9月30日(木)の給食

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・玄米入りごはん、じゃこふりかけ
・冬瓜と豚肉の煮物
・千種和え
・サンプルーン
・牛乳


<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚モモ肉(宮崎)
豚バラ肉(宮崎)
鶏卵(秋田)
冬瓜(静岡)
いんげん(岩手)
キャベツ(群馬)
人参(北海道)
ちりめんじゃこ(広島)
生揚げ(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(群馬)
青のり(愛知)
かつお節(鹿児島)
サンプルーン(長野)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月29日(水)の給食

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↑舞茸が新鮮!!なかなかお店では見られない大きさです。
↑どっさりに見えますが、煮てしまうとほんのちょっとになってしまうのがキノコです。
↑魚を塩焼きにする前に、お酢をほんの少しまぶすと生臭さが少なくなります。ぜひお試しください。
↑魚はいつも左向き。

・舞茸ごはん
・焼きししゃも
・野菜の玉葱ソースがけ
・里芋と小松菜のみそ汁
・牛乳


<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
ごぼう(青森)
舞茸(群馬)
きゅうり(青森)
キャベツ(群馬)
人参(北海道)
玉葱(北海道)
里芋(千葉)
鶏肉(宮崎)
ししゃも一夜干し(アイスランド)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月28日(火)の給食

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↑かぼちゃをざっくりマッシュしてコロッケにしました。
↑丁寧に形作ってパン粉の衣をつけました。
↑金平のごぼうとにんじんは細い乱切り。歯応えを生かして炒めました。

・玄米入りごはん
・かぼちゃコロッケ
・金平ごぼう
・なめこのみそ汁
・牛乳

 ごぼうは、日本と、台湾韓国などでは食べられていますが、中国では、薬(漢方)としてヨーロッパではハーブとしてしか使われていないのだそうです。こんなにおいしいのにもったいない!さて、今日は大きめに切って歯ごたえ十分に調理しました。五本木小学校の給食の切り方や調理はあごをよく使えるようにしています。きんぴらも、この切り方にして5年目ですが、先生の中でも「そういえば最近あごが疲れなくなってきた」という話が今日出ました。子ども達は、きっとなおさらそうでしょう。大人が時々意識をして、切り方を大きくしたり、煮方を少しだけ硬めにしたりしてみると歯やあごをしっかり使えるようになる機会となるのではないでしょうか。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鶏モモ肉(宮崎)
かぼちゃ(北海道)
生姜(高知)
ごぼう(青森)
人参(北海道)
なめこ(長野)
長ねぎ(青森)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
おから(大豆:佐賀、新潟)
赤・白みそ(国産)

9月24日(金)の給食

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↑キャベツと鮭が主役!
↑鮭にタレをからめてから、炒めた野菜と合わせると、味がはっきり仕上がります。
↑油麩は、戻さずに鍋に入れるだけ⭐

・鮭とキャベツのピリ辛丼
・しめじと油揚げのおひたし
・油麩と葱のみそ汁
・牛乳

 油麩は、宮城県の特産品です。東北地方には、様々な名前で製造されています。五本木小では、油麩丼や煮物で紹介してはいましたが、その他の食べ方をしていませんでした。最近、宮城の方に「油麩丼は何にして食べますか?」と聞くと、みそ汁によく入れると教えていただいたので、今日のみそ汁になりました。子ども達も、油麩のコクが気に入ったのか、好評でした。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鮭:銀鮭(宮城)
玉葱(北海道)
キャベツ(群馬)
万能ねぎ(静岡)
もやし(栃木)
人参(北海道)
しめじ(長野)
長葱(青森)
油麩(宮城)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月22日(水)の給食

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↑図工の先生曰く、「同じ形のたくさんのものがあると、形を作りたくなる」そうで。クラスを回っていると、のりで名前を描く子が3人もいました。

