ゆりのき体験教室

3月18日(火)に、ゆりのきのホールで、五本木小学校の1年生がクラスごとに体験教室を行いました。ゆりのきの先生たちの劇を見て友達への声かけを考えることや、友達と協力して体を動かすことなどを体験して、楽しく学習することができました。
最後に、ゆりのきの教室やホールを見学しました。今回体験して知ったことを、これからの学習やゆりのきのことを紹介するときに役立ててほしいと思います。
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後期の通級指導を終了しました。

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後期の通級指導を終了しました。
3月17日(月)にて、今年度の特別支援教室の通級指導を終了しました。

月曜日午後の小集団では、みんなで楽しくお楽しみ会をしました。
先週の授業の中で、会の内容を話し合い、準備することができました。
この集団では、「友達と上手にかかわること」を集団の目標として
一年間の活動を行ってきました。

目標に合うようなお楽しみ会にすることをめあてとして
子ども達が3つの活動を提案して会を楽しむことができました。

ゆりのきお楽しみ会
1「スクーターボードおにごっこ」
2「セストボール」
3「しっぽとりおにごっこ」

お楽しみ会では、チームに分かれてゲームをしたり、
真剣におにごっこをしたりして、汗びっしょりになりました。
最後の「しっぽとり」では、先生の腰に付いたしっぽを
子どもチームが協力して取りました。
とても満足そうな表情と、友達と一緒に喜び合う姿に
これまでの成長を感じました。

この一年間、子どもたちは多くのことを学びました。
ゆりのきで学んだことを、ぜひ学校生活に活かしてほしいと思います。


ゆりのき 学習発表会

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ゆりのき学習発表会を、2月19日(水)〜2月28日(金)の合計6回、小集団のグループごとに行いました。
ゆりのきでは1月から準備に取り掛かってきました。
子ども達が係を分担して、準備してきたことも、発表会の見どころの一つでした。

今年度は、児童一人一人がゆりのきや学校での学習で頑張ったことを発表しました。
内容は、自分の好きな詩や本の音読、得意な運動、理科実験に制作発表、算数クイズ、学習の研究発表などでした。

6年生は、自分自身の小学校生活を振り返って、作文などをまとめを発表しました。
どの子も、学習で楽しかったことや、自分の力になったこと、また中学校へ進学するにあたっての思いを言葉に表しました。

発表会には多くの方々が参観してくださいました。
本当にありがとうございました。



3月のゆりのきタイム

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−1年間のまとめをしましょう−
−がんばったこと、がんばること−

今年度もあと1ヶ月。皆さんは、この1年間、どのようなことができるようになりましたか。
できるようになったこと、分かるようになったことを思い出してみましょう。できるようになったことには、大いに自信をもってください。
低学年を中心にしたグループでは中川ひろたか作「おおきくなるっていうことは」、中高学年を中心にしたグループでは1年間を振り返る学習を通して、自分の成長について考えます。
がんばったこと、来年度がんばろうと思うことを胸に思い描きましょう。

2月のゆりのきタイム

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2月は、「ていねいことば・なかよしことばを使い分けましょう」「学習発表会を鑑賞するときの態度を知りましょう」「きりかえ言葉を知りましょう」を扱います。

人の話を聴くことは、誰にでもできることのようで案外難しいことです。
誰かが話し終わる前から自分の言いたいことを話し始めてはいませんか。人の話を聞いて、浮かんだことをぽんぽんと質問してしまうことはありませんか。一見意欲がある聞き方のようにも見えますが、やはり話は最後まで終わってから、自分の意見や質問をすることが大切です。まずは、人の話に耳をすまし、じっくり聴きましょう。
同時に、大人への話し方にも触れ、質問をするときには丁寧な言葉遣いで話すことも大事です。
「聞くこと」「話すこと」を、授業や学習発表会の鑑賞と発表でぜひ意識してほしいです。

