10月29日(金)の給食

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・豆腐とさつま揚げのあんかけ丼
・さつまいものレモン煮
・白菜とほうれん草のおかか和え
・牛乳

 今日の給食室は朝から爽やかなレモンの香りに包まれました。爽やかな香りは主に皮からでているため、料理には皮ごと入れたり、すりおろして添えたり、食べる直前に自分でしぼったりして使います。皮ごと使いたいので給食では国産を選びます。国産であれば採ってから運ぶまでに時間が短いため、ポストハーベスト(現在は食品添加物として表示されています)の問題も無くて済むからです。
 国産レモンは、外国で育てたレモンに比べると、値段が少し高いです。また、10月から長くても6月くらいまでしか売られていません。逆に言えば、旬の季節を待ち遠しくする楽しみはあります。
一年中買えて、安い輸入レモンよりも、国産を買うのは、「美味しくて安全な国産レモンを生産し続けて欲しいから」です。「消費者が買って、生産者を支える」という言い方をよくしますが、順序で言えば「育ててもらえているから、買える」のです。社会を創造する子ども達にとって、この意識は、とても大切です。
想像力をもって買い物を。買い物は、投票です。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
生姜(高知)
にんにく(青森)
チンゲン菜(茨城)
長葱(秋田)
さつまいも(千葉)
レモン(佐賀)
ほうれん草(埼玉)
白菜(長野)
かつお節(鹿児島)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
さつま揚げ(キメジ:八丈島)

10月28日(木)の給食

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↑今日の動画では、チーフが先生や子どもたちに「給食は楽しみですか?」と問いかけていました。いつもおいしい給食を作ろうと努めている調理員さんですが「子どもたちは食べてくれるかなぁと、不安になってもいます」という正直な気持ちを伝えました。どう受け止めるのかは、これからの食べ方につながりそうです。

・玄米入りごはん
・めひかりの甘露煮
・昆布と揚げの煮物
・呉汁
・牛乳

 めひかりは、これからが旬の魚です。あまり売っていないかもしれませんが、脂ものって、骨まで食べられる子ども達には人気の小魚です。めひかりは深海魚で、深海でも光を集められるように大きな目をもつ種類のようで、目が光っているように見えることから漁師さん達が「めひかり」という呼び名を付けたのだとか。
今日もおいしくできました☆

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
めひかり(愛知)
大豆(北海道)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
生姜(高知)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
大根(千葉)
じゃが芋(北海道)
長葱(秋田)

10月27日(水)の給食

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↑今日の動画には、乳牛の飼育員さんも登場してくださいました。

・ミートドリア
・さつま芋のフレンチサラダ
・温州みかん
・牛乳

 今日は、昨日あった4年生の遠足から「牛乳」のことを伝えました。
4年生は、乳しぼり体験だけでなく、飼育員の方から「いのち」の話も聞かせていただきました。話の中では、牛乳は、母牛が子牛のために出す乳であり、人間はそれを分けてもらっていること。出産をした母牛しか牛乳を分けてもらえないから、何度か出産を繰り返していること。そして、最後はお肉として命もいただくこと。産業動物だけど、大切な命だから丁寧に接してお世話をしていることなど、命に真剣に向き合うことの大切さを伝えてくださいました。
4年生には難しいかなと思いましたが、今日のふりかえりの作文の中にもそこで学んだことが書かれていたようです。
 今週の月曜日に校長先生が朝会で話した「百聞は一見に如かず」のごとく、分かっているつもりでも、一度の体験に勝るものはないのだということをあらためて実感するのでした。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
にんにく(青森)
セロリ(長野)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
さつま芋(千葉)
キャベツ(茨城)
きゅうり(群馬)
豚肉(宮崎)
豚骨(茨城)

10月26日(火)の給食

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・玄米入りごはん
・大根と鶏つくねのべっこう煮
・揚げと小松菜のごま和え
・平種なし柿
・牛乳

