入学式は4月8日です。

2月22日 ごはん すき焼き風煮 野菜の梅ごまだれ 花豆煮 みかん 牛乳

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今日は牛肉と白滝がたっぷり入ったすき焼きでした。「すき焼き」と言っても、給食で生卵を出すことはできないので、薄めの味に仕上げています牛の背脂で牛肉を炒め、白滝と少しのだし汁、調味料を入れて煮ていきます。本来はだし汁は入れませんが、大量調理のため入れました。最後に車麩と長ネギ、春菊を加えて仕上げました。今日は白いご飯だったので、上手に組み合わせて食べてもらえたら・・・と思っていましたが、クラスを回っていると「先生!これ、ごはんにかけていい?」と牛丼風にして食べたがる子がたくさんいました。「かけると全部その味になっちゃうから、そのままの方がいいけど、どうしてもかけたかったらいいよ。」というと、喜んでかけて食べる子がたくさんいました。子どもたちには、ご飯に水分があった方が食べやすいようです。その食べ方にした子が多かったからか、ごはんやすき焼きの残りはほとんどありませんでした。また、すき焼きの後に食べてさっぱりするようにと、野菜は酸味のある梅ごまだれにしました。煮豆は大きな紫花豆をじっくり煮ました。皮が少し固いですが、よくかむと豆の味がよくするおいしい豆です。以前は、煮豆を残してしまう子が多かったのですが、献立の中によく取り入れるからか、慣れてきてよく食べてくれるようになりました。

2月19日 パインパン 白菜とベーコンのスープ タンドリーチキン クルミ入りサラダ ミニトマト 牛乳

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今日は子どもたちに人気のあるパインパンでした。このパンは給食室の手作りではなく、パン屋さんが持ってきてくれるもので、パインを乾燥させたものが入っていてほんのり甘いです。子どもたちのリクエストでもあげられることがよくあります。スープには旬の白菜をたっぷり入れました。白菜の甘みがよく出ていました。タンドリーチキンは、鶏の手羽元肉を特製のたれに漬け込み、オーブンで焼きました。もともとはインドの料理で、カレー粉の他、ヨーグルト、にんにく、しょうが、ケチャップ、醤油などに2時間くらいつけ込みました。「これ、カレーの味がしておいしいね!」「また作って!」と大人気でした。ある4年生は鶏肉から出ているゼラチン質を見て「これ何?」と聞いてきたので、「コラーゲンだよ。骨の周りには多いんだよ。」と答えると、「コラーゲン!」と目の色を変えて食べていました。今は、コラーゲンの入った鍋などが有名だからでしょうか・・・。クルミ入りサラダは、粉チーズとローストしたクルミを入れたので、シーザーサラダ風です。さっぱりとした中にもこくがあり、子どもたちもよく食べてくれました。
 また、今日は4年1組のお楽しみ給食でした。通常の給食に加え、主食はダイスチーズパンを(大きさは半分くらいにしてあります)、主菜は白身魚のパン粉焼き、そしてデザートにイチゴとオレンジをつけました。「すごい!今日は豪華だね〜!」「いつもこんなだったらいいなぁ。」「先生、ありがとう!」ととても喜んでくれました。そして、今日もチーフがオレンジを飾り切りにしてくれたのですが、それを見たある子が「すごいね〜。どうやってやるんだろう?」と感心していました。細かい点ですが、気づいてくれて嬉しかったです。今週から始まったお楽しみ給食で給食室は毎日大忙しですが、また来週からもがんばりたいと思います。

2月18日 わかめごはん 鮭のホイル焼き ぽんかん 牛乳

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今日は寒い日にぴったりの豆乳鍋でした。鍋と言っても家庭のような状態で出せないのが残念ですが、白菜やねぎ、シメジたっぷりのおいしい鍋でした。味付けは白味噌、薄口醤油、塩、練りごまでシンプルに仕上げました。ただ、子どもたちは「豆乳」というとイメージがよくないのか、「おかわりは?」と聞くと「いらない・・・。」となかなか進みませんでした。全体的に少し残ってしまいました。逆に鮭のホイル焼きは人気がありました。こちらは、タマネギ・エノキダケ、にんじんとレモン醤油バターをホイルに包んでオーブンで焼きました。食べにくいので残ってしまうことの多いホイル焼きですが、今日は味がしっかりしていたことと、鮭に脂がのっていておいしかったので、よく食べてくれました。
また、今日は5年2組のお楽しみ給食でした。今日は主食を2種類のおにぎりにし、唐揚げ、ゆかり和え、果物3種類を別メニューで作りました。ランチルームに入ってくるなり、「うわ〜!やった!」「バイキングだ!!」と子どもたちは大喜びでした。ただ、楽しむだけではなく、自分が食べきれる量を考えて食べる練習にもなることを伝えました。今日は、給食室のチーフがリンゴを飾り切りにしてくれました。同じリンゴでも、切り方が変わるだけで、とてもすてきになります。子どもたちも「すごいね〜。」と喜んでくれていました。今日も品数が多かったのですが、すべて完食してくれました。