・玄米入りごはん
・いわしの蒲焼
・野菜の生姜醤油かけ
・じゃが芋とわかめのみそ汁

 今日は、玄米について子どもたちに伝えました。今年度からは麦ごはんではなく玄米ごはんにしています。様子を見ていると、今の割合(7%)くらいなら玄米のプチプチした食感は、あまり苦手ではない様子です。とはいえ、玄米だけをより分けて食べている子もいます。もう少し増やしてもいい?と聞いて回っていますが、全然気にしていない様子でした。また、「うちは100%玄米ですよ」という子が意外と多いことが分かりました。砂糖も塩も米も、毎日食べるものだからこそ、精製度が低いもの(栄養価が高い)が当たり前になるといいなと思います。みなさんのお家はどうですか?

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
いわし開き(北海道)
生姜(高知)
人参(北海道)
キャベツ(群馬)
もやし(栃木)
小松菜(茨城)
**地場産物・産地直送**
塩蔵わかめ(宮城)

9月21日(火)の給食

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↑ごぼうの天ぷらは、薄切りしたごぼうに軽く醤油の下味をまぶしてから天ぷらにしたものです。
↑月見団子の黄色の正体は、かぼちゃ!夜空に浮かぶお月様に見えるでしょうか。
↑調理員さんは、2つずつ丸めることができるのです!
↑配膳は、子どもたちが数を数えながらします。1年生も、よくがんばりました⭐

・ごぼう天うどん
・ごまだれ豆腐サラダ
・月見団子
・牛乳

 昨日の月は見事でしたね。今日は、十五夜です。十五夜に見える月のことを中秋の名月とも言います。「中秋」とは、「秋のまん中」という意味で、そのころの満月の日が十五夜と呼ばれています。(より詳しいお話は、ぜひ調べてみてください)今年は、8年ぶりに晴れの十五夜ということで、ニュースにもなっていましたね。あいにく、東京都は「所により曇り」という天気予報ですが、見たいものです。
 十五夜のお月見は、五節句などと同じように人の願いや思いと関係する行事です。すすきやお団子、このころに採れた作物を供えて、大事な大事なお米や芋や果物などの秋の収穫物に感謝したりお祝いしたりしたりします。この頃の収穫物には里芋やさつま芋も多いことから、「芋名月」とも呼ばれてます。
 今年も様々な地域で自然災害がありました。秋の収穫ができなかった地域もあるでしょう。今、こうして無事に給食が食べられるのは、自然の恵みと生産者の方々のおかげです。今日はいつもよりも一層、秋の実りに感謝する時間にしたいですね。

<主な食材の産地>
鶏もも肉(青森)
玉ねぎ(北海道)
人参(北海道)
長ねぎ(青森)
小松菜(茨城)
ごぼう(群馬)
生姜(高知)
きゅうり(茨城)
キャベツ(群馬)
もやし(栃木)
にんにく(青森)
かぼちゃ(北海道)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
**地場産物・産地直送**
醤油(東京都あきる野市)

田邉さんのシャインマスカット

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↑山梨県山梨市の田邉農園さんから大粒のシャインマスカットが届きました!
↑農薬を使わず、土づくりにこだわって有機農法をしているのだそうです。

↑田邉さんご夫妻から、動画でメッセージをくださいました。
子ども達に向けて、「安心して食べてください。」と声をかけてくれました。
昼休み、4年生の子ども達に話を聞くと、知ってか知らずか、「無農薬の方がいい」「無農薬なんてすごいね」と言っていました。それより何より、「すっごく美味しかった」というのが一番の答えかもしれませんね⭐︎

9月17日(金)の給食

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↑耳うどんは、こんな形のうどんです。形の特徴から、ツルンとしたりモチモチしたりと食感が楽しいうどんです。
↑栃木県のPRは、6年生担任の2人が動画でしてくれました。

