今日は韓国料理特集です。スンドゥブは韓国の豆腐のことで、チゲは鍋という意味なので、豆腐の辛いスープのことです。本来はかためていないおぼろ豆腐のような豆腐ですが、給食では絹ごし豆腐を使いました。ニンニクやキムチ、豚肉を炒めてだし汁を入れ、アサリ、白菜、長ネギ、ニラなどを入れて作ります。アサリを入れることで、とてもおいしいだしが出ます。ぴりっと辛いコチジャンを入れましたが、子ども用なので控えめにしました。しっかりとした味付けだったので、白いごはんによく合い、中にはごはんにかけて食べている子もいました。全クラスで残りはほとんどありませんでした。チヂミは、韓国風のお好み焼きです。本来はたっぷりの油を使いフライパンで焼きますが、給食ではオーブンで焼いたので、油もあまり使わずあっさりとしたチヂミになりました。中にはエビやイカを入れた海鮮チヂミにしました。甘酸っぱいタレをかけていただくので、子どもたちも食べやすかったようです。