2月17日 醤油ラーメン ぱりぱりサラダ リンゴゼリー 牛乳

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今日は6年生のリクエスト給食でした。毎回恒例のラーメンとぱりぱりサラダです。いつもは味噌ラーメンにすることが多いのですが、ある6年生が「給食で醤油ラーメンってあまりないよね。食べてみたい!」ろ言っていたのを思い出し、醤油ラーメンにしました。醤油ラーメンは味噌ラーメンのようにたっぷりの野菜が張っているイメージがありません。給食でも、スープにはほうれん草と長ネギとなるとしか入れませんでした。そのほかトッピングとして手作りのチャーシューとメンマを入れました。チャーシューは肩ロースを使い、表面を焼いてから煮込みました。本当は一人1枚ずつ・・・と思っていたのですが、肉がとろとろでうまく切ることができず、重さで量って各クラスに配りました。子どもたちからは「チャーシュー、おいしいよ!」「めんま、大好きなんだ!」と喜ぶ声が聞かれました。メンマはチャーシューを煮たたれで煮込み、煮汁はラーメンのスープに入れました。
リンゴゼリーは、山形県の斉藤農園さんが作ったストレートジュースを使いました。リンゴの香りがよく、さっぱりとしたデザートに仕上がりました。中にはリンゴの缶詰を入れました。今日はリクエスト給食だけあって、どのクラスも残さず食べてくれました。明日は和食のメニューなので、どうでしょうか?

2月16日 エビピラフ 野菜たっぷりスープ マーブルケーキ 牛乳

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今日はエビがたっぷりのエビピラフでした。にんじん、タマネギ、しめじ、エビをさっと炒めてからご飯と一緒に炊き込みました。マーブルケーキは、アーモンドパウダーをつかい、ケーキ生地の上にチョコレートをのせてマーブル状にしました。一昨日のバレンタインデーにちなみました。
また、今日は5年1組のお楽しみ給食でした。田道小学校では、各学年に応じたお楽しみ給食を毎年行ってきました。5年生は主食、副菜、デザートなどを自分で考えて選んで食べるバイキング方式です。食べる前に栄養のバランスの話や、バイキングのルール(とったものは残さない、後の人のことも考えるなど)を話しました。いつもと違う給食に子どもたちは大喜びでした。ランチルームに入ってくるなり、「これは何個食べていいんですか?」「これ、5年1組だけのメニューですか?」と目が食べ物に釘付けでした。5年1組のメニューは、通常献立に加えて、コーンマヨトースト、鶏の唐揚げ、ミニトマト、ブロッコリー、イチゴ、オレンジです(主食などの量はそれぞれ減らしています)。今日は、オレンジもいつもと違い、かわいい飾り切りにしてくれました。一番人気は唐揚げだったでしょうか。品数が多いので残ってしまうかと心配しましたが、最終的にすべての料理で残りはゼロになり、嬉しかったです。先生からも「自分たちで選んで食べるのもいいですね。」と声をかけていただきました。給食室では、別メニューを作るので大変ですが、子どもたちに喜んでもらえるようがんばっていきたいと思います。明後日、18日は5年2組のお楽しみ給食です。