後期後半の通級指導が始まりました

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後期後半の通級指導が始まりました

1月14日(火)、後期後半の特別支援教室の通級指導を開始しました。

拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の小集団学習では、2月後半の学習発表会に向けての学習や、社会性・コミュニケーションの学習に取り組みました。

火曜日グループは、学習発表会では、これまでの学習活動のまとめとして、トーンチャイムとツリーチャイムを使っての演奏、大なわとびの発表、個人発表などを行う予定です。
今週から、少しずつ練習を始めました。
また、当日の係活動についての計画も立て始めました。

別の時間では、社会性・コミュニケーションの学習のひとつとして、「しっぽとり」に取り組みました。
この活動では、制限時間内に、子ども2名が作戦を立て、協力して、大人たちが付けているしっぽをすべて取ることを目指します。
子どもたちには、状況に応じて作戦を立て実行することのよさと面白さを感じとってほしいと考えます。

1月ゆりのきタイム

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かぜの予防をしましょう
−手洗い・うがいの習慣、衣服の調節−

寒さが本番となる1月。空気が乾燥して、かぜだけではなく、インフルエンザも流行します。
 細菌やウィルスは、手やのどから入ってくると言われています。手洗い・うがいの習慣は大切です。休み時間が終わって教室に戻る時、外から家に帰ってきた時、忘れず石けんで手を洗い、うがいをしましょう。ゆりのきでも実践します。
 また、予防策として、子どもたちに身に付けさせたいことに、衣服の調節があります。コートやジャンパーを着ることの多い季節です。面倒がらずに暖かいところでは脱ぐ、寒いところでは着る、ということを心がけたいものです。汗をかいても厚着のまま、本当は寒いのに薄着のままでは、かぜやインフルエンザに負けてしまいます。ゆりのきタイムで、自分でできる予防策を学びましょう。

12月のゆりのきタイム

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12月は、大掃除をするご家庭も多いかと思います。そこで、今月は学校での係活動や家庭でのお手伝いについて考えます。
学校には、いろいろな仕事や係があります。毎日の掃除や給食当番、クラスで受け持っている係活動、黒板係や手紙を配る係などなど。
家庭でも食事の配膳やお風呂の掃除などを手伝うことになっている子もいることでしょう。
自分の役割を知り、進んで自分の仕事を行ってほしいと思います。ゆりのきタイムでは、学校での係活動の内容とその係を選んだ理由、家庭でのお手伝いの様子を話し合います。自分の得意なところを生かせると、さらにいいですね。

11月のゆりのきタイム

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今月は、友達の誘い方・こたえ方・断り方、やりたいことがお互いにあるときの気持ちの表し方やこたえ方、それにあやまり方などに焦点を当てます。
「ねえ、・・・」や「○○さん、・・・」などの呼びかけ、「うん、遊ぼう」「ごめん、今日は、○○があるから、また、こんど遊ぼう」などのこたえ方を学びます。
もう一つ、体調がよくないときの伝え方を学習
します。自分の健康状況について把握し、それを相手に伝える練習をします。例えば、いつから体のどの箇所がどの程度痛むのかなどを、言葉で伝えることを目指します。

後期の通級指導が始まりました

今週、10月21日(月)から、後期の特別支援教室の通級指導を開始しました。

拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の小集団学習では、社会性や友達とのコミュニケーションを高めるゲーム的活動を行いました。

今週の学習活動のひとつは「言葉ゲーム」です。
出題者が、「ぷ」がいくつか入った言葉を言います。
答える人たちは、「ぷ」を抜かした言葉は何かを当てます。

たとえば問題が「ぷいぷるぷか」のとき、答えは「いるか」になります。

子どもたちは、問題の作り方の説明を聞いて、実際に作り、出題しました。
この活動では、「言葉を集中して聞いて覚えること」「出題時、気持ちよくやりとりすること」を大事にしました。

