11月9日(火)の給食

画像1 画像1
・五目ごはん
・ししゃものごま焼き
・里芋の衣担ぎ
・豚汁
・牛乳

 今日の主役は副菜で目立ちませんが、里芋の衣かつぎです!
世の中にはおいしいものがたくさんありますが、里芋の衣かつぎは、皮のまま蒸しただけの里芋で、皮がついているから里芋の香りも味も何も逃さずに調理できるという料理です。少しの醤油をつけてパクッと食べると里芋のそのものの風味を楽しめます。こんな簡単でおいしい食べ方もあるのだということを、子ども達に知ってもらいたくて毎年出しています。苦手で闘っている子も若干いましたが、食べる楽しさと、おいしさのおかげか、ほぼ完食でした。

<主な食材の産地>
米: ななつぼし(北海道)
鶏ムネ肉(宮崎)
豚肉(宮崎)
鶏卵(秋田)
干しししゃも(アイスランド)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
チンゲン菜(茨城)
さといも(埼玉)
大根(神奈川)
長葱(秋田)
赤・白みそ(国産)

11月8日(月)の給食

画像1 画像1
・玄米入りごはん
・きのこのピリ辛肉豆腐
・かみかみ和え
・ジョナゴールド
・牛乳


<主な食材の産地>
米: ななつぼし(北海道)
大豆赤味噌(国産)
八丁味噌(愛知)
生姜(高知)
にんにく(青森)
えのき茸(長野)
しめじ(新潟)
玉葱(北海道)
長葱(青森)
ニラ(栃木)
大根(神奈川)
人参(北海道)
小松菜(東京)
焼き豆腐(大豆:佐賀、新潟)
りんご:ジョナゴールド(青森)
鶏肉(宮崎)

11月5日(金)の給食

画像1 画像1
・玄米入りごはん
・ハンバーグ
・蒸し野菜
・レンズ豆のスープ
・牛乳

 今日は、何人かの人にリクエストをいただいていたハンバーグを作りました。今日のハンバーグでは、できるだけお肉の美味しさを届けようと、超粗挽きのゴロゴロお肉と、二度挽きしてもらった粘りのあるお肉の2種類を使っています。子ども達も、「これか!」と言いながら食べていました。いくつものこだわりを重ねて、子ども達が大満足のおいしいハンバーグになりました。

<主な食材の産地>
米: ななつぼし(北海道)
豚肉(青森)
鶏肉(青森)
鶏ガラ(青森)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
ブロッコリー(長野)
じゃが芋(北海道)
にんにく(青森)
セロリ(長野)
キャベツ(埼玉)
小松菜(東京)
おから(大豆:佐賀、新潟)
大豆(北海道)
レンズ豆(カナダ)
醤油(東京都あきる野市)

11月4日(木)の給食

画像1 画像1
・玄米入りごはん
・ひじき入り手作りさつま揚げ
・秋野菜の煮物
・大根とじゃが芋のみそ汁
・牛乳

 今日は、久しぶりの手作りさつま揚げです。静岡県焼津市の練り物屋さんから添加物無添加のすり身を買って、給食室で野菜やひじきをたっぷり入れて作りました。日本は昔、今ほどお肉を食べる文化はなく、お米、野菜、貝、魚、豆を中心として食事を作っていました。多様な調理方法をもつ和食は、刺身・煮魚・焼き魚に、すり身で作ったかまぼこやさつま揚げなど様々な料理を生み出しました。この美味しさを子ども達に伝えたいなと思いつつ、今日も低学年の子ども達にはまだまだ抵抗のある料理だったようでした。話を聞くと、「正体が不明」「丸くて平たいのが大きくて食べにくい」というようなことだったようです。おでんが恋しくなる季節になりましたので、ぜひ、さつま揚げを子ども達に紹介してみてください☆

<主な食材の産地>
米: ななつぼし(北海道)今日から新米
人参(青森)
ごぼう(青森)
長葱(山形)
玉葱(北海道)
生姜(高知)
蓮根(茨城)
しめじ(長野)
かぼちゃ(北海道)
いんげん(群馬)
大根(千葉)
じゃがいも(北海道)
小松菜(東京)
ひじき(長崎)
赤・白みそ(国産)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)

11月2日(火)の給食

画像1 画像1
・鶏南蛮うどん
・二色の菊花団子
・菊のおひたし
・温州みかん
・牛乳


<主な食材の産地>
もち米:わたぼうし(新潟)
鶏肉(青森)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
おから(大豆:佐賀、新潟)
玉葱(北海道)
人参(青森)
長葱(青森)
小松菜(東京)
生姜(高知)
黄食用菊(山形)
紫食用菊(山形)
もやし(栃木)
春菊(茨城)
ほうれん草(栃木)