2月13日 深川飯 トンボ(ビンナガマグロ)の竜田揚げ ひじき入り卵焼き ブロッコリー 小松菜とキャベツのごま和え イチゴ 牛乳

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今日は今年度最後の親子お弁当給食でした。今回は137名の保護者の方にお申し込みいただきました。今年度は、お弁当給食の日は郷土料理を紹介していたので、今回は私たちが住む東京都の郷土料理にしました。東京では、昔アサリがとれたことから、アサリを煮てごはんにかけた深川飯が食べられるようになりました。今日はゴボウやにんじんと一緒に炊き込みました。アサリの味がよく出ていたので、うまみもありましたが、子どもたちには苦みが気になってしまうかと心配しましていました。トンボ(ビンナガマグロ)は八丈島から取り寄せました。ショウガ醤油につけ込み、でんぷんをつけて揚げる竜田揚げにしました。ブロッコリーや小松菜、キャベツは東京都でも作られている野菜です(今日は他県のものを使用しました)。
いつもは作りたてのあつあつの状態で給食を子どもたちに出すのですが、今日はお弁当箱に詰める作業があるので、すべてのものを10時前に仕上げなくてはならず、給食室は朝から大忙しでした。作る数もいつもの1.4倍位なので、調理師さんと入念な打ち合わせをして挑みました。何とか時間内に詰め終わり、出すことができてほっとしました。
今日はお弁当給食でしたが、あいにくの雨で、親子お弁当給食の3・4年生以外は教室でお弁当をいただきました。机をすべて後ろに下げて、教室内にシートを敷いて食べるクラスや、机を大きな円にして食べるクラス、1組と2組で入り交じって食べるクラスなど、それぞれいつもとは違う雰囲気を楽しんでいました。お弁当だと、一人分づつで詰められているので、個人差に対応できません。そのため、小食の子は残してしまい、よく食べる子は足りない、といった状態になってしまいがちです。どのクラスも残菜ゼロにはなりませんでしたが、今日は1年生から6年生までよく食べてくれていたと思います。
来週からは、各学年のお楽しみ給食が始まります。火曜日は5年1組です。そちらの様子はホームページで傷害していきます。

2月12日 ビーフカレー こんにゃくサラダ 天草 牛乳

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今日は北海道産の牛すね肉をじっくり煮込んだビーフカレーです。すね肉は筋肉質なので、長い時間加熱しないと固くおいしくありません。今日は約2時間煮込みました。彩りには、旬のブロッコリーを入れました。野菜が苦手な子も、カレーに入っていると食べることができ、「今日のブロッコリーは食べたよ!ほら。」と食べ終わってきれいになったお皿を見せてくれた5年生もいました。こんにゃくサラダは、サラダ専用のこんにゃくをつかい、もやし、きゅうり、にんじんの他、わかめやちりめんじゃこもたっぷり入っているので、栄養満点です。一人あたりの量が多かったのですが、今日はどのクラスもよく食べてくれていました。天草は、清見オレンジとページオレンジとみかんを掛け合わせたものです。給食では初めて使用しましたが、酸味と甘みのバランスがよく、とてもおいしかったです。子どもたちも味わって食べていました。

2月10日 餃子ドック 中華風コーンスープ 型抜きチーズ イチゴ 牛乳

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今日は手作りの餃子ドックでした。皮は強力粉と薄力粉をあわせてイーストで発酵させ、具は挽肉の他キャベツやニラなど野菜たっぷりに仕上げました。ふかふかの餃子ドックはとてもおいしく、子どもたちからも大好評でした。ある1年生の子は「こんなにおいしいものは食べたことがありません!」と手紙に書いてくれました。いつもは残してしまう子も、今日は残さずおいしく食べることができました。チーズは動物や乗り物の形をしているものです。何種類かの形があったので、子どもたちは「ぼくはライオン!」「わたしは新幹線だよ!」と楽しみながら食べていました。4年生の子に「何で今日はチーズがついているの?」と聞かれ、「実は、エネルギーがどうしてもあがらなくて、食べやすいもので考えてつけたんだよ。」と話しました。洋食のメニューや油を多く使う日はエネルギーが必要量に達しますが、今日のように油分が少なく、粉ものが主食の日はなかなかカロリーがあがりません。手作りの餃子ドックで、一つ一つ包む作業なので、調理師さんも大忙しです。そこで、子どもたちも好きなチーズを・・・と考えたのです。イチゴは、今日は奮発して福岡産の「あまおう」にしました。甘みは十分ありましたが、大きさがそんなに大きくなかったので、子どもたちからは「本当にあまおう?」と聞かれてしまいました。これからはイチゴが旬を迎えるので、いろいろな種類のイチゴを出せたらいいなと思います。

