「心を込めて伝えよう」という将棋をしている5年生の女の子の作文から将棋は、「負けました」と自分から言うことで対局が終了になりません。この作文の少女は、十局目で軽く勝てると思っていた相手に終盤戦で逆転され負け、初めて自分の将棋の力の未熟さを感じ、心から「負けました」と言葉が出たそうです。将棋の世界では、「負けました」という言葉は、自分の技術の未熟さを認め、相手の力を賞賛する言葉です。
学校生活の中でも色々な出来事があります。その際「ごめんなさい」と自分の間違いを認め、相手に自分の気持ちを伝える言葉が心から言えるようになっていますか。「ありがとう」という言葉も同様です。残りの一ヶ月、心から相手に自分の思いを伝えらるようにとお話がありました。
読書感想文の表彰と都の子ども作品展の表彰がありました。