2月19日(月)の給食牛乳 ごはん わかさぎのから揚げ いもがらと根菜の炒め煮 けんちん汁 <主な食材の産地> わかさぎ(北海道)豆腐(大豆:岩手)油揚げ(大豆:岩手)精白米:ななつぼし(北海道)こんにゃく(こんにゃく芋:埼玉)さといも(埼玉)にんにく(青森)ごぼう(群馬)にんじん(千葉)干ずいき(いもがら:国産)れんこん(茨城)だいこん(千葉)長ねぎ(栃木) 〜給食時間に配布している『もぐもぐニュース』より〜 2月19日から22日は、五本木小学校SDGsウィークです。給食室でも、工夫して取り組んでみます。今日の取り組みは、昔の人のエコの知恵、『いもがら』を紹介することです。 いもがらとは、サトイモやハスイモなどの茎を長く保存