートポテトもほとんど残りがありませんでした。
また、今日はPTAと教育委員会と委託業者と学校の4者で給食について話し合う、学校給食運営協議会が行われました。教育委員会からは、調理業務の民間委託業務や施設・食器についての説明が行われました。PTAの方からは、昔の給食との違いやご家庭での子どもたちの給食に関する話なども伺うことができました。これからも、安全でおいしい給食作りのために、調理師さんと連携をとりながらがんばっていきたいと改めて思いました。

12月7日 わかめごはん みそ汁 高野豆腐と鶏団子の煮物 みかん 牛乳

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今日は旬の大根や里芋を、高野豆腐と手作りの鶏団子と一緒に煮ました。鶏団子はふわっと仕上がるように山芋を入れてよく練って作りました。一つ一つ丸め下ゆでして、他の野菜と一緒に煮ました。高野豆腐はあまり食べ慣れない食材でであることや、一人あたりの量が多かったので残ってしまうかと心配していましたが、予想に反してよく食べてくれました。「味がおいしかった。」「鶏団子が柔らかかった。」「里芋が好き。」など、子どもたちが話しかけてくれました。また、みそ汁にはたっぷりの白菜とわかめ、油揚げが入っています。先週に引き続き、白菜・大根・里芋は東京都産のものを使用しました。新鮮でおいしいですが、やはり虫がいるので、朝、調理師さんが丁寧に洗ってくれました。

12月4日 チキンライス 白菜のクリームスープ リンゴ 牛乳

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今日は子どもたちの好きなチキンライスでした。タマネギ、マッシュルーム、にんじんを炒めてごはんに炊き込み、ケチャップ味に炒めた鶏肉を後から混ぜて、彩りに緑と黄色のピーマンをのせました。おいしかったのですが、量が多かったのか低学年を中心に残ってしまい残念でした。スープには旬の白菜をたっぷり入れました。今日の白菜は東京都の練馬区でとれたもので、とても新鮮でした。その分アブラムシがたくさんいたので、調理師さんと一緒に一生懸命洗って使いました。おいしい分虫がいるのは仕方ないですが、虫が食べ物に入ってしまうのは異物になってしまうので避けなければなりません。安全な野菜にはどうしても虫がいるので、これからも気をつけながら使っていきたいと思います。クリームスープは、牛乳だけではなく豆乳を半分使っているので、ヘルシーです。また、リンゴは今日も山形県の斉藤農園さんより直送していただきました。みつがたっぷりでおいしかったです。

12月3日 青のりごはん みそ汁 鮭のちゃんちゃん焼き 大根のゆかりあえ 牛乳

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今日は北海道の郷土料理であるちゃんちゃん焼きを作りました。寒い日だったので、あけたとたんに湯気のこぼれるホイル焼きはとくにおいしく感じました。鮭は北海道産の生鮭をつかいました。鮭の上にキャベツ・タマネギ・にんじん・もやし・コーンなどの野菜をたっぷりのせて特製の味噌バターをのせてオーブンで焼きました。生の時はたっぷりだった野菜も、焼くとしんなりしてたくさん食べられます。焼き上がりとともに味噌のよい香りがしていましたが、子どもたちの中には「みそのにおいがいやだ。」「しゃけがいやだ。」と言う子もいました。また、1年生はホイルから出して食べるのが難しかったのか、たくさん残ってしまい残念でした。ごはんには、青のりの他にちりめんじゃこ、ごまをまぜました。大根のゆかり和えは、大根を乱切りにしてさっとゆで、塩で水を出してゆかりをあえたものです。簡単な漬け物で、子どもたちもよく食べてくれました。

