11月8日 もやしご飯、鯵のごまだれあげ、こんにゃくサラダ、さつま汁、牛乳主食のもやしご飯は大豆もやしと人参を、しょうゆを入れたご飯と炊いて、ちりめんじゃこ・白ごまと混ぜています。大豆もやしの大豆がしゃきしゃきしており、またご飯も少し水分が少なめでパラパラしていたのでチャーハンのような食感でした。ちりめんじゃことごまを煎ってあえているので香ばしいです。変わり和食のようなメニューでした。残食はほとんどありませんでした。 さんまのごまだれ焼きは、あじの開きにに薄力粉・でん粉を振ってから油で揚げ、タレをかけたものです。かりかりに揚げているので、骨まで食べられます。ただ尻尾のつけねの部分だけ、骨が太く大人でも噛めないくらいだったので、子供たちからは「これ食べられるの?」とよく聞かれました。「無理に食べると口の中に刺さっていたいから食べなくてもいいよ」と伝えましたが、中には普通にバリバリと食べている子もいて子供たちの咀嚼力の高さに驚きました。しかし無理しては危ないので、次からはしっかりとぱくぱく便りに食べられるところと無理して食べなくてもいいところを強調して書いて、クラスにあらかじめ伝えたいと思いました。 さつま汁は、さつまいも・ごぼう・大根・人参・こんにゃく・長ねぎなどたくさんの具が入っています。今年出すのは2回目なのですが、季節を感じてもらいながら野菜がたっぷり食べられるので給食としてもとてもいいメニューです。さつま汁は鹿児島の郷土料理であり、出汁はかつお出汁ではなく煮干を使います。九州の長崎県が日本一の生産地のため、九州でも広く使われていたようです。 ★今日の食材の産地★ 大豆もやし・・・栃木 人参・・・北海道 ごぼう・・・茨城 大根・・・青森 さつま芋・・・茨城 長ねぎ・・・栃木 胡瓜・・・埼玉 もやし・・・栃木 しょうが・・・熊本 鶏肉・・・鹿児島 鯵・・・韓国 |
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