今朝の「聞く活動」は、校長先生の朗読でした。童話「雪わたり」からは、狐の子どもたちが幻灯を見ながら足踏みをしながら歌う「キックキック トントン」、「風の又三郎」からは、風の音として使われている「どっどど どどうど どどうど どどう」、亡くなった妹トシさんへの思いを込めて作られた「永訣の朝」からは、トシさんの言葉である「あめゆじゅとてちて けんじゃ。」など、賢治独特の擬声語、擬態語を使った詩や文章が教室に流れ、宮澤賢治の世界が展開されました。
これをきっかけに、宮澤 賢治の作品にもっともっと触れてほしいと思います。