2月23日(金)の給食

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↑事前に酸味を調整するホールトマトの煮込み中。
↑オニオンスープは、とにかく玉葱をどれだけ炒められるかが決め手。
 朝一番から3時間くらい炒めてようやく完成。

・スパゲティミートソース
・シーザーサラダ
・オニオンスープ
・牛乳

 今日の給食は、6年生が考えてくれた一つです。和食が給食に増える中、いつも「洋食がいい!」と、言っていた彼女は、献立もばっちり洋食でした。実は給食室の道具は、ほとんど洋食向きです。給食は長年パン食で支えられてきたことも影響しているのでしょう。やっぱり、美味しくできます。今日のミートソースも、ちょっといつもより酸味がありましたが、美味しくできました。

主な食材の産地
豚挽き皮肉(岩手)
鶏ガラ(青森)
にんにく(青森)
生姜(高知)
玉葱(北海道)
人参(埼玉)
セロリ(静岡)
パセリ(福岡)
じゃが芋(鹿児島)
きゃべつ(神奈川)
きゅうり(高知)

2月22日(木)の給食

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↑よく練ったつくねのタネを1つ分ずつ置き、
↑薄切りにした蓮根をギュッとくっつけて。でん粉をまぶして揚げました。

・麦ごはん
・茎わかめの佃煮
・蓮根のつくね揚げ
・きのこけんちん
・牛乳

 今日の給食では、今週のテーマだったわかめシリーズの最終日。茎わかめを佃煮にして紹介しました。茎わかめの良さは、何と言ってもその歯ごたえです。コリコリとした歯ごたえを無くさないように、塩抜きをするとき(塩蔵を購入しています)も、炒め煮にしていく時も気を付けて調理しています。

主な食材の産地
蓮根(茨城)
生姜(高知)
長葱(千葉)
ごぼう(青森)
人参(埼玉)
里芋(埼玉)
しめじ(新潟)
えのき(長野)
舞茸(新潟)
大根(千葉)
鶏肉(徳島)
茎わかめ(徳島)

2月21日(水)の給食

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↑味噌ポテトというのは、埼玉県の郷土料理・B級グルメのひとつです。衣を付けて油で揚げて
↑味噌だれをからめて完成。串に刺してたれをかけて提供することが多いようです。

・わかめうどん
・みそポテト
・ごま和え
・牛乳

 今日の給食では、月曜日の生わかめ、火曜日の生めかぶに引き続き、わかめシリーズの紹介です。生のわかめは3日もすれば傷んでしまいます。それを昔の人は一年中食べられるように工夫をしたという紹介です。それが、塩をまぶした塩蔵わかめや、それを干した乾燥わかめという食品です。給食では、この塩蔵わかめに一年中お世話になっています。でも、せっかく今が旬のわかめですから、お店で生わかめや生めかぶを見かけた際には、ぜひご家庭でも味わってみてくださいね☆

主な食材の産地
豚肉(岩手)
わかめ(北海道)
鶏卵(秋田)
人参(埼玉)
長葱(千葉)
玉葱(北海道)
小松菜(埼玉)
じゃが芋(鹿児島)
ほうれん草(埼玉)
もやし(栃木)

2月20日(火)の給食

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↑少しなら楽しいですが、大量のめかぶを千切りにするのは、大変な仕事です。
↑茹でると見事な緑色に!煎ったおかかと和えました。

・麦ごはん
・生めかぶのおかか和え
 ・たらと大根の揚げ出し
・えのきのみそ汁
・牛乳

 今が旬のわかめがテーマの今週は、昨日が生のわかめ、今日はわかめの根元のめかぶです。去年は酢の物にして出したらあまり食べ慣れないせいか、やや残り気味でした。そこで今年は酢の物ではありますが、酢を少し控えめにして鰹節を和えてみると、ほとんどの子が美味しかった!と言っており、めかぶの魅力を知ることができたのではないかと思います。(本当は別の器で提供したかったのですが、使い捨て容器を買う予算もなく、今回はごはんのお供です。)
免疫力を高めると言われるめかぶのネバネバです。ごはんのお供にぜひ食卓へあげてみてください。

主な食材の産地
助宗たら(ロシア・アメリカ)
わかめ(北海道)
生姜(高知)
大根(神奈川)
人参(埼玉)
長葱(千葉)
えのき(長野)