栃木県の郷土料理
・耳うどん
・いもフライ
・干瓢の卵とじ
・田邉さんのシャインマスカット
・牛乳

 今日の給食は、栃木県の郷土料理でした。栃木県の最も有名な郷土料理は「しもつかれ」ではないかと思いますが、今回は「耳うどん」を紹介しました。
 耳うどんは、「耳にまつわる魔除けの伝承郷土料理」だそうで、製造元の仙波そば(栃木県佐野市)さんの資料によると、
「江戸時代より、栃木県の南西部、佐野市(旧 葛生町)では耳うどんを食べる珍しい風習があります。言い伝えでは、その昔、巧みな嘘で人をだましたり、家の秘密を聞き出してうわさを流すのは悪い魔物の仕業とされていました。
 そこで村人が考えたのが、毎年暮れに、コシの強い地粉をこねて『悪魔の耳』に見立てた耳うどんを作り、耳の魔除けをすることです。(〜略〜)
 耳うどんを食べると、一年間、悪魔に家のことを聞かれないので、『悪い噂を耳にせず、無病息災で過ごせる』、また悪口が聞こえないために『近所との交際が円満になる』と言われています。」

<主な食材の産地>
耳うどん(栃木)
鶏卵(秋田)
とり肉(宮崎)
米粉(埼玉)
大根(北海道)
人参(北海道)
長葱(青森)
生姜(高知)
じゃがいも(北海道)
モロッコいんげん(群馬)
かんぴょう(栃木)
ぶどう:シャインマスカット(山梨/無農薬、有機栽培)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月16日(木)の給食

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↑巨峰の湯むきとゼリー作りの様子。皮も煮出して巨峰のフレッシュ感をゼリーに取り入れています。

・玄米入りごはん、鰹ふりかけ
・大根と鶏肉の煮物
・キャベツと人参のごま和え
・丸ごとぶどうゼリー
・牛乳

 今週は、ぶどうウィークです。昨日はナガノパープル、今日は巨峰、明日はシャインマスカットという種類です。さて、今日の巨峰というぶどうは、1937年に静岡県で栽培が始まりました。それから、長い間日本の大粒のぶどうと言えば、巨峰!と人気です。今では、たくさんの美味しい品種が開発され、種類も増えてきました。
 今日はお手頃価格の大粒ぶどう、巨峰を丸ごとゼリーに入れました。調理員さんが1つ1つ皮をむいた巨峰をゼリーに入れる様子は、動画で紹介しました。今日の巨峰は1044個届きました。調理員さんは3人で40分間かけて皮をむいてくれました。

【巨峰の湯むき】
(1)巨峰を皮つきのままよく洗って、沸騰した湯に入れます。
(2)見ていると、皮がパカッと裂ける時がきますので、そしたら湯からすくいあげて水に落とします。
(3)皮をつまむとできあがり!

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
にんにく(青森)
しょうが(高知)
長葱(秋田)
大根(北海道)
人参(北海道)
キャベツ(群馬)
小松菜(埼玉)
もやし(栃木)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
ぶどう(長野)
かつお節(鹿児島)

9月15日(水)の給食

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↑ルウも手作りしています。
↑とっても大きな粒のナガノパープルでした。

・シーフードカレーライス
・アップルドレッシングサラダ
・ナガノパープル
・牛乳

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
紫いか(青森)
あさりむき身(熊本)
むきえび(バングラディシュ)
ホールトマト(国産)
にんにく(青森)
生姜(高知)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
りんご(青森)
きゃべつ(群馬)
きゅうり(青森)
モロッコいんげん(群馬)
鶏がら(山口)
ナガノパープル(長野)

9月14日(火)の給食

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↑どっちがすだちの香りが出る絞り方でしょう?(動画より)
↑1年生もみんな興味津々で、絞ったり直接味見したりしていました。