 「つくね」は今日の煮物に入っている丸い肉団子のようなもののことです。「つくね」という名前は、「手でこねて、丸くする」という意味の「捏ねる」という言葉からできた名前だそうです。今日の煮物は、つくねのうま味をたっぷり吸った大根や里芋がごはんによく合います。
 さて、今日の果物は柿でした。柿は、日本に昔から伝わる果物で世界に広がったそうで、学名を「ディオロスピロス・カキ」といい、”神様から与えられた食べ物”という意味の名前だそうです。日本でも、「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるように、とても栄養のある柿を食べると病気になる人が減ってお医者さんが困るほどだと言われています。秋は柿が旬ですから、季節を感じながら健康に過ごしたいですね。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
焼豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
大根(千葉)
里芋(埼玉)
生姜(高知)
いんげん(山形)
人参(北海道)
きゃべつ(群馬)
平種なし柿(奈良)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

10月25日(月)の給食

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↑舞茸ごはんのおいしさのヒミツを動画で伝えました。
※給食では炊けたごはんに具を混ぜますが、ご家庭でなら炊飯器に一緒に入れて炊くだけなので、ぜひ試してみてください。

・ベーコンと舞茸のごはん
・大豆とキャベツのごま和え
・かき玉汁
・牛乳

 ごはんの残食は、全校で7人分1.8%でした。きのこ入りのごはんとしては快挙の残食率の低さでした。先月のシンプルな「舞茸ごはん」では4.6%だったので、その決め手は「食べ慣れたこと」と「ベーコン」でしょう。ベーコンの旨味と塩分と香りがを全部吸収するように調理した舞茸ごはんは、食欲を増したようでした。ただ、やはりここはきのこが苦手な子にとっては、強敵の舞茸。ごはんから外して見つめている子がいないわけではありません。それでも1口食べるのが五本木小の子達の素晴らしいところです。気長に、高学年になるまでに食べられるようにしようね〜といいながら、その1口の勇気を応援しました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
大豆(北海道)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
舞茸(新潟)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
キャベツ(群馬)
きゅうり(群馬)
玉葱(北海道)
小松菜(茨城)
たまご(秋田)


10月22日(金)の給食

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・きのこと豚肉のバラ寿司
・金時豆の煮豆
・豆腐と小松菜のみそ汁
・牛乳

 今日も5年1組が調理実習をしました。昨日はネタバレしてしまうので書けませんでしたが、昨日も今日も5年生は「出汁を入れないみそ汁」の調理実習でした。給食の時間に給食室で作ったみそ汁と食べ比べをしてみました。さて、食べ比べた人たちの感想はどうだったと思いますか?様々に観察をして比較していました。
 1〜4年生の人たちに向けて、動画ではチーフが出汁の説明をしてくれました。五本木小の給食では、給食のみそ汁の時には昆布とさば節、すまし汁の時には昆布とかつお節、洋食の時は、とりがらやとんこつなど料理によって使う出汁を変えています。子ども達の舌の記憶に残るよう、安全・安心を基本として、味にもこだわって参ります。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚肉(青森)
金時豆(北海道)
生姜(高知)
しめじ(長野)
えのきだけ(新潟)
いんげん(群馬)
玉葱(北海道)
小松菜(東京)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)

10月21日(木)の給食

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↑ひじきの煮物を作ってから、溶いた卵と混ぜています
↑オーブンで焼くこと120〜140度で40分。しっとりとした卵焼きができます。

・玄米入りごはん
・ひじき入り卵焼き
・小松菜ともやしのおかか和え
・じゃが芋とキャベツのみそ汁
・牛乳


<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
卵(秋田)
人参(青森)
もやし(栃木)
じゃが芋(北海道)
キャベツ(群馬)
赤・白みそ(国産)
鶏肉(青森)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
かつお節(鹿児島)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)