2月9日 天ぷらうどん ゆで野菜のショウガ醤油かけ 黒ごまプリン 牛乳

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今日は、エビとサツマイモの2種類を天ぷらにしてうどんにのせました。エビはブラックタイガーをつかいました。子どもたちは、エビよりもさつまいもの天ぷらの方が好きなようで、「さつまいも、もっと食べたい!」と言っていました。今日のサツマイモはとてもあまく、おいしかったです。黒ごまプリンは初めてのメニューで、2月の誕生日給食のお楽しみデザートとして作りました。黒ねりごまをたっぷり使ったので、ごまの苦みが少し出てしまいました。また、ごま成分が沈殿してしまわないように撹拌しながらカップに注ぎました。味はごまの味が濃く、とてもおいしいのですが、見た目が灰色なだけに、食べることができない子もいました。ある6年生は「うわ・・。これは無理だ・・・。」と食べる前に言っていたのですが、食べてみたら「意外においしい!おかわりしよう。」とおかわりしていました。高学年ではほとんど残りもなかったのですが、1年生では手もつけていないものがたくさん残ってしまったのが残念でした。次回、出すことがあれば、見た目や味については、もう少し子どもたちに受け入れてもらえるようなものに変えてみたいと思います。

2月8日 きびごはん みそ汁 ほっけの塩焼き 野菜のピーナッツ和え ポンカン 牛乳

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今日は一汁二菜の和食の献立でした。ほっけは脂がのっていておいしく、手作りの大根おろしソースによく合っていました。野菜のピーナッツ和えは旬のほうれん草をたっぷり使いました。冬のほうれん草は甘みがあり、栄養価も高いので、ぜひ食べてほしい食材の一つです。ごはんには、いつもの麦に加えてもちきびを炊き込みました。黄色のつぶつぶしたものがもちきびで、きびだんごの材料になるものです。もちもちしていておいしく、子どもたちもよく食べてくれました。ただ、白いご飯の時は、おかずと組み合わせて上手に食べることができない児童が多くいます。口中調味の大切さを話しましたが、なかなか身につかないのが現状です。ご家庭でも、おかずだけ、みそ汁だけ・・・というのではなく、組み合わせて食べることができるようご指導いただけると助かります。

2月5日 ガーリックトースト ボルシチ 海草サラダ ヨーグルト 牛乳

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今日は子どもたちの大好きなガーリックトーストです。あるクラスでは、朝から「今日はガーリックトーストだって!」と盛り上がっていたと担任の先生から聞きました。朝焼きのソフトフランスパンを縦に切り、マーガリンとにんにく・パセリを合わせたものを塗って高温のオーブンでさっと焼きます。どのクラスでも大人気で、残りがありませんでした。ボルシチは牛すね肉とビーツ(赤カブ)を下ゆでしたものや、タマネギ、にんじん、キャベツ、じゃがいもなどを煮込んで作りました。最後にサワークリームを入れるので、こくがあっておいしくなります。一人あたりの量が多かったのですが、みんなよく食べてくれました。

2月4日 中華風おこわ ワンタンスープ みかん杏仁 牛乳

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今日は干しホタテ貝たっぷりの中華風おこわでした。おこわでも、餅米とお米を半分ずつぐらいで合わせて炊いているので、もちもち感はありつつ、食べやすいかたになります。ホタテ貝からよいだしが出て、とてもおいしいおこわになりました。スープには、たっぷりの野菜とワンタンが入っています。みかん杏仁は初めてのメニューで、杏仁豆腐のシロップを100%ミカンジュースにしています。ストレートジュースなので、味が濃く、子どもたちから「酸っぱくなくておいしいね〜。どこで売ってるの?」と聞かれました。果物は沖縄産のパインの缶詰と、国産の黄桃缶、ミカン缶がたっぷり入っています。一人分の量が思ったより多かったのですが、どのクラスでもよく食べてくれました。

2月3日 カツ巻き寿司 けんちん汁 デコポン 福豆 牛乳

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今日は節分なので、変わり恵方巻きを作りました。昨年は卵焼きやかんぴょうなど、普通の巻き寿司を作りましたが、今日はヒレカツにソースマヨネーズをまぶしたものとゆでキャベツをのせて巻きました。ヒレカツは細長いものを2本ずつつかいました。給食室は300本以上の巻き寿司を作るので、朝から大忙しでした。今年の恵方は西南西なので、ぱくぱくだよりにそのことを書きました。あるクラスでは、おしゃべりを全くせず、とても静かな雰囲気の中、同じ方向を向いて食べてくれていました。1年生から6年生まで、どのクラスでも恵方を向きながら食べてくれていたので、一生懸命作ってよかったです。また、「今年の恵方巻きはとくにおいしい!カツが豪華だね。」「来年もこの恵方巻きがいいな。」と言ってくれる子もいました。デコポンは、今年初登場です。甘みと酸味のバランスがよく、とてもおいしかったです。

