研究のまとめ1.授業改善に向けた取組 ○指導計画の共有化 ・単元全体を見通して、目標や内容を明確にしながら構成することができた。 ○発問・指示の具体化 ・見通しをもって、課題に積極的に関わる児童が増えた。 ○手だての明確化 ・児童は自分の考えをもち、目的意識をもって交流するようになった。 2.教科等横断的な視点による組織的な取組 ・SDGsに関連する学年ごとの年間指導計画や17の目標ごとに関連する単元をまとめた 一覧表を作成することができた。 ・17の目標に対する五本木小としての捉え方を学校全体で共有することができた。 3.外部人材や地域資源等の活用 ・地域と連携した学習活動を展開することができた。 ・ねらいに沿った活動と教育資源をつなげることができた。 持続可能な社会づくりに向けた教育推進校発表会1年生 生活科見学(林試の森)
11月12日(木)、1年生は、生活科見学で林試の森公園へ出かけました。公園全体を活動エリアとして、子供たちは各班で【どんぐりをひろう】【うちわのような大きな葉をひろう】【銀杏の実の香りをかぐ】など、9つの行動内容が書かれたビンゴを達成させるため歩き回りました。活動を通して、秋の自然の特徴に気付き、楽しむことができていました。
また、【秋の実探し】などの秋遊びだけではなく、【鬼ごっこ】や【縄跳び】など、体を動かして元気に遊ぶ姿も見られましたが、最高の笑顔が見られたのが、お弁当の時間でした! やや寒さが感じられる日となりましたが、それも含めて、子供たちは体いっぱいに秋を感じる一日になりました。 6年 TGG体験に行ってきました!ここは、英語だけの世界を体験できる施設です。 子供8人に対して、1人の英語の先生が付き、一緒に施設内を回って英語を使う体験をします。 今回体験したのは、ドラッグストアでの買い物、カフェでの注文、旅行代理店での相談です。ミッションをクリアするために、英語だけの会話に戸惑いながらも、身振り手振りを上手に使って会話していました。 英語の先生がフレンドリーで、体験を盛り上げてくださったおかげで、子供たちのやる気が引き出され、楽しい学びの時間になりました。 今後の学習に生かしていきたいです。 9月30日 研究授業 6年2組子供たちが選んだ題材は、「花火」「和食」「銭湯」「祭り」「着物」「行事」などです。自国の文化を知り、大切に思う心を育むことを通して、相手の立場に立って他国の文化を尊重することへつなげていきたいと考えています。 9/24日 研究授業 1年2組この時間は、これまでに学習したことをもとにくちばしクイズを作成しました。写真から想像を広げて「問い」「答え」「説明」の文章を書いてみたものの、これでいいのか心配な様子。でも、大丈夫!授業の後半には、同じ写真でクイズを作った友達との相談タイムがありました。「うん、これで大丈夫。」次の時間に行われるクイズ大会へも、自信をもって臨めそうです。 ESD研修会2「すべての教育活動において持続可能な社会に向けての教育実践を行っていかなければなりません。先生方ひとりひとりの個性を生かすには、先生方ひとりひとりが自身の考えを広げ、深め、言葉にし、職場で共有することが大切です。」ととのお話をいただきました。子どもたちの前に立つすべての大人による「質の高い教育をみんなに」の実践をめざしています。 7月22日 社会の研究授業 4年2組まず実際に、ペットボトルのキャップを100g分、袋に入れた物を持ち、どれぐらいの重さなのかを体感しました。そして、子供たちは身近で自分ができることはないか、自分の考えを発表カードに書きました。「使えるものは最後まで使う」や「食材は使い切れる分買う」、「買い物にはエコバッグを持って行く」、「詰め替え商品を買う」など様々な意見が出されました。発表カードを担任の久野先生が似ている考えや、他の考えを黒板で仲間分けし、SDGsの番号に当てはめてみました。12番の「つくる使う責任」や15番の「陸の豊かさ」など様々な意見が出されました。 今日の授業は大変実りのある授業だったと思います。子供たちが地球のことを考え、明日から自分の行動を意識するきっかけになってくれればと思います。 7月15日 学級活動の研究授業 1年1組「すきなのどっち?」という、2つの選択肢から、自分の考えを選び、友達と共有することで、友達との共通点や相違点を知り合う活動を行いました。そして『自分と違う考えをもつ人となかよくするために、どんなことができるか』を考えました。今年度は感染症対応のため、人との関わりを伴う学習活動が制限されている中ですが、「好きな遊びを一緒にやる。」「助け合う。」「笑顔で遊ぶ。」「けがをしないようにする。」等、色々な意見を発表することができました。 ESD研修会互いの考えを交流することの楽しさを私たち教員が味わうよい機会となり、「次は子供たちとの授業で、今日のような楽しい話し合い活動ができたらいいな!」と感じました。 |
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