今日は子どもたちだけではなく、先生方にも人気のあったメロンパンを作りました。12月に給食で作って以来、「またメロンパン作って!」「卒業前にもう一度食べたい!」との声があったので、献立に取り入れました。メロンパンはクッキーの生地とパンの生地の両方を作って、形作って焼くので、給食室は朝から大忙しです。パンの生地は強力粉のイーストや砂糖、塩などを入れてよくこねることでふわふわになります。学校にはこねる機械がないので、すべて手作業になります。調理師さんが一生懸命こねてくれました。発酵させてから形作り、メロンパンの模様を包丁の背で入れました。今日は二次発酵の時間を十分とることができるようにしたので、ふわふわでしっとりした食感に仕上がりました。今日も子どもたちからは「また作って!」「おいしかった!」とたくさん声をかけてもらいました。ブイヤベースは、タマネギをじっくり炒めて、サフラン入りのスープで煮、イカ、エビ、アサリ、たらなどの魚介類をたっぷり入れました。魚介の味がよく出ていて、とてもおいしいスープでした。ころころサラダは、国産の虎豆を使いました。模様がおもしろく、他の野菜との色合いもとてもきれいに仕上がりました。子どもたちは豆料理にも慣れてきたので、残さず食べてくれました。