11月1日(月)の給食

画像1 画像1
・玄米入りごはん
・鯖のピリ辛焼き
・小松菜と人参のごま和え
・かぼちゃのみそ汁
・牛乳

 今日も美味しい和食の献立です。青森県の漁師さんから届いた美味しい鯖は、ピリ辛焼きにしてご飯との相性がぴったりです。
ごはんと言えば、いよいよ木曜日から給食のお米が新米になります。新米は、とりたての今しか味わえない美味しさがあります。給食で同時に味見することはできませんが、今日が最後の昨年のごはんだったので子ども達には伝えました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
生姜(高知)
小松菜(東京)
キャベツ(茨城)
もやし(栃木)
人参(青森)
かぼちゃ(北海道)
長葱(群馬)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
醤油(東京都あきる野市)
**地場産物・産地直送**
鯖(青森)

10月29日(金)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
・豆腐とさつま揚げのあんかけ丼
・さつまいものレモン煮
・白菜とほうれん草のおかか和え
・牛乳

 今日の給食室は朝から爽やかなレモンの香りに包まれました。爽やかな香りは主に皮からでているため、料理には皮ごと入れたり、すりおろして添えたり、食べる直前に自分でしぼったりして使います。皮ごと使いたいので給食では国産を選びます。国産であれば採ってから運ぶまでに時間が短いため、ポストハーベスト(現在は食品添加物として表示されています)の問題も無くて済むからです。
 国産レモンは、外国で育てたレモンに比べると、値段が少し高いです。また、10月から長くても6月くらいまでしか売られていません。逆に言えば、旬の季節を待ち遠しくする楽しみはあります。
一年中買えて、安い輸入レモンよりも、国産を買うのは、「美味しくて安全な国産レモンを生産し続けて欲しいから」です。「消費者が買って、生産者を支える」という言い方をよくしますが、順序で言えば「育ててもらえているから、買える」のです。社会を創造する子ども達にとって、この意識は、とても大切です。
想像力をもって買い物を。買い物は、投票です。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
生姜(高知)
にんにく(青森)
チンゲン菜(茨城)
長葱(秋田)
さつまいも(千葉)
レモン(佐賀)
ほうれん草(埼玉)
白菜(長野)
かつお節(鹿児島)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
さつま揚げ(キメジ:八丈島)

10月28日(木)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑今日の動画では、チーフが先生や子どもたちに「給食は楽しみですか?」と問いかけていました。いつもおいしい給食を作ろうと努めている調理員さんですが「子どもたちは食べてくれるかなぁと、不安になってもいます」という正直な気持ちを伝えました。どう受け止めるのかは、これからの食べ方につながりそうです。

・玄米入りごはん
・めひかりの甘露煮
・昆布と揚げの煮物
・呉汁
・牛乳

 めひかりは、これからが旬の魚です。あまり売っていないかもしれませんが、脂ものって、骨まで食べられる子ども達には人気の小魚です。めひかりは深海魚で、深海でも光を集められるように大きな目をもつ種類のようで、目が光っているように見えることから漁師さん達が「めひかり」という呼び名を付けたのだとか。
今日もおいしくできました☆

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
めひかり(愛知)
大豆(北海道)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
生姜(高知)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
大根(千葉)
じゃが芋(北海道)
長葱(秋田)

10月27日(水)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑今日の動画には、乳牛の飼育員さんも登場してくださいました。

・ミートドリア
・さつま芋のフレンチサラダ
・温州みかん
・牛乳

 今日は、昨日あった4年生の遠足から「牛乳」のことを伝えました。
4年生は、乳しぼり体験だけでなく、飼育員の方から「いのち」の話も聞かせていただきました。話の中では、牛乳は、母牛が子牛のために出す乳であり、人間はそれを分けてもらっていること。出産をした母牛しか牛乳を分けてもらえないから、何度か出産を繰り返していること。そして、最後はお肉として命もいただくこと。産業動物だけど、大切な命だから丁寧に接してお世話をしていることなど、命に真剣に向き合うことの大切さを伝えてくださいました。
4年生には難しいかなと思いましたが、今日のふりかえりの作文の中にもそこで学んだことが書かれていたようです。
 今週の月曜日に校長先生が朝会で話した「百聞は一見に如かず」のごとく、分かっているつもりでも、一度の体験に勝るものはないのだということをあらためて実感するのでした。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
にんにく(青森)
セロリ(長野)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
さつま芋(千葉)
キャベツ(茨城)
きゅうり(群馬)
豚肉(宮崎)
豚骨(茨城)