2月2日 アマトリチャーナ かりかりパンのサラダ ティラミス 紅茶

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今日はイタリア料理特集でした。アマトリチャーナはイタリアのローマ北部のアマトリチャーナ村で生まれた料理で、たっぷりのタマネギと豚ほほ肉を煮込んだトマトソースのスパゲッティーです。お店だとパンチェッタ(厚切りベーコン)を使うことが多いですが、お肉屋さんに相談して豚ほほ肉を特別に納入していただきました。お肉屋さんもほほ肉を扱うのが初めてだったようです。ほほ肉は筋肉質なので、煮込むことで柔らかくなります。ハーブとオリーブ油でマリネしてから煮込みました。トマトをたっぷり使ったので、少し酸味がありましたが、おいしいパスタソースでした。
ティラミスは、本来はマスカルポーネチーズを使いますが、価格が高いのでクリームチーズを使いました。生クリームを泡立て、柔らかくしたクリームチーズと合わせました。以前給食でティラミスを作ったときに、暖房の熱で溶けてしまったので、今日は少量のゼラチンを使いました。ほどよいかたさに仕上がり、子どもたちもとても喜んでくれました。ある1年生は「田道小学校に入れてよかった〜。ティラミス、最高!!」と言ってくれて、がんばって作ってよかったなぁと思いました。また「おいしかった〜!作り方教えて。」とたくさんの子に聞かれました。
また、「今日はなんで牛乳じゃないの?」と質問をされました。その理由は、ティラミスで乳製品をたくさん使用したので、栄養価が十分にとれてしまったからです。喜んでくれる子もいれば、牛乳の方がよいという子もいました。

2月1日 野沢菜ご飯 エビ団子スープ サワラの幽庵焼き ぽんかん 牛乳

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今日は、長野県の野沢温泉特産の野沢菜をたっぷりごはんにまぜました。野沢菜のあっさりした味に、ちりめんじゃことごまの香ばしさも加わり、とてもおいしいごはんになりました。
エビ団子は給食室の手作りです。エビのすり身と鶏挽肉、長ネギ、山芋などを混ぜて一つ一つ丁寧にお団子にします。山芋を入れることで、ふんわりとした団子になりました。幽庵焼きは、ゆずの果汁と皮の両方をつけ込んだので、上品な香りに仕上がりました。

1月29日 佐世保バーガー かぶのトマトスープ いちご 牛乳

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今日は長崎県の郷土料理であり佐世保バーガーを作りました。佐世保バーガーは日本で初めてのハンバーガーといわれています。実際に長崎に行くと、あちらこちらに佐世保バーガーのお店があります。はさむ物はいろいろありますが、とにかく大きいのが特徴です。給食では、手作りのハンバーグ、スライスチーズ、ボイルドキャベツ、トマト、マヨネーズをはさみました。ハンバーグを330個形作るのも大変ですが、それの他にいろいろなものをはさむので、今日は給食室は大忙しでした。ハンバーグはとても柔らかく、ケチャップベースのソースがおいしかったです。パンはごまの入ったセサミパンにしました。たくさんの具を入れたので、中の具が落ちないように、バーガー専用の袋に包みました。そのため、お店で買ったようなハンバーガーになりました。子どもたちは、パンが入っているバットをあけて「わぁ!佐世保バーガーだ!やったー!!」「何が入ってるの?おいしそう!」ととても喜んで食べてくれました。中には「トマトが嫌い」「マヨネーズが嫌い。」という子もいました。しかし、「トマト嫌いだったけど、今日は食べられたよ。意外に大丈夫かも。」と苦手なトマトを克服できた子もいたようで嬉しかったです。今日は1年生もよく食べてくれました。かぶのトマトスープは、旬のかぶを17キロも使いました。かぶの甘みとトマトの酸味がよく合い、おいしいスープでした。