わかめの話

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先日、徳島県鳴門市のわかめ漁師さんを訪問しました。もうかれこれ徳島県に行き始めて6年になります。思い出せば、東日本大震災が日本を襲い、それまで東京のほとんどの学校が購入していた三陸産のわかめがなくなったのがきっかけでした。突然、三陸産のわかめが採れなくなって、徳島県のわかめを東京のたくさんの学校が求めました。当時は、それでは足りず、日本中のお店に韓国産のわかめが並んだことを覚えています。
さて、今はというと、徳島県のわかめの種を三陸に運び、再び三陸のわかめが復活を遂げています。元をたどれば、徳島県のわかめは、三陸のわかめの種をもらって増やしたのだと漁師さんは言いました。こうやって、行ったり来たりして助け合うことになるなんて思ってなかったと、何とも言えない表情で笑っていました。

↑鳴門のわかめ漁師のみなさん
↑1年生が、わかめの掲示を手伝ってくれました!!
↑わかめ、茎わかめ、めかぶがわかりますか??

2月19日(月)の給食

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↑旬の生わかめを給食室で茹でました。
↑油麩という宮城のお麩を使った油麩丼

・油麩丼
・わかめの酢の物
・おぼろ汁
・牛乳

2月16日(金)の給食

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↑下味をした豚肉に衣をつけて
↑温度管理をしながら、きつね色になるまで揚げました。

・麦ごはん
・とんかつ
・野菜のレモン醤油かけ
・わかめと豆腐のかき玉汁
・ポンカン
・牛乳

 今日の給食は、6年生の献立でした。「豚カツはなかなか給食に出ない」ということで・・・家庭科の授業では「食べたい!」と思ったようで、献立の主菜に選ばれました。
さて、おうちでもバランスのいい食事を食べていることに気が付いたということ。もぐもぐニュースの中でも、将来食事を作るようになったら・・・と、書いていました。

主な食材の産地
豚肉(宮崎)
鶏卵(秋田)
わかめ(北海道)
きゃべつ(愛知)
きゅうり(鹿児島)
人参(千葉)
レモン(熊本)
玉葱(北海道)
ポンカン(和歌山)

2月15日(木)の給食

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↑効率よく、きれいに包むのは大変。
↑1人2つを丁寧に食缶に入れます。

・麦ごはん
・棒餃子
・中華風春雨サラダ
・五目スープ
・牛乳

主な食材の産地
鶏卵(山口)
豚ひき肉(宮崎)
鶏肉(岩手)
玉葱(北海道)
長葱(群馬)
きゃべつ(愛知)
白菜(茨城)
ニラ(栃木)
にんにく(青森)
生姜(高知)
きゅうり(鹿児島)
もやし(栃木)
人参(千葉)
大根(神奈川)
小松菜(埼玉)

2月14日(水)の給食

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↑給食のハヤシライス(カレーもシチューも)は、ルウから手づくりです。
↑玉葱を1時間煮込んだハヤシライスは、絶品でした!

・ハヤシライス
・アップルドレッシングサラダ
・おみくじクッキー
・牛乳

 今日の給食は、給食委員会の5年生が提案したおみくじクッキー(フォーチュンクッキー)でした。給食を楽しくしたいという思いを委員会の時に語った彼らは、おみくじを委員会の子や、先生方に書いてもらえるように頼み、集めました。そのメッセージおみくじを印刷して、熱風保管庫で殺菌してクッキーに挟みました。様々なメッセージに、みんな楽しんでいました。

主な食材の産地
鶏卵(秋田)
豚肉(宮崎)
豚骨(千葉)
とりがら(山口)
にんにく(青森)
玉葱(北海道)
人参(千葉)
キャベツ(愛知)
きゅうり(栃木)
りんご(青森)
もやし(千葉・栃木)

おみくじクッキーの話

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↑ラングドシャというクッキー生地を丸く伸ばして焼きます。

↑熱いうちならクッキーは曲げることができるので、殺菌したおみくじをはさみました。

↑子どもたちはこの通り☆

おみくじクッキーの話

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↑メッセージおみくじを印刷する提案者の二人
二人は、先月の委員会の話合いから、この案のリーダーとして、委員会の仲間に呼びかけ、メッセージを集めたり、印刷したり、もぐもぐニュースを書いたりと、はりきって取り組む姿がとても印象的でした。

↑先生や、委員の子たちが書いたメッセージは全部で24種類!