10月20日(水)の給食

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↑動画では、インドの文化と、給食室の調理の様子を伝えました。

世界の料理 インド共和国
・バターチキンカレー
・キャロットドレッシングサラダ
・トキ(りんご)
・牛乳

 今月の世界の料理は、インド共和国でした。インドのカレーは日本のカレーとは違うという話以外にも、インドの学校では給食ではなくお弁当が多いとか、台所の調味料の様子が違うとか、様々な文化の違いも知ったのではないかと思います。
 さて、今日のカレーはインドカレーと言っても日本で人気の「バターチキンカレー」です。栄養教諭の私は、こんなにスパイスを入れても大丈夫だろうかと思って、念のため味を見ながら少しずつスパイスを入れていきました。ヨーグルトが入るためか、大量のスパイスが気にならないくらいまろやかな食べやすいカレーになりました。クラスを回ってみると、「今までで一番おいしいカレーだった」などと声が聞こえてきます。職員室に戻ると、「こんなカレー子どもの時には食べなかったね〜」という会話です。なんでも、最近の子どもたちはインド料理屋さんのカレーを食べている子も多いのだそうですね。サラダも、人参に驚くこともなくよく食べていました⭐

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鶏肉(青森)
鶏ガラ(青森)
にんにく(青森)
生姜(高知)
玉葱(北海道)
人参(青森)
じゃが芋(北海道)
キャベツ(群馬)
きゅうり(茨城)
豆乳(愛知、佐賀)
りんご:トキ(青森)
国産ホールトマト
国産ホールコーン

野間さんが育てた京丹波の黒枝豆

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今日の枝豆は、ただの枝豆ではありません!
なんと、かの有名な「京丹波町の黒豆=丹波黒 の枝豆」です!
ついつい勢い余った紹介となりましたが、それくらい貴重な枝豆です。

さて、枝豆とは、大豆の若いうちのことを言いますね。
丹波黒の特長は、まず大きさです。一般的な大豆の大きさの2.5〜3倍の重さ(大きさ)があります。日本最大級の大きな大豆とも言われるほどです。日本料理の世界でも人気の最高級は丹波の黒豆でしょう。
もちろん、給食室では「こんな大きい枝豆を見たことがない!」と朝から大騒ぎでした。

そんな丹波の黒枝豆を、今回は京丹波町の野間さんご夫妻が給食に提供してくださいました。
「黒豆の枝豆にはもっちりとした食感と甘みがある」とお手紙で教えてくださいました。
食べてみると、なんと食べ応えのあることでしょう!
優しい香りと甘みが口に広がります。子どもたちに感想を聞くと、「最初は黒くてびっくりしたけど、食べてみたら すっごくおいしかった!」と言っていました。

今日の枝豆は、大人も子どもも驚きのおいしさでした⭐

10月19日(火)の給食

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↑動画では、京都府出身の先生が京丹波町の黒豆の枝豆の紹介をしてくれました⭐
↑給食室では、いつもと少し違った食材を使って京都のお料理に挑戦しました。

京都府の郷土料理
・玄米入りごはん
・鰆の西京焼き
・万願寺唐辛子と秋ナスの炊いたん
・里芋と人参の京風みそ汁
・京丹波の黒枝豆
・牛乳

 今日は、京都府の郷土料理を紹介します。
 主菜の「西京焼き」は「西の都」つまり京都のことをさし、京都の甘さの強い味噌で味をつけた魚やお肉を言います。
 副菜には、ピーマンに似ている万願寺唐辛子という京野菜を使ったおばんざいを作りました。万願寺唐辛子は名前とは違ってとても甘くて美味しく、4年生には「家で作ってもらおう」という感想も出るほどでした。低学年には強敵でしたね。
 みそ汁はいつもは長野県の信州みその赤白合わせ味噌で作っていますが、京都で使われていることの多い白味噌だけで作りました。いつものみそ汁とは違うのが分かったでしょうか。
 そして今日の目玉は黒大豆の枝豆です。それは京丹波町で育てられた黒枝豆で子ども達に限らず、先生たちも初めて見た人が多かったように思います。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鰆(長崎)
ちりめんじゃこ(広島)
かつお節(鹿児島)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
なす(高知)
万願寺唐辛子(京都)
黒枝豆(京都)
里芋(埼玉)
人参(青森)
小ネギ(静岡)