1月28日 シーフードカレーライス ほうれん草とベーコンのサラダ リンゴ 牛乳

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今日は、イカ・エビ・ホタテがたっぷり入ったシーフードカレーでした。また、彩りに旬のブロッコリーを入れました。給食のカレーはいつもおいしいですが、今日のカレーはとくにタマネギの甘さを感じました。タマネギは全員分で約100個近くつかいます。たっぷりのタマネギを飴色になるまで炒めることで、味に深みがあるおいしいカレーになります。魚介類が苦手な子もいるので、少し残ってしまいましたが、今日は1年生も残さずよく食べてくれたので嬉しかったです。いつも、白いご飯だと残ってしまうことが多いですが、カレーだと「もっと食べたい!」という声もありました。サラダには、旬のほうれん草を11キロも使いました。冬にとれるほうれん草は甘みがあり、栄養価も優れています。今日は、ベーコンを炒めた油で作ったドレッシングで和えたので、とてもおいしく、どのクラスでもよく食べてくれました。ある3年生のクラスでは、盛りつけの時に、「へらして・・・。」と自信がなさそうに言っていた子が、おかわりしていたので理由を聞くと、「食べてみたらおいしかった!」と笑顔で言ってくれました。やはり、一口食べてみることの大切さを感じます。ぜひ、ご家庭でも旬の食材をつかって、いろいろな料理を作っていただけるといいなぁと思います。

1月27日 みそきしめん 手羽先揚げ ひとしお野菜 ういろう 牛乳

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今日は愛知県名古屋の郷土料理でした。味噌きしめんは、八丁味噌や赤味噌をベースにしたつゆに、大根やにんじん、油揚げ、生椎茸などの具がたくさん入っています。きしめんは、普通のうどんよりも薄く平たいので、子どもたちは配るのが大変そうでしたが、口触りはとてもおいしく、よく食べてくれました。つゆの量が多かったので、もう少し減らしてもよいかもしれません。手羽先はどのクラスでも大人気で「おかわりないの?」「もっと食べたい!」という子がたくさんいました。しかし、低学年の中には「どうやって食べるの?」「手が汚れちゃう・・・。」と食べ方がわからない子もいました。ご家庭であまり食べる機会がないのでしょうか。なかなか骨から肉を上手に外して食べることができない子もいました。
ういろうは初めてのメニューで、上新粉とわらび粉、小麦粉と三温糖で作りました。もっちりしており、子どもたちは「これお餅?デザート?」とどの順番で食べるのか迷っていました。市販のういろうよりもやわらかく、給食室でも切るのが大変でしたが、子どもたちは思ったより食べてくれて、あまり残らなかったのでよかったです。これからも、日本全国の郷土料理を紹介していきたいと思います。

1月26日 中華丼 中華風コーンスープ リンゴ 牛乳

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今日は野菜たっぷりの中華丼です。旬の白菜の他、にんじん、たけのこ、もやし、チンゲンサイ、タマネギなど野菜だけで一人130gも入っています。野菜の食感を残すために、2釜で炒めて作りました。丼物なので、たっぷりの野菜でも子どもたちは気にせず食べてくれました。中華風コーンスープに入っている黒いものは熊本県産のキクラゲです。国産のキクラゲは、肉厚でおいしいですが、生産量が少ないので価格も高いです。リンゴは山形県の斉藤農園さんより届けていただいたものです。とても甘くておいしかったです。

1月25日 ごはん 納豆 芋煮 磯香あえ 干し柿 牛乳

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今週は学校給食週間なので、郷土料理特集です。今日は山形県の郷土料理の芋煮を作りました。山形県では、秋の収穫を祝って芋煮会が行われます。味は地域で異なり、今日は里芋、にんじん、ごぼう、こんにゃく、焼き豆腐、牛肉、しめじを醤油味で煮ました。子どもたちは「なんか、すき焼きみたい!」と喜んで食べてくれました。野菜はいつもの汁物よりも大きめに切ったので、よくかんで食べてくれていました。
そして今日一番の話題だったのは納豆です。ほとんどの子どもたちは納豆が大好きなようで、「今日納豆なの?やったー!!」「ぼくはからしをたっぷり入れるんだ!!」「何回くらい混ぜる?」とても楽しみながら食べてくれました。ただ、納豆を食べることに夢中になってしまい、最後の干し柿が残ってしまいました。干し柿は、リンゴを納入していただいている斉藤農園さんが作ってくださったものです。干した果物は甘みがあり、栄養もたっぷりです。給食ではドライプルーンをよく出すので、ぜひ日本のドライフルーツである干し柿も食べてもらいたいと思い取り入れました。しかし、干し柿を食べたことがないという子がほとんどで、「これ何?」「見た目がちょっと・・・。」となかなか手をつけてくれません。一口食べてみても「う〜ん。」と言う子が多く、食べたことのない子は食べられないようでした。たくさん残ってしまいましたが、食の経験という意味ではよい経験だったと思います。
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