12月2日 手作りメロンパン 鶏肉ときのこのスープ もやしのサラダ 牛乳

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今日は生地から手作りのメロンパンでした。メロンパンはパンの生地とクッキーの生地の両方を作らなければならないので、給食室は朝から大忙しでした。ふわふわのパンになるように、強力粉をつかってよくこね、40度くらいで発酵させます。生地を一つ一つ丸めて、のばしたクッキーの生地をかぶせてグラニュー糖をつけ、包丁で切れ目を入れてオーブンで焼きました。焼き上がりがぎりぎりの時間になってしまったこともあり、子どもたちは焼きたての温かいメロンパンを食べることができました。どのクラスに言っても、「おいしいよ!」「作り方教えて!」「感動しました!」とたくさんの子どもが声をかけてくれました。どのクラスでも残りはなく、一生懸命がんばってよかったなぁと思いました。鶏肉ときのこのスープには、旬のエノキダケとシメジをたっぷり入れました。もやしのサラダには、かりかりに焼いたベーコンとニンニクが入っているので、香りがよく、こちらも残りがほとんどありませんでした。毎日、これくらい残りが少なければ嬉しいのになぁと思いました。

12月1日 五目うどん ちくわの磯辺揚げ ぶどう豆 みかん 牛乳

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今日は具だくさんの五目うどんに、青のり入りの衣をつけてあげたちくわの磯辺揚げでした。うどんとちくわを別に配膳する予定でしたが、磯辺揚げをうどんにのせて食べている子もたくさんいました。そのままだと、さくっとした食感で、うどんに入れると汁に浸すので柔らかい食感が楽しめました。「これ、好き!家でお母さんが作ってくれるよ。」という子もいました。ぶどう豆は大豆を昆布と一緒に甘く煮たものです。少しだけ入れた醤油で味がひきしまりました。大豆を甘く煮たものなので、残ってしまうかと心配しましたが、1年生からも「甘くておいしい!」「昆布が入っているから食べてみよう。」などの声が上がり、全体でもあまり残らずよかったと思いました。今日のぶどう豆のようなおかずは、箸を上手に持つ練習にもなります。ぜひご家庭でも豆料理を取り入れていただきたいと思います。

11月28日 他人丼 みそ汁 りんご 牛乳

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今日は、親子丼によく似た他人丼でした。親子丼は卵と鶏肉の組み合わせが親子なので親子丼ですが、他人丼は卵と親ではなき豚肉や牛肉などをつかって作ります。今日はたっぷりのタマネギと豚肉、にんじん、しいたけを煮て、卵といっしょにオーブンに入れて焼きました。本当は半熟の卵がおいしいのですが、給食では必ず中心温度を85度くらいまでとらなければならないので、130度くらいの低温で20分焼きます。ふんわりとおいしく、味もよくしみていました。今日は1年生から6年生まで、みんなよく食べてくれました。食べやすいようにと、スプーンをつけたのですが、1年生の中にはスプーンでみそ汁を食べてしまう子もいたので指導が必要だと感じました。みそ汁は旬の大根とわかめ、油揚げ、小ネギのシンプルなものです。また、今日もたくさんお休みがいたので、リンゴが余ってしまい、おかわり分として調理師さんがうさぎリンゴにしてくれました。子どもたちもとても喜んで食べてくれました。

11月27日 サンマのひつまぶし風 きのこけんちん汁 黒糖くず餅 牛乳

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今日は旬のサンマ(骨付きを短冊切りにしたもの)にでんぷんをまぶして油で揚げた蒲焼き風のものを、煮たごぼう・にんじん・たけのこと炒り卵、ごまを混ぜたひつまぶしでした。メニューとしては「ごはん」ですが、たくさんの作業があります。サンマは骨が気にならないように、じっくり揚げてたれを絡めたので、ごはんに混ぜるととてもおいしかったです。魚が苦手な児童が、「魚は嫌いで、いつも食べられなかったけど、今日は食べられたよ!作り方教えて!」を嬉しそうに話しかけてくれました。きのこけんちん汁には、大根、にんじん、ごぼう、里芋、長ネギ、小松菜、豆腐、油揚げ、えのきだけ、シメジとたくさんの具が入っています。かみ応えもあり、とてもおいしいけんちん汁でした。今日は、東京都の地産地消事業により、東京都産の野菜(大根、里芋、小松菜)を使いました。泥が多かったり、大きさがそろっていなかったりと、調理師さんには手がかかるので申し訳ない気もしますが、やはり新鮮でおいしかったです。
黒糖くず餅は、片栗粉に黒糖と水を入れて湯煎にかけ、よく練って蒸し、冷やして切り分けてきなこをまぶしました。子どもたちはきなこが大好きなので、バットに残ったきなこまでなめるように食べてくれました。
また、今日は地域の敬老会の方を招いて、ふれあい給食が行われました。お年寄りの方にも喜んでもらえるようなメニューを・・・と考えましたが、敬老会では「おもち」のようなものは出さない方がよいとのご指摘を受け、来年度の参考にさせていただきたいと反省しました。「とてもおいしかったです。」とお声をかけてくださる方もたくさんいたので、来年度以降はぜひ食べやすくおいしい給食を食べていただけるよう考えていきたいと思います。