10月18日(月)の給食

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↑栗と控えめの砂糖と水だけで作る栗きんとんは、栗そのものの美味しさが伝わります。
↑動画では、すすきの紹介と校長先生のお話。
↑なんと通りがかりに6年生が、「秋の七草言えるよ!」と、披露してくれたので動画でも紹介しました。

・里芋としめじのごはん
・ツナと人参のごま和え
・100%栗でつくった栗きんとん
・牛乳

 今日は、十三夜です。十五夜のお月見は印象的ですが、日本独特の風習に十三夜というものがあり、両日に月見をするのだそうです。どちらか一方だと縁起が悪いと言います。今日はよく晴れていて、先月の十五夜に次いで、月がきれいに見えそうですね。
 さて、校庭には「すすき」が穂をふくらませていました。主事さんが切って、季節の飾りのために各クラスに届けてくれました。その最中、多くの子どもたちが「それってお米?」と聞いていました。なんとお月見の絵に描いている「すすき」さえ、都会の子どもたちには見慣れない植物だったようですね。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
里芋(埼玉)
しめじ(長野)
小ねぎ(静岡)
小松菜(東京)
もやし(栃木)
人参(北海道)
えのきだけ(新潟)
みつば(埼玉)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
鶏肉(青森)
生むき栗(愛媛・熊本)

10月15日 6−1調理実習

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 6年1組の子どもたちが、自分たちで仕込んだ手前みそを使ってごはんとみそ汁を作りました。火曜日に取り組んだ6年2組同様、とっても楽しそうに、そして班で協力をして片付けまでしっかりと行えました。
 5時間目には、残りのみそを人数分に分けてご家庭に持ち帰りました。野菜につけるなど、生のまま食べると市販のものとの違いがよく分かっていいかもしれません。月曜日の子どもたちからの報告をお楽しみにしています。

10月15日(金)の給食

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・玄米入りごはん
・豆腐つくねの南部焼き
・蓮根とキャベツの秋の香和え
・かぶのみそ汁 
・牛乳

 今日は、かぼすを野菜にしぼって食べる料理でした。すだちよりも一回り大きなかぼすは、九州地方の大分県でたくさん育てていることで有名です。先月は、徳島県のすだちを魚にしぼって食べました。
 日本の秋は、様々な食材が旬を迎えるとともに、これからかぼすを含む柚子や国産レモンなどの柑橘類が大活躍です。料理にさわやかな香りを添えてくれる食材としても、楽しみな季節ですね。

 また、今日は6年1組がごはんとみそ汁の調理実習を行いました。どの班もこがさず、上手にごはんを炊き、みそ汁も慎重に作ることができました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とり肉(宮崎)
生姜(高知)
にんにく(青森)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
キャベツ(長野)
れんこん(佐賀)
かぼす(大分)
かぶ(千葉)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)

10月14日(木)の給食

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・玄米入りごはん
・鮭の塩焼き
・五目豆
・じゃが芋とわかめのみそ汁
・牛乳