・玄米入りごはん
・鯛の唐揚げ〜すだち添え〜
・キャベツとしめじのおひたし
・豆腐とわかめのみそ汁
・牛乳

 日本の季節の香りをお届けします。「子どもは酢の物が嫌い」と、聞くことが多いですが、酸っぱいものは警戒するものです。そもそも「酸っぱい=食べ物が傷んでいる」という自然な感覚だそうです。でも、食文化の中で触れるうちに、酸っぱいものも食べるようになるのでしょう。今日は、年に数回行っている「かんきつ類を絞る」給食です。例年(もう例年と言い難い気候変動ですが…)なら「秋刀魚にすだち」でしたが、今年は鯛の唐揚げにすだちを付けました。鯛は農水省の#元気いただきますプロジェクトを活用した養殖真鯛です。はじめは「これ何?」「酸っぱいのは嫌い」と言って受け取った給食を見つめていましたが、もぐもぐニュースを聞いたり、動画を見たりする中で興味を高めていました。給食の後半には、しぼった後も果肉を食べたり、緑色の皮も味見したいとかじったり、毎年の光景がありました。
 「すっぱい味が嫌い」だったことは、あっという間に忘れているようでした。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
真鯛(愛媛)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
すだち(徳島)
キャベツ(群馬)
小松菜(千葉)
人参(北海道)
しめじ(新潟)
玉葱(北海道)
長葱(秋田)
もやし(栃木)

9月11日(土)の給食

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↑「給食にかかわる人をどのくらい思い浮かべることができますか?」ということで、関わりの深い生産者さんを動画でふりかえりました。

・玄米入りごはん
・焼肉
・ごま酢和え
・里芋と大根のみそ汁
・牛乳

 今日は、農水省の補助金事業「元気いただきますプロジェクト」を利用して、和牛を給食に出しました。さまざまな人の繋がりで、産地から目黒区まで届いています。緊急的に措置された予算も、やはり情報がなくては活用できません。今回は、産直をすすめる会社の方と、五本木小学校においしい魚を届けてくれている漁師さんとのつながりから、目黒区全体で多くの学校がこの事業を活用しています。このことをきっかけに、日頃から給食や授業を通してつながりのある生産者さんとの精神的な距離も近付くといいなと考えています。


<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:新潟、佐賀)
牛肉(新潟)
にんにく(青森)
生姜(高知)
玉葱(北海道)
もやし(栃木)
人参(北海道)
きゅうり(岩手)
ごぼう(群馬)
大根(青森)
里芋(千葉)
長葱(山形)
**地場産物・産地直送**
塩蔵わかめ(宮城)

りゅうきゅう生産者のみなさまへメッセージを送りました!

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りゅうきゅうを初めて食べた子ばかりの中、おいしいと思ったという6年生が、感想を寄せてくれました。
感想は、JA高知県を通して、生産者の方に届けてくださるそうです☆

9月10日(金)の給食

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↑JA高知県のみなさまから、動画や資料をいただきましたので、子どもたちにも動画で紹介をしました。

・玄米入りごはん
・豆腐のきのこあんかけ
・りゅうきゅうの甘酢和え
・南水
・牛乳

 今日は、高知県の特産品である「りゅうきゅう」と呼ばれるハスイモの茎を給食で紹介しました。高知県でりゅうきゅうは、夏場に欠かせない地元の味として愛されていて、他に類を見ないシャキシャキ食感は、東京の子と先生には衝撃の出会いとなりました。栄養教諭の私と言えば、高知県に足を運ぶたびに好んで買っておりましたが、ようやくの紹介となりました。調理員さんにとっても衝撃的な食材で、スポンジ状のりゅうきゅうは、塩もみして湯通しすると、しゅんと小さくなってしまいます。段ボール大の5箱もりゅうきゅうの皮をむいたり切ったりしている間、レシピを書いた栄養教諭本人が不安になるほどの量でした。子ども達にとどくと、初めてのりゅうきゅうに勇気がでない子が多くいました。ですが、食べてみた子が勢いよくおいしそうに食べる様子を見て、次々に勇気の一口目をすすめるのでした。終わってみれば、酢の物ではめったに見ない食べ残しの少なさでした!
 JA高知県の方と、生産者のみなさまには、出荷から資料し提供まで、たくさんの支援をしていただきました。特に、「子ども達が食べる給食ならば」と、多大なご支援をいただき、高知の方の温かさを電話越しに、りゅうきゅう越しに感じるのでした。コロナ禍が収束し、今度高知県に行けた暁には、一目りゅうきゅうの生産者の方を訪ねてみたいと思いました。