11月26日 麻婆豆腐丼 ナムル リンゴ 牛乳

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今日も栄養士実習生が考えた献立です。麻婆豆腐は子どもたちが大すきな献立で、みじん切りにした野菜がたくさん入っています。ナムルには旬のほうれん草を11キロも使いました。そのほか、もやし、にんじんを入れて、酢やにんにく、長ネギの入ったナムルドレッシングとすりごまを合わせました。また、リンゴは一人1/4こと大きめに切りましたが、お休みの児童が多く、余った分は調理師さんがウサギ型に切ってくれました。子どもたちは目先が変わるだけでとても喜んでくれ、各クラスウサギリンゴを6個ずつ入れたのですが、「1/4この大きさのものよりウサギの方がかわいい。」とウサギリンゴを選ぶ子もいて、たくさん入れた分もみんな食べてくれました。今日は1年生の多くの児童が完食でき、「今日は全部食べられたよ!からっぽになると気持ちがいいね!」と報告してくれる児童がたくさんいました。

11月25日 ぶどうパン 野菜スープ 鶏肉のソテートマトソース カボチャサラダ 牛乳

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今日は、昭和女子大より栄養士の実習にきている実習生が考えた献立です。鶏肉はオーブンで焼いて、手作りのトマトソースをたっぷりかけました。トマトソースには、彩りでピーマンやパセリを入れましたが、子どもたちはピーマンが苦手な子が多いので、ソースが少し残ってしまいました。カボチャはあまり甘くないカボチャでしたが、「サラダが甘いのはいや。」「かぼちゃはきらい。」という子が多く、好きな子はたくさん食べるけれど、苦手な子はほとんど食べられないといった状態でした。中には「カボチャサラダ大好きだよ。お母さんがよく作ってくれるんだ。」という子もいました。パンを中心とした洋食のメニューだと、あまりかまないで食べられるものが多く、今日もその一例です。組み合わせを考えて、献立を考えることの大切さを改めて感じました。

11月24日 味噌ラーメン ぱりぱりサラダ フルーツポンチ 牛乳

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今日は2年生のリクエスト給食でした。定番の味噌ラーメンにぱりぱりサラダでした。給食の味噌ラーメンは、豚骨と鶏ガラでスープをとり、たっぷりの野菜と練りごまをいれて作るので、とてもおいしいです。ただ、麺は一度ゆでてからぬめりをとり、一人分ずつ丸めているので、スープと一緒に入れたときに冷めてしまいます。それでも子どもたちは大好きなようで、いつもリクエストに登場します。ぱりぱりサラダはワンタンの皮を揚げたものをのせています。このぱりぱりがのっているだけで、いつものサラダなのに残りがなくなります。フルーツポンチには旬のリンゴと缶詰の果物(みかん、黄桃、パイン)を入れました。クラスごとにサイダーをつけたので、子どもたちは大喜びでした。「このまま飲んでいいの?」「わぁ!おいしそう。」と興味津々です。お休みの子が多く、一人分の量が少しずつ多くなってしまったので(当日、翌日の発注量は変更できないため)、少し残ってしまいましたが、みんなよく食べてくれました。