2月13日(火)の給食

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↑たっぷりの豆腐を使って、優しい味のうま煮を作りました。
↑ノンオイルの野菜に、揚げたワンタンの皮を乗せる人気のサラダです。

・麦ごはん
・えびと豆腐のうま煮
・ワンタンパリパリサラダ
・牛乳

 今日は、豆腐がメインの給食です。豆腐は、「良質なたんぱく質」を含むとして栄養学の中では当たり前に言われます。でも、なかなか日常生活では魚が無くては、肉が無くてはと、思いがちの様です。少しの肉類でも、大豆製品を多く使う時には十分たんぱく質を摂ることができます。麻婆豆腐などの豆腐料理もそうですね。ぜひ、日常の食卓に積極的に使ってみてください。

主な食材の産地
レモン(愛媛)
鶏卵(秋田)
豚肉(宮崎)
とりがら(山口)
にんにく(青森)
生姜(高知)
人参(千葉)
小松菜(茨城)
長葱(千葉)
キャベツ(愛知)
きゅうり(栃木)
もやし(栃木)
えび(マレーシア)

2月9日(金)の給食

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↑もぐもぐニュース(表)
↑もぐもぐニュース(裏)

・麦ごはん
・鯖の味噌煮
・青菜と竹輪のごま和え
・豚肉ともやしのみそ汁
・とちおとめ
・牛乳

 今日の給食は、6年生の献立です。おじい様の作ってくれたおみそ汁が美味しくて、献立作りには一番最初に決定した料理でした。豚肉のうま味ともやしの食感がとても美味しいみそ汁になりました。

2月8日(木)の給食

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↑ししゃもにごまをきれいに付けて焼きました。
↑煮っ転がしは、煮崩れないように煮詰めていきます。

・五目鶏めし
・ししゃものごま焼き
・里芋の煮っころがし
・豆麩のすまし汁
・牛乳

2月7日(水)の給食

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(今日の写真は低学年の分量です。)
↑低・中・高学年ごとの大きさでハンバーグを成形して、一度焼きました。
↑玉葱やホールトマトで作ったソースで煮込みました。

・麦ごはん
・煮込みハンバーグ
・ポテトサラダ
・大根のみそ汁
・牛乳

 今日は、6年生の考えた献立でした。「先生!煮込みハンバーグでもいいの?」と、言ってきたその子に、もちろんと答えると、とても楽しそうに献立を考えていた様子がありました。ふと時間が経つと、何やら適当に取り組んでいるようなそぶりもしますが、献立が選ばれたことを伝えたとき、すぐに「えっ!やったぁ!!」と言っていたのもとても印象的でした。もぐもぐニュースを書いてと頼むと、どうも恥ずかしいのか面倒なのか、友達とゴニョゴニョと話しています。今日、自分で食べてみてどうだっただろう?と、思いながら、今日は学校給食運営協議会という会議があり、様子を見に行けませんでした。明日、感想を聞きたいなと思います。

主な食材の産地
豚ひき肉(岩手)
鶏卵(秋田)
玉葱(北海道)
人参(埼玉)
セロリ(静岡)
じゃが芋(鹿児島)
大根(神奈川)
長葱(千葉)

給食が美味しい理由

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↑煮込むソースを作る様子
↑ハンバーグを一度焼いている様子
↑ポテトサラダをしっかりつぶして味付けしている様子


給食が美味しい理由は、何よりも「みんなと一緒に食べているから」だと思います。
「みんなといる教室が安心の場であるから」も、外せません。間違いなくこれは、担任の先生のおかげです。
その前提は確固たるものとして。

給食が美味しい理由は、他のどんなことでもなく、調理員さんの誠実な調理です。
今日も調理員さんは、手を抜くことなく給食に向き合ってくださいました。
当たり前と思うかもしれませんが、これだけ大量・多数の料理をするということは、簡単なことではありません。4人で470個、一人が100個以上のハンバーグを成形していたら、途中で嫌になってもおかしくありません。一人で黙々とじゃが芋30kgを切っていたら、休みたくもなるかもしれません。でも、調理員さんはみんな、声をかけあいながら、真剣に、調理をしてくれています。
「ありがとう」という言葉の反対は?
「当たり前」だと、教えてくれた先輩がいます。

学校給食運営協議会で話しながら改めて、
今日の給食が美味しいのは、当たり前じゃない。そう改めて思う一日でした。

2月6日(火)の給食

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↑もぐもぐニュース(表)
↑もぐもぐニュース(裏)