※東京でも、高知県の物産展などでも「りゅうきゅう」を買うことができます。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚バラ肉(青森)
りゅうきゅう(高知)
しめじ(長野)
えのきだけ(新潟)
人参(北海道)
万能ネギ(福岡)
もやし(栃木)
豆腐(佐賀、新潟)
梨:あきづき(熊本)

9月9日(木)の給食

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↑秋の食材が季節の移り変わりを感じさせてくれます。
↑今日は「菊の節句」とも呼ばれます。

重陽の節句
・栗ごはん
・鶏の照り焼き
・秋野菜と甘味噌がらめ
・里芋と大根の菊花汁
・牛乳

 9月9日は重陽の節句です。重陽の節句は、五節句と呼ばれる日本の年中行事の一つで、1月7日人日(じんじつ)の節句、3月3日「上巳(じょうし)の節句」、5月5日「端午(たんご)の節句」、7月7日「七夕(しちせき)の節句」と合わせて五節句(ごせっく)です。それぞれの節句には、それぞれの願いが込められています。
 それぞれの節句には、その季節の花や食べ物を供えて願いが叶うようにと行事をします。旧暦の9月9日は、今の10月中旬ごろにあたり、菊の花が一番きれいに咲いている頃です。菊は、邪気を払い、長生きの効果があると信じられていました。また、栗などの秋の作物の収穫とも重なるため、庶民の間では栗ご飯を食べる風習もできました。重陽の節句に込められた願いは、無病息災と長寿です。給食室の調理員さん達全員で、五本木小子どもたちと先生たちの元気と長生きを願って秋の食材をたくさん使った給食を作りました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
もち米:わたぼうし(新潟)
とりモモ肉(青森)
栗(熊本、愛媛)
花かつお(鹿児島)
生姜(高知)
なす(岩手)
蓮根(茨城)
さつま芋(千葉)
大根(青森)
里芋(千葉)
人参(北海道)
菊(山形)
大豆赤味噌(国産)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月8日(水)の給食

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↑写真を撮り忘れてしまい、もぐもぐニュースより
↑卵焼きは、大きく焼いて、人数分にカット!
↑モロッコインゲンがおいしいです。ぜひお試しください⭐︎

・玄米入りごはん
・舞茸と鶏ひき肉の卵焼き
・切干大根の炒め煮
・じゃが芋と小松菜のみそ汁
・牛乳

 今月は、本州の大雨と北海道の干ばつで夏野菜が高騰したことを受け、いっぺんに秋野菜が目立つ献立となりました。今日は、きのこが苦手な子も食べられる舞茸入りの卵焼きを作りました。感染症の予防が叫ばれる中、あまりクラスで感想を聞けない分、子ども達は昼休みや帰りがけに給食の感想を言ってくれることが増えています。今日は、狙い通り、「きのこが入っていたから苦手だと思っていたけど、食べてみたらおいしかったよ!」という声が多かったです。今日の動画では、きのこの名前クイズをしました。心の中で回答する形式でも、子ども達は楽しいようでした。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
赤・白みそ(国産)
切干大根(宮崎)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
油揚げ(大豆:新潟、佐賀)
鶏肉(青森)
卵(秋田)
玉葱(北海道)
舞茸(長野)
人参(北海道)
モロッコいんげん(群馬)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

9月7日(火)の給食

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↑今日も丁寧に。魚を香り良く、出汁をしっかりととって。
↑五本木小学校のキャラクター「五本木の森きょうだい」は、今年はケーキになって登場です。