11月20日 和風キノコカレー 海草サラダ りんご 牛乳

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今日は旬のキノコをたっぷりつかったキノコカレーです。きのこは、しめじ、えのきだけ、舞茸の3種類を合計で13キロも入れました。また、いつもは豚骨や鶏ガラでだしを取るのですが、今日は昆布と削り節でだしをとった和風カレーです。おそば屋さんのカレーをイメージしていたのですが、給食ではいつものように手作りのルーを入れたので、いつもと全然違うというまではいかず、少しあっさりしたカレー・・・くらいの印象でした。きのこが苦手菜子もたくさんいるのですが、やはり大好きなカレーに入っているためか、みんなよく食べてくれました。果物は旬のりんごです。やっと「フジ」のシーズンになり、今日は山形県の斉藤農園さんからおくっていただいたものをいただきました。全体に密がたっぷり入っていて、甘くておいしいリンゴでした。カレーの時は、あまりかまないで食べてしまうことが多く、リンゴはよくかまないと食べられないくだものなので、組み合わせとしてはちょうどよいと思います。1年生の中には、リンゴまでたどり着けない子もいましたが、全体では今日も残りがほとんどなく、嬉しかったです。

11月19日 高菜ご飯 タイピーエン いきなりだんご 牛乳

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今日は九州の熊本県の郷土料理特集でした。高菜は熊本県の特産物で、今日は豚挽肉やにんじんと一緒にいためてからごはんに混ぜました。タイピーエンはたっぷりの野菜と春雨、いか、エビなどが入ったチャンポンのスープのようなものです。今、学校では国産の春雨を使っているのですが、子どもたちの中では「これ、春雨?」という子がいました。国産の春雨はサツマイモデンプンからできているので、リョクトウデンプンよりも太くてもちもちしています。
いきなりだんごは、突然のお客様でもすぐにおもてなしができるということからこの名前になりました。上新粉に砂糖、薄力粉を加えて練り、さつまいもと手作りのあんこを包んで蒸しました。蒸したてのときは柔らかかったのですが、時間がたつと固くなってしまい、食べ応えのあるものになってしまいました。子どもたちの中には「固い。」という子もたくさんいましたが、「よくかんで食べると、あごにもよいよ。」と言って、食べてもらいました。1年生はいきなり団子までたどり着くことができない子もいましたが、全体的にはよく食べてくれました。
来月は、九州の他の県の郷土料理に挑戦したいと思います。

11月18日 フレンチトースト ポークシチュー ミネラルサラダ 牛乳

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今日は子どもたちの大好きなフレンチトーストでした。いつもは甘くないフレンチトーストを出していたのですが、ある5年生の子から「甘いフレンチトーストが食べたいな〜。」と言われたので、今回は甘いフレンチトーストにしてみました。「甘いのいやだな・・・。」という子も少しいましたが、バニラのかおりと甘いトーストがおいしく、ほとんどの子がおいしく食べることができたようです。ポークシチューは、角切りの肉を使ったので、朝から2時間以上煮込んで作りました。そのため、豚肉はとろけるように柔らかく、とてもおいしいシチューでした。ミネラルサラダはひじきたっぷりのサラダです。見た目が真っ黒で、大豆も入っていて、量がいつもより多かったので、たくさん残ってしまうかと心配していました。クラスでは、「えっ。こんなに食べるの?」という子も多くいましたが、「食べてみたら意外においしい!もっと入れて!」という子もいたので、あまり残りませんでした。