・旬野菜のうどん
・とろろの磯辺揚げ
・小松菜と揚げのごま和え
・みかん
・牛乳

 今日の給食は、先月に引き続き6年生が家庭科の授業で考えた献立です。とろろうどんを出してあげたかったのですが、給食では生の食材は果物以外ほとんど使えない衛生基準があるため、今回はとろろをアレンジして給食に出すことにしました。給食では初めて作る「とろろの磯辺揚げ」です。調理員さんは、すりおろした長芋とじゃが芋(アレルギーの子にも提供できるように入れました。)のやわらかさに苦戦しながらも、上手に作ってくださいました。給食時間になると、うどんもなにも、ほとんど完食。献立を考えてくれた6年生に、明日さっそく報告したいと思います。

主な食材の産地
豚肉(岩手)
人参(埼玉)
玉葱(北海道)
大根(兵庫)
長葱(千葉)
長芋(青森)
じゃが芋(鹿児島)
もやし(栃木)
蔵出しみかん(神奈川)

とろろの磯辺揚げ

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↑のりを切って並べて。とろろをのせて。

↑油で揚げると、5分もしないで揚がります。

↑白と黒のコントラストが美味しそう。ぜひ、とろろが食事で残った時は、焼いたり揚げたり、お好み焼きにしてみたり、使ってみてください。
磯辺揚げだと油をたくさん吸うので、食べすぎにはご注意ください☆

2月5日(月)の給食

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↑下味をして、衣を付けて揚げます。サメの身は、他の魚と比べて肉質が全然違います。
↑揚げたサメに、出汁をかけて完成。

・麦ごはん
・サメの揚げ出汁
・からし和え
・わかめとじゃが芋のみそ汁
・牛乳

 今日は、サメを給食に出しました。この度、調べて初めて知ったのですが、日本人はずいぶん前からサメを食用にしていたことです。なんと、江戸時代の文献にはすでに「ふか」という記録があったそうで、大きなサメを食べていたというのです。さて、多様な食文化が交わるようになってから、各国で中華料理の高級食材であるフカヒレをめぐって、たくさんの課題があがっています。フカヒレを取るためだけにサメを大量に捕獲し、身の部分は食べずに廃棄するという問題です。日本のフカヒレ生産は、それとは違うという報道や事実はあるようですが、世界的にはメを絶滅に追い込む重大な問題となっています。このことは、本当に繰り返されている人類の失敗です。経済を優先した結果は、本当にさまざまな形で地球に負担をかけています。
 ユネスコスクールである五本木小でできることはなんだろうと、食を通してまた考える機会を得てしまいました。「食から学ぶこと」を、子どもたちと考えていきたいと思います。

主な食材の産地
サメ(宮城)
わかめ(北海道)
生姜(高知)
にんにく(青森)
小松菜(埼玉)
人参(埼玉)
じゃが芋(鹿児島)
長葱(千葉)
もやし(栃木)
キャベツ(神奈川)

2月2日(金)の給食

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↑きゅうりや卵焼きは、海苔に巻きやすいよう拍子切りに。
↑鰯のつみれも手作りです。

・五目手巻き寿司
・いわしのつみれ汁
・五色福豆
・牛乳

 今日は、2月3日の節分にちなんだ献立です。明日の節分は、春分の日を境に冬と春を分ける節分です。「季節」を「分ける」のが節分なので、年に4回あるということです。さて、春の節分だけが行事として印象にありますが、それは、この日を境に新しい新年とする考え方があった名残りと言われています。たしかに、今日のように寒い冬から明ける春は、なんとなく一年の始まりのような気持ちにもなりますね。
 さて、今日は「鬼は外、福は内」の声に合わせて、鬼を家に入れないようにかざる「やいかがし」にちなんだ鰯のつみれ汁、「歳の数+1つ」食べて一年の健康を願う福豆は、5色の豆菓子にしました。恵方巻きはしませんが、恵方巻きを食べたいという子どもたちの声には手巻寿司にしました。それぞれが作って恵方に向かって食べたんだと、クラスを回っていると教えてくれました。

主な食材の産地
鰯すりみ(鹿児島)
かんぴょう(栃木)
大豆(北海道)
人参(千葉)
きゅうり(栃木)
生姜(高知)
ごぼう(青森)
大根(神奈川)
里芋(埼玉)
長葱(埼玉)
小松菜(茨城)
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