10月26日(火)の給食

画像1 画像1
・玄米入りごはん
・大根と鶏つくねのべっこう煮
・揚げと小松菜のごま和え
・平種なし柿
・牛乳

 「つくね」は今日の煮物に入っている丸い肉団子のようなもののことです。「つくね」という名前は、「手でこねて、丸くする」という意味の「捏ねる」という言葉からできた名前だそうです。今日の煮物は、つくねのうま味をたっぷり吸った大根や里芋がごはんによく合います。
 さて、今日の果物は柿でした。柿は、日本に昔から伝わる果物で世界に広がったそうで、学名を「ディオロスピロス・カキ」といい、”神様から与えられた食べ物”という意味の名前だそうです。日本でも、「柿が赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるように、とても栄養のある柿を食べると病気になる人が減ってお医者さんが困るほどだと言われています。秋は柿が旬ですから、季節を感じながら健康に過ごしたいですね。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とりモモ肉(宮崎)
焼豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
糸こんにゃく(こんにゃく芋:群馬)
大根(千葉)
里芋(埼玉)
生姜(高知)
いんげん(山形)
人参(北海道)
きゃべつ(群馬)
平種なし柿(奈良)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)

10月25日(月)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑舞茸ごはんのおいしさのヒミツを動画で伝えました。
※給食では炊けたごはんに具を混ぜますが、ご家庭でなら炊飯器に一緒に入れて炊くだけなので、ぜひ試してみてください。

・ベーコンと舞茸のごはん
・大豆とキャベツのごま和え
・かき玉汁
・牛乳

 ごはんの残食は、全校で7人分1.8%でした。きのこ入りのごはんとしては快挙の残食率の低さでした。先月のシンプルな「舞茸ごはん」では4.6%だったので、その決め手は「食べ慣れたこと」と「ベーコン」でしょう。ベーコンの旨味と塩分と香りがを全部吸収するように調理した舞茸ごはんは、食欲を増したようでした。ただ、やはりここはきのこが苦手な子にとっては、強敵の舞茸。ごはんから外して見つめている子がいないわけではありません。それでも1口食べるのが五本木小の子達の素晴らしいところです。気長に、高学年になるまでに食べられるようにしようね〜といいながら、その1口の勇気を応援しました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
大豆(北海道)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
舞茸(新潟)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
キャベツ(群馬)
きゅうり(群馬)
玉葱(北海道)
小松菜(茨城)
たまご(秋田)


10月22日(金)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
・きのこと豚肉のバラ寿司
・金時豆の煮豆
・豆腐と小松菜のみそ汁
・牛乳

 今日も5年1組が調理実習をしました。昨日はネタバレしてしまうので書けませんでしたが、昨日も今日も5年生は「出汁を入れないみそ汁」の調理実習でした。給食の時間に給食室で作ったみそ汁と食べ比べをしてみました。さて、食べ比べた人たちの感想はどうだったと思いますか?様々に観察をして比較していました。
 1〜4年生の人たちに向けて、動画ではチーフが出汁の説明をしてくれました。五本木小の給食では、給食のみそ汁の時には昆布とさば節、すまし汁の時には昆布とかつお節、洋食の時は、とりがらやとんこつなど料理によって使う出汁を変えています。子ども達の舌の記憶に残るよう、安全・安心を基本として、味にもこだわって参ります。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
豚肉(青森)
金時豆(北海道)
生姜(高知)
しめじ(長野)
えのきだけ(新潟)
いんげん(群馬)
玉葱(北海道)
小松菜(東京)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)

10月21日(木)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑ひじきの煮物を作ってから、溶いた卵と混ぜています
↑オーブンで焼くこと120〜140度で40分。しっとりとした卵焼きができます。

・玄米入りごはん
・ひじき入り卵焼き
・小松菜ともやしのおかか和え
・じゃが芋とキャベツのみそ汁
・牛乳


<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
卵(秋田)
人参(青森)
もやし(栃木)
じゃが芋(北海道)
キャベツ(群馬)
赤・白みそ(国産)
鶏肉(青森)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
かつお節(鹿児島)
**地場産物・産地直送**
小松菜(東京都江戸川区/エコ認証)


10月20日(水)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑動画では、インドの文化と、給食室の調理の様子を伝えました。