11月17日 わかめうどん 厚揚げの野菜あんかけ 黒糖大豆 牛乳

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今日はミネラルたっぷりのわかめをたくさん入れたうどんでした。みそ汁やスープに入れるときの3倍の量(3キロ)のわかめが入っているので、見た目も黒いですが、うまみもありました。だしを濃いめにとって薄味に仕上げたので、汁までおいしくいただけました。子どもたちの中には「わかめいやだ!」「具はもういらない。」という子もいましたが、いつもより汁を食べてくれました。厚揚げの野菜あんかけは初めてのメニューで、厚揚げをオーブンで焼いてにんじんやたけのこのあんをかけました。厚揚げには味がないので、一緒に食べないと味がしないので子どもには食べにくかったかもしれません。1年生は厚揚げだけ残してしまっている子が多かったので、具と一緒に混ぜた方がよかったかなぁと思いました。2年生以上では、お休みの子の分の厚揚げをじゃんけんで奪い合うほど人気があるクラスもありました。黒糖大豆は大豆をゆでてオーブンで30分くらいから焼きし、煮詰めた黒糖であえてきなこをまぶしました。節分の時に食べる煎り大豆の砂糖がけのような感じです。昨年も一度出したので、2年生以上ではよく食べてくれましたが、やはり1年生はたくさん残ってしまいました。よくかんで食べないといけないので、それが原因だったかもしれません。

11月16日 ごはん みそ汁 手作り薩摩揚げ おひたし 牛乳

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今日は給食室手作りの薩摩揚げです。タラとイカのすり身に、ごぼう、にんじん、長ネギ、ショウガなどをまぜてよく練り、一つ一つ形作って油で揚げました。ふわっとさせるために山芋を入れました。本場の鹿児島県では砂糖がたっぷり入った甘いさ薩摩揚げげ普通ですが、今日は私たちが食べ慣れた味(あまくないもの)に仕上げました。ほとんどのクラスで残りがなく、喜んで食べてくれました。おひたしは旬のほうれん草とにんじん、しめじを入れました。ほうれん草の甘さがおいしく、高学年はよく食べてくれましたが、1年生は色の濃いほうれん草と食感の嫌いなしめじの組み合わせなので、たくさん残ってしまいました。今日は白いごはんが残ってしまうかと心配していましたが、上手に組み合わせて食べてくれたようです。

11月13日 大豆ピラフ カレー入り野菜スープ ラフランス 牛乳

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今日は大豆をたっぷりつかった大豆ピラフです。乾いた状態で5キロ、ゆでて10キロくらいの大豆を入れたので、栄養たっぷりです。ピラフに入れると、少し香ばしくなり、大豆の味がよりおいしく感じます。大豆が苦手な子もよく食べてくれたので、全員分でもほとんど残りがありませんでした。カレー入り野菜スープは、野菜たっぷりで栄養たっぷりです。寒い日だったので、スパイシーなスープをよりおいしく感じました。果物は旬のラフランスです。ちょうどよい柔らかさに熟していて、甘くておいしく、「初めて食べたよ!」という子もいました。

11月12日 大根菜めし おでん ゆで野菜のしょうがじょうゆかけ みかん 牛乳

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今日は寒い日にぴったりのおでんでした。大根、昆布、こんにゃく、ちくわぶ、はまと揚げ、卵、ウインナーと7種類を一つずついただきました。大根だけ、学年によって大きさを変えましたが、ほかは一つずつなので、1年生には量が多かったかもしれません。おでんは一品として見ると豪華さはありませんが、一つ一つの具に下処理が必要なので、給食室は朝から大忙しでした。大根は大きさを変えて数えながら切って、米のとぎ汁で下ゆでし、卵はゆでて皮をむき、こんにゃくは下ゆでし・・・と量が多いので作業も多いです。煮る時間は1時間くらいしかありませんでしたが、下処理をしっかりしたので、よく味がしみこみおいしいおでんに仕上がりました。子どもたちも一つずつ確認しながら配ったので大変そうでしたが、みんなおいしく食べてくれました。それぞれの具が残ったので、各クラスに少しずつ入れてあげると、「卵、おかわりしたい!」「ちくわぶ、いただき〜。」と好きな具を選んで食べていました。
ご飯は、おでんの大根の葉の部分を炒めた大根菜めしです。立派な大根の葉が20本分なので、量もたくさんありました。さっとゆでてから、油で炒めて、じゃこやごまといっしょに味付けしました。苦みも出ず、子どもたちも気にせず食べてくれました。
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