入学式は4月8日です。

3月19日 ナシゴレン ガドガド 清見オレンジ 牛乳

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今日はインドネシアの料理特集でした。ナシゴレンの「ナシ」は「ごはん」「ゴレン」は「炒める」「揚げる」という意味なので、チャーハンのようなものです。本場では、キュウリやクルップウダン(えびせん)、目玉焼きが添えられることが多いです。今日はえびせんと、目玉焼きを添えました。えびせんは揚げる前はとても小さいのですが、高温でさっと揚げるとぷ〜っとふくらみます。作っている様子を子どもたちに見せてあげたいくらい、おもしろい光景でした。目玉焼きは、実は目玉蒸しです。少量ならば、フライパンで一つずつ作れば用のですが、330個分となるとオーブンで一気に仕上げたいので、今日はタマネギを輪切りにして、一つ一つをはずし、輪っかを型にしてスチームコンベクションで蒸しました(油なしで焼いてしまうと表面が固くなってしまうので・・・)。本当は半熟に仕上げた方が食べたときはおいしいのですが、給食では中心温度を確実にとらなければならないので、固焼き卵です。子どもたちは、えびせんに歓喜し、「わぁ〜。おいしそう!!」「これ、食べたことあるよ!」と言いながら、崩してご飯と一緒に食べると説明をしても、えびせんだけで食べてしまう子が多かったです。目玉焼きは、「タマネギがいやだ・・。」という子がいたり、「卵は苦手・・・。」、「目玉焼きに、何かかけるものがほしい。」などの声がありましたが、ほとんどの子がご飯と一緒に食べてくれました。本場のナシゴレンは、ナンプラーやサンバル、香辛料をもっとたくさん使うのですが、給食なので食べやすくアレンジしました。
ガドガドは、何日か前から子どもたちにも注目を浴びていた食べ物です。名前がおもしろいからでしょうか・・・。ガドガドは温野菜と生揚げにピーナッツソースをかけたものです。今日はキャベツ、もやし、ほうれん草、にんじんと生揚げに特製ピーナッツソースをかけました。本場のガドガドは、もっとソースが甘辛いですが、こちらも食べやすいようにアレンジしました。両方ともナンプラーを使っているので、少し癖がありますが、子どもたちはあまり気にせず食べてくれていたので、よかったです。
また、デザートは旬の清見オレンジでした。甘くてジューシーで、ナシゴレンやガドガドの後に食べると口がさっぱりしてよかったです。
今年度の給食も、あと一日です。23日はお楽しみ給食なので、スペシャルデザートを作る予定です。
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