世界の料理 インド共和国
・バターチキンカレー
・キャロットドレッシングサラダ
・トキ(りんご)
・牛乳

 今月の世界の料理は、インド共和国でした。インドのカレーは日本のカレーとは違うという話以外にも、インドの学校では給食ではなくお弁当が多いとか、台所の調味料の様子が違うとか、様々な文化の違いも知ったのではないかと思います。
 さて、今日のカレーはインドカレーと言っても日本で人気の「バターチキンカレー」です。栄養教諭の私は、こんなにスパイスを入れても大丈夫だろうかと思って、念のため味を見ながら少しずつスパイスを入れていきました。ヨーグルトが入るためか、大量のスパイスが気にならないくらいまろやかな食べやすいカレーになりました。クラスを回ってみると、「今までで一番おいしいカレーだった」などと声が聞こえてきます。職員室に戻ると、「こんなカレー子どもの時には食べなかったね〜」という会話です。なんでも、最近の子どもたちはインド料理屋さんのカレーを食べている子も多いのだそうですね。サラダも、人参に驚くこともなくよく食べていました⭐

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鶏肉(青森)
鶏ガラ(青森)
にんにく(青森)
生姜(高知)
玉葱(北海道)
人参(青森)
じゃが芋(北海道)
キャベツ(群馬)
きゅうり(茨城)
豆乳(愛知、佐賀)
りんご:トキ(青森)
国産ホールトマト
国産ホールコーン

野間さんが育てた京丹波の黒枝豆

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
今日の枝豆は、ただの枝豆ではありません!
なんと、かの有名な「京丹波町の黒豆=丹波黒 の枝豆」です!
ついつい勢い余った紹介となりましたが、それくらい貴重な枝豆です。

さて、枝豆とは、大豆の若いうちのことを言いますね。
丹波黒の特長は、まず大きさです。一般的な大豆の大きさの2.5〜3倍の重さ(大きさ)があります。日本最大級の大きな大豆とも言われるほどです。日本料理の世界でも人気の最高級は丹波の黒豆でしょう。
もちろん、給食室では「こんな大きい枝豆を見たことがない!」と朝から大騒ぎでした。

そんな丹波の黒枝豆を、今回は京丹波町の野間さんご夫妻が給食に提供してくださいました。
「黒豆の枝豆にはもっちりとした食感と甘みがある」とお手紙で教えてくださいました。
食べてみると、なんと食べ応えのあることでしょう!
優しい香りと甘みが口に広がります。子どもたちに感想を聞くと、「最初は黒くてびっくりしたけど、食べてみたら すっごくおいしかった!」と言っていました。

今日の枝豆は、大人も子どもも驚きのおいしさでした⭐

10月19日(火)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑動画では、京都府出身の先生が京丹波町の黒豆の枝豆の紹介をしてくれました⭐
↑給食室では、いつもと少し違った食材を使って京都のお料理に挑戦しました。

京都府の郷土料理
・玄米入りごはん
・鰆の西京焼き
・万願寺唐辛子と秋ナスの炊いたん
・里芋と人参の京風みそ汁
・京丹波の黒枝豆
・牛乳

 今日は、京都府の郷土料理を紹介します。
 主菜の「西京焼き」は「西の都」つまり京都のことをさし、京都の甘さの強い味噌で味をつけた魚やお肉を言います。
 副菜には、ピーマンに似ている万願寺唐辛子という京野菜を使ったおばんざいを作りました。万願寺唐辛子は名前とは違ってとても甘くて美味しく、4年生には「家で作ってもらおう」という感想も出るほどでした。低学年には強敵でしたね。
 みそ汁はいつもは長野県の信州みその赤白合わせ味噌で作っていますが、京都で使われていることの多い白味噌だけで作りました。いつものみそ汁とは違うのが分かったでしょうか。
 そして今日の目玉は黒大豆の枝豆です。それは京丹波町で育てられた黒枝豆で子ども達に限らず、先生たちも初めて見た人が多かったように思います。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
鰆(長崎)
ちりめんじゃこ(広島)
かつお節(鹿児島)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
なす(高知)
万願寺唐辛子(京都)
黒枝豆(京都)
里芋(埼玉)
人参(青森)
小ネギ(静岡)

10月18日(月)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
↑栗と控えめの砂糖と水だけで作る栗きんとんは、栗そのものの美味しさが伝わります。
↑動画では、すすきの紹介と校長先生のお話。
↑なんと通りがかりに6年生が、「秋の七草言えるよ!」と、披露してくれたので動画でも紹介しました。