 本日のもぐもぐニュースより「今日の午前中には、5年生が食べ物の命について考える勉強をしました。私たちは毎日とてもたくさんの命を自分の命に変えています。何かを食べなくては生きていけないから、命をいただくことは仕方ありません。今日であれば、米・鮭・大豆・人参・じゃが芋・わかめなど、植物も入れると、たくさんの命をいただいていますね。今日の給食でみんなが食べた鮭は、およそ15尾です。言い方を換えれば15尾の鮭の命を450人でいただいたということになります。いつもそのことを考えながら食べることはできないかもしれませんが、『どんな気持ちでどんな風に食べるのか』は、命を大切にしながら自分ができることです。ぜひ、今日はそのことを考えてみてほしいと思います。」
こんな話を動画でも届けました。子どもたちの心のどこかに、この学びが残れば、きっと日本の食べものの課題は、ずっと解決していくのだと思います。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
大豆(北海道)
赤・白みそ(国産)
鮭(宮城)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
いんげん(岩手)
じゃが芋(北海道)
長葱(青森)
澱粉(北海道)
こんにゃく(群馬)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)

10月13日(水)の給食

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↑今日の動画は、りんごパイを作る様子でした。

・スパゲティ海の幸ソース
・秋野菜とコーンのサラダ
・りんごパイ
・牛乳

 今日のパイは、口にあった子が多いらしく、いつも以上に「おいしかったです!」と言いにくる子がたくさんいました。また、ある子がチーフにお手紙をくれました。その書いていた様子について担任の先生に聞いてみると、今までは自分から鉛筆を持つことはしなかったけれど、急に「チーフにお手紙を書きたい」と、言い出したのだそうです。そもそもこの用紙は、道徳の授業で友達のいいところを伝えるための教材のようです。授業が終わっても、この用紙は教室に置いておいてほしいと子どもたちからの要望があり、置いておいたところ、チーフへのお手紙になったのだそうです。
なんだかいい話だなぁと、じんわり心に染みるとともに、最近は調理員さん個人を認識する子どもが増えてきたことを嬉しく思います。〇〇さんが作っているという感覚になったら、子どもたちの給食への向き合い方は変わっていくのでしょうね。

<主な食材の産地>
ヤリイカ(宮城)
むきえび(バングラディシュ)
にんにく(青森)
セロリ(長野)
玉葱(北海道)
キャベツ(長野)
きゅうり(青森)
さつまいも(千葉)
かぼちゃ(北海道)
人参(北海道)
りんご:ふじ(青森)
豚骨(茨城)
鶏がら(山口)

10月12日 6-2 調理実習

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 今日は、ごはんとみそ汁の調理実習を6年生が行いました。小学校で習う調理実習は、家族に料理を作ろうと思った時、自分が一人暮らしをした時に、基本のキになるものばかりです。
 栄養面から見れば、ごはんは体や脳を動かすエネルギーに、みそ汁に入っている野菜は体の調子を整えます。そして、発酵食品である「みそ」は、大豆の栄養だけでなく、腸内細菌を活性化したり免疫力を高めたり、多くの効能があるのは有名ですね。季節の野菜を中心に食材を選べば、「ごはんと具(実)だくさんみそ汁」は健康的な生活の基礎となるということです。

 道具の準備や計量、火加減など、みんなで協力して取り組んでいました。
ごはんの鍋のふたを開けた瞬間、食べている時の顔、感想も含めて、子どもたちの意欲の高さに、あらためて体験を伴う食育の偉大さを感じました。
 今日は、昨年度に仕込んだ味噌をようやく開封して実習に使用しました。6年生の子ども達の手前みそは、金曜日に6年生が各ご家庭に持ち帰る予定です。子ども達はすでに「焼きおにぎりを作りたい」「家でもみそ汁を作る」とやる気満々ですので、ぜひ一時の余裕がある日に、子ども達が台所に立つチャンスを作ってみてください。子ども達からの楽しみにしています。

10月12日(火)の給食

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↑今日は6年生が給食と同じかぼちゃのみそ汁を作ります。
↑かき揚げは、野菜と大豆と海藻(めかぶ)がたっぷり!