また、風船バレーの練習として、友達と一緒に風船つきをしました。
風船にはテープを貼り、重さを加えました。
そうすることで、風船が落ちるスピードが少し早くなり、風船をつき続けるのが少し難しくなります。

子どもたちには、体をたっぷりと動かす中で、チームで協力することの楽しさ、よさを感じとってほしいと考えます。

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10月のゆりのきタイム

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「いっしょに遊びたいのになあ・・・」
「今は一人で遊んでいたいんだけど・・・」
友達と仲良くしたいのになかなかうまくいかない、という場面をしばしば目にします。友達と仲良くと一言で言っても、状況は様々です。うまくいかない原因は何でしょう。
遊びたい気持ちはあるのに言葉のかけ方、応え方を知らなかっただけということもあります。そんなつもりはなかったのに思ったように伝わらなかった、ということも少なくないでしょう。
ちょっとした言葉遣いや行動から誤解したり、誤解されたり。そのようなことを減らして、学校や校外の生活がよりよくなるよう願っています。

前期の通級指導を終了しました

今週8日(火曜)、前期の特別支援教室の通級指導を終了しました。

個別の学習では、それぞれの目標に合わせて、学習や運動をしています。
今週、なわとびが上達することを目指し、転がる棒を両足で跳ぶことの練習をした子もいました。

また、拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の午前指導では、今週、「生活タイム」の時間で、制作学習に取り組みました。
インクを使って色を楽しむ活動を通して、手指の力を高めたり、見通しをつけて作業をしたりする力を伸ばすことを目指しました。

後期は、10月21日(月)から通級指導を開始します。


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前期後半の通級指導が始まりました

8月29日(木)、前期後半の特別支援教室の通級指導を開始しました。

拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の小集団学習では、今週、社会性や友達とのコミュニケーションを高めるゲーム的活動を行いました。

今週の学習活動のひとつに「ビッグオセロ」があります。
チーム対抗の活動です。
ホールの床に大きな駒を、白18枚、青18枚、合計36枚並べます。
子どもたちチームはできるかぎり白が多くなるように、大人チームは青が多くなるように、30秒間、駒をひっくり返します。

子どもたちには、体と心をたっぷりと動かす中で、チームで協力することのよさ、話し合いを通して作戦を立て実行することのよさを感じとってほしいと考えます。

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9月のゆりのきタイム

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「自分と友達の気持ちを大切にしましょう」
人にはいろいろ気持ちがあります。うれしい、楽しい、かなしい、イライラする・・・。
9月は、人はいろいろな気持ちを感じること、さまざまな表情の絵、声の調子などから基本的な「喜・怒・哀・楽」の気持ちを読み取ることが大切であることを学習します。
あわせて、喜びや怒りといった感情には、幅があることも扱います。学習を通して、自分の気持ちを調整するヒントにしてもらえたらと思います。

ゆりのき・ゆずりは合同サマースクール

7月22日(月)〜7月26日(金)の5日間、ゆりのきを会場として、
通級指導を受けている子どもたちを対象にした「サマースクール」を行っています。

特別支援教育拠点校の五本木小「ゆりのき」と不動小「ゆずりは」との合同で開催しています。
22日(月)は2年生、23日(火)は1・3年生、24日(水)は4年生、25日(木)は5年生、26日(金)は6年生が対象です。

学習のめあては、次のようにしました。
「友達や教職員と触れ合い、指示やルールに合わせて一緒に楽しむ経験をもつ」
「役割を分担したり協力したりしながら、みんなで作り上げる経験をもつ」
「3・4年生は、体験宿泊教室に向け、風呂の入り方やマナーについて体験を通して学ぶ」

学習活動は、毎回、2時間です。
2つの拠点校の合同開催なので、初めて会う人たち同士もします。
毎回、子どもたちと教職員の自己紹介をしてから、活動に入ります。
低・高学年は、主に調理活動とゲーム的活動を、中学年は主にお風呂とゲーム的活動をしています。

