今日は兵庫県の郷土料理であるタコ飯を作りました。タコが特産の兵庫県明石では、明石焼きなどタコをつかった料理が有名です。今日は刻み昆布とだし汁、調味料をたっぷりのタコと一緒に炊きあげました。醤油やみりんが入っているので、炊飯器におこげができてとてもおいしそうでした。味がしっかりしていたので、子どもたちもよく食べてくれました。しかし、クラスによってはけんちん汁が残ってしまっているところもあり残念でした。黒豆は「丹波の黒豆」が有名ですが、丹波は京都と兵庫にまたがった地域です。丹波でとれるものは皮が薄く、大粒なのが特徴です。今日は朝からじっくり煮ましたが、もう少し時間があれば、もっと味がしみたのに・・・と少し残念でした。子どもたちは黒豆煮を食べ慣れていないのか、たくさん残ってしまいました。金時豆や花豆の煮豆は給食でもよく出るので、最近はよく食べてくれるようになりましたが、汁の多い黒豆は初めて出したこともあり、難しかったようです。また、形を変えてチャレンジしたいと思います。
今日は6年2組のお楽しみ給食でした。メニューは昨日と同じです。卒業式の練習でくるのが遅くなってしまいましたが、子どもたちはランチルームに入るなり「わぁ!すごい!!」「おいしそう!」「おなかへった〜。早く食べたい!」ととても喜んでくれました。昨日よりも食べるペースが早く、最後にはお茶以外何も残りませんでした。6年2組の元気の良さは、食欲にもつながっていると思いました。卒業前の楽しい思い出になってもらえたら嬉しいです。