☆開校記念日☆
・彩り赤飯
・鯛の西京焼き
・ごま酢和え
・お麩のすまし汁
・五本木の森きょうだいのいちじくケーキ
・牛乳

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
もち米:わたぼうし(新潟)
ささげ(岡山)
もやし(栃木)
人参(北海道)
きゅうり(宮城)
小松菜(東京)
いちじく(愛知)
豆腐(大豆:新潟、佐賀)
卵(秋田)
**地場産物・産地直送**
塩蔵わかめ(宮城)
枝豆(新潟)
真鯛(熊本)

9月6日(月)の給食

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↑朝一番で小豆を炊いて、皮もフードプロセッサーでなめらかにしてから水ようかんにしました。
あんこと寒天が分離しないように、粘度が出るまで混ぜながら覚ますのがポイントです、
↑まるで職人さんのよう!

・カツオのみそカツ丼
・きのこのかき玉汁
・水ようかん
・牛乳

 今日は、水ようかんを作りました。和菓子というのは、日本で伝統的に食べられてきたもので、ケーキなどの外国から伝わったお菓子と区別して呼びます。
 今日の水ようかんは、小豆をやわらかく煮てあんこにしてから寒天で固めて作ります。いつもなら粒のあるぽってりとしたあんこですが、水ようかんにするとサラッとしていて食べやすいです。今日は涼しくなりましたが、暑い日もよく合う和菓子ですね。
 水ようかんに使われている寒天は、天草という海藻から作る食品で、心太やあんみつの透明な寒天などの材料でもあります。油や動物由来の材料を使わない和菓子は今、世界で「ベジタブルスイーツ」と呼ばれ注目されています。子ども達が、日本の和菓子のことを少しでも知って、いつか世界の人に発信できることの1つにしてもらえたら嬉しいと思います。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鰹(近海)
鶏卵(秋田)
しょうが(高知)
にら(茨城)
人参(北海道)
キャベツ(群馬)
長葱(山形)
玉葱(北海道)
しめじ(長野)
小松菜(東京)
米粉パウダー(埼玉)
国産醤油
豆腐(佐賀、新潟)
八丁味噌(愛知)
澱粉(北海道)
小豆(北海道)

9月3日(金)の給食

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↑衣を手早くつけると、ダマのない唐揚げにできます。
↑今日も動画配信では、チーフが元気にメッセージを届けました。

・玄米入りごはん
・鶏肉の塩麹唐揚げ
・糸こんにゃくとキャベツの和え物
・かぼちゃのみそ汁
・牛乳

 今日は「どーしても唐揚げが食べたい!」と栄養教諭に言い続けた そこのあなたのために!唐揚げを作りました。
さらに今日の唐揚げは塩麹という、その名の通り塩と麹をまぜて作った調味料で味を付けました。麹は体に良い食べられる菌でみそやしょうゆなどを作る時にも使う日本の代表的な菌でもあります。さて、その麹をお肉の味付けに使うと良いことがたくさんあります。麹はでんぷんやたんぱく質を分解する力がある菌です。今日の料理の中では、肉をやわらかくしたり、風味をよくしたりする働きをしています。ぜひ、ご家庭でも試してみてください。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鶏モモ肉(宮崎)
糸こんにゃく(群馬)
油揚げ(佐賀、新潟)
きゃべつ(群馬)
人参(北海道)
きゅうり(青森)
玉葱(北海道)
かぼちゃ(北海道)
万能ネギ(福岡)

9月2日(木)の給食

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・玄米入りごはん
・春雨と茄子のひき肉炒め
・豆苗と小松菜の白和え
・サンつがる(早生)
・牛乳

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
生姜(高知)
にんにく(青森)
長葱(秋田)
人参(北海道)
なす(茨城)
にら(栃木)
豆苗(山梨)
もやし(栃木)
豆腐(佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
赤・白みそ(国産)
豚肉(宮城)
豚骨(茨城)
鶏がら(山口)
りんご:つがる(長野)
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