・玄米入りごはん
・大豆とめかぶのかき揚げ
・キャベツと小松菜のおひたし
・かぶちゃのみそ汁
・牛乳

 今日も和食の献立です。今日の主菜は、大豆とめかぶのかき揚げです。ご飯とよく合う料理で、人気があります。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
いか(北西太平洋、青森)
乾燥めがぶ(韓国)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
キャベツ(長野)
小松菜(埼玉)
かぼちゃ(北海道)
えのきだけ(埼玉)
ホールコーン(国産)
かつおぶし(鹿児島)
赤・白みそ(国産)

10月11日(月)の給食

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↑中庭を通ったら、2人が姫りんごの木を見上げて何かを話していました。どうやら、理科の授業で前からずっと姫りんごの季節による変化を観察・記録していたのだそうです。今日、姫りんごが給食に出るということで、動画に登場して紹介してくれました。
↑高学年は見事きれいに食べていました!

・玄米入りごはん
・手羽元と大根の黒酢煮
・揚げと小松菜のからし和え
・アルプス乙女
・牛乳

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
手羽元(宮崎)
大根(北海道)
生姜(高知)
じゃが芋(北海道)
キャベツ(長野)
人参(北海道)
アルプス乙女(長野)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
赤・白みそ(国産)
焼き豆腐(佐賀、新潟)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

10月8日(金)の給食

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・玄米入りごはん
・ジャンボ揚げ餃子
・中華風春雨サラダ
・チンゲン菜とわかめのスープ
・牛乳

 今日は何人もの人にリクエストにもらった「ジャンボ揚げ餃子」を作りました。大きくて重い餃子なので、箸で持つのも大変です。歯が抜けたての低学年の子たちは、先生に相談しながら食べていました。上級生は嬉しそうに、よく噛んで食べていました。
 今日の餃子はボリュームを出しつつヘルシーに作るために、肉よりも多い量の野菜と、みじん切りにした高野豆腐を入れています。また、よく練ったあんにとりがらスープを入れてジューシーに仕上がりました。お肉の味は十分にしつつ、体に優しい餃子になりました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚肉(青森)
鶏ガラ(青森)
にんにく(青森)
長葱(山形)
玉葱(北海道)
ニラ(茨城)
キャベツ(茨城)
きゅうり(群馬)
人参(北海道)
チンゲン菜(茨城)
高野豆腐 大豆(米、カナダ)
春雨(タイ)
豆腐(佐賀、新潟)
**地場産物・産地直送**
塩蔵わかめ(宮城)

10月7日(木)の給食

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↑五本木の森の柿は今が食べ頃で、鳥の食べた跡があります。さすが鳥はおいしいタイミングを一番知っていますね。
↑調理員さんは皮をムダなくむいてくれました。
↑今日の時雨煮には、ごぼうのささがきをたくさん使いました。調理員さんの腕があってこその料理です。

・玄米入りごはん
・豚肉とごぼうのしぐれ煮
・小松菜と揚げのおひたし
・大根とわかめのみそ汁
・平種なし柿
・牛乳

 今日の主菜は、豚肉とごぼうの時雨煮です「時雨」とは、秋から冬にかけて降ったりやんだりする小雨のことですですが、「時雨煮」の名前には諸説あるようです。「時雨煮は生姜を入れて作った佃煮」のことで、もともとは蛤で作っていたようです。今日は豚肉で作りました。ごはんによく合う味付けなので、お肉と一緒にごぼうをたくさん食べられる料理でもあります。
 五本木の森の柿の木も食べごろを迎えたように、いよいよ柿が旬を迎えます。昔から「柿を食べれば医者いらず」と言われるほどビタミン豊富です。積極的に食べたい果物ですね。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚肉(青森)
生姜(高知)
ごぼう(埼玉)
人参(青森)
もやし(栃木)
玉葱(北海道)
じゃがいも(北海道)
大根(青森)
長葱(青森)かつお節(鹿児島)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
赤・白みそ(国産)
柿(奈良)
**地場産物・産地直送**
塩蔵わかめ(宮城)
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

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