・里芋としめじのごはん
・ツナと人参のごま和え
・100%栗でつくった栗きんとん
・牛乳

 今日は、十三夜です。十五夜のお月見は印象的ですが、日本独特の風習に十三夜というものがあり、両日に月見をするのだそうです。どちらか一方だと縁起が悪いと言います。今日はよく晴れていて、先月の十五夜に次いで、月がきれいに見えそうですね。
 さて、校庭には「すすき」が穂をふくらませていました。主事さんが切って、季節の飾りのために各クラスに届けてくれました。その最中、多くの子どもたちが「それってお米?」と聞いていました。なんとお月見の絵に描いている「すすき」さえ、都会の子どもたちには見慣れない植物だったようですね。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
里芋(埼玉)
しめじ(長野)
小ねぎ(静岡)
小松菜(東京)
もやし(栃木)
人参(北海道)
えのきだけ(新潟)
みつば(埼玉)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)
鶏肉(青森)
生むき栗(愛媛・熊本)

10月15日 6−1調理実習

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 6年1組の子どもたちが、自分たちで仕込んだ手前みそを使ってごはんとみそ汁を作りました。火曜日に取り組んだ6年2組同様、とっても楽しそうに、そして班で協力をして片付けまでしっかりと行えました。
 5時間目には、残りのみそを人数分に分けてご家庭に持ち帰りました。野菜につけるなど、生のまま食べると市販のものとの違いがよく分かっていいかもしれません。月曜日の子どもたちからの報告をお楽しみにしています。

10月15日(金)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
・玄米入りごはん
・豆腐つくねの南部焼き
・蓮根とキャベツの秋の香和え
・かぶのみそ汁 
・牛乳

 今日は、かぼすを野菜にしぼって食べる料理でした。すだちよりも一回り大きなかぼすは、九州地方の大分県でたくさん育てていることで有名です。先月は、徳島県のすだちを魚にしぼって食べました。
 日本の秋は、様々な食材が旬を迎えるとともに、これからかぼすを含む柚子や国産レモンなどの柑橘類が大活躍です。料理にさわやかな香りを添えてくれる食材としても、楽しみな季節ですね。

 また、今日は6年1組がごはんとみそ汁の調理実習を行いました。どの班もこがさず、上手にごはんを炊き、みそ汁も慎重に作ることができました。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
とり肉(宮崎)
生姜(高知)
にんにく(青森)
玉葱(北海道)
人参(北海道)
キャベツ(長野)
れんこん(佐賀)
かぼす(大分)
かぶ(千葉)
赤・白みそ(国産)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
油揚げ(大豆:佐賀、新潟)

10月14日(木)の給食

画像1 画像1
画像2 画像2
・玄米入りごはん
・鮭の塩焼き
・五目豆
・じゃが芋とわかめのみそ汁
・牛乳

 本日のもぐもぐニュースより「今日の午前中には、5年生が食べ物の命について考える勉強をしました。私たちは毎日とてもたくさんの命を自分の命に変えています。何かを食べなくては生きていけないから、命をいただくことは仕方ありません。今日であれば、米・鮭・大豆・人参・じゃが芋・わかめなど、植物も入れると、たくさんの命をいただいていますね。今日の給食でみんなが食べた鮭は、およそ15尾です。言い方を換えれば15尾の鮭の命を450人でいただいたということになります。いつもそのことを考えながら食べることはできないかもしれませんが、『どんな気持ちでどんな風に食べるのか』は、命を大切にしながら自分ができることです。ぜひ、今日はそのことを考えてみてほしいと思います。」
こんな話を動画でも届けました。子どもたちの心のどこかに、この学びが残れば、きっと日本の食べものの課題は、ずっと解決していくのだと思います。

<主な食材の産地>
米:あきたこまち(秋田)
大豆(北海道)
赤・白みそ(国産)
鮭(宮城)
人参(北海道)
ごぼう(青森)
いんげん(岩手)
じゃが芋(北海道)
長葱(青森)
澱粉(北海道)
こんにゃく(群馬)
豆腐(大豆:佐賀、新潟)
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

お知らせ

学校だより

保健だより

給食だより

いじめ防止対策基本方針

校長あいさつ

学校評価

新型コロナウィルス感染症への対応

授業改善プラン

1年学年だより

2年学年だより

3年学年だより

4年学年だより

5年学年だより

6年学年だより

学習指導案

研究パンフレット

研究発表スライド

児童の実態分析

SNS