低学年は、豆腐入り白玉団子を作りました。
おいしくつくるポイントは、白玉団子は、粉と豆腐を均等に混ぜるところ、手のひらを使って形よく丸めることです。
子どもたちは、安全に配慮しながら、楽しく作りました。
できあがったみたらし団子と、きなこのお団子を、おいしくいただきました。

中学年は、お風呂の学習でした。
ゆりのきの施設内にはお風呂があり、実際にお風呂に入りました。
衣服のたたみ方・しまい方、体のていねいな洗い方など、ポイントを絞って学びました。
子どもたちは、今回、学んだことを、ぜひ体験宿泊学習で活かしてほしいと思います。


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前期前半の通級指導を終了しました

本日、前期前半の特別支援教室の通級指導を終了しました。

今週、拠点校の特別支援教室「ゆりのき」の午前指導では、
「生活タイム」の時間で、調理学習に取り組みました。

ホットケーキ作りに取り組んだ低学年の子どもたちは、
「エプロン、さんかくきんをみにつける。」
「きれいに手をあらう。」
「たまごをわる。よくまぜる。ひっくりかえす。」
をめあてにして、それぞれのコツを学びました。

実際の活動を通して、手指の力を高めたり、見通しをつけて作業をする力を伸ばすことを目指しました。

夏休み明けは、8月29日(木)から通級指導を開始します。


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7月のゆりのきタイム

気持ちをはっきりと伝えましょう

7月のゆりのきタイムでは、お出かけが多くなる夏休みに向けて、出かける前に行き先と帰る時刻を伝えることのよさを学習します。

8月は、困ったときに、先生や友達に何をどのように伝えたらよいのかを考えます。授業や生活で困ってしまったとき、皆さんはどうしますか。消しゴムを忘れてしまったとき、次に何をやったらよいのかわからなくなってしまったときなど、一生懸命取り組んでいても困ってしまうことがあります。

そんなとき、先生や友達に助けてもらうことで、困ったことが解決できると、嬉しいものです。ただ、自分が困っていても、そのまま静かに待っているだけでは、気付けてもらえないかもしれません。自分の気持ちを伝えることの良さと方法について学んでいきましょう。

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6月のゆりのきタイム

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身だしなみをよくしましょう
爪が伸びたとき自分で気が付き、切ることができますか。ぬれた髪から水が滴り落ちないよう水分をふき取ることはできますか。顔に食べ物や絵の具がついたままになっていませんか。身だしなみは、日頃から気にかけてほしいものです。水泳学習が始まるこの時期、特に大事になります。
そしてもう一つ。雨の日の歩き方・雨具の扱い方です。雨が多くなるこの季節にあらためて考えさせたいものです。そばに人がいた時はどうでしょう。傘のさし方、歩き方も、自分の安全はもちろんですが、周りの人のことも考えなくてはなりません。意識と行動をチェックしましょう。

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5月のゆりのきタイム

時間を守りましょう

みなさんのそれぞれの学校でも、ゆりのきでも授業の始まりと終わりの時刻、休み時間が決まっています。
 大好きな学習や遊びを始めたとき、それを長く続けていたい気持ちになることはありませんか。学校もゆりのきも、たくさんの人がいっしょに学習をしています。そこでは、時間を守って学習や遊びをしないと、ほかの人に迷惑をかけてしまいます。
時計を意識し、チャイムの音に合わせて、次の行動に移れるようにしていきたいと思います。
(拠点校・各校の特別支援教室ともに指導します。生活目標の教材に関しては、毎月はじめに、五本木小学校ホームページの「学校日記」でも紹介しています。)

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「ゆりのき」4月の生活目標

新年度が始まりました。友達や先生と早く仲良くなれるといいですね。自己紹介をして自分の事を知ってもらいましょう。
また、友達の名前も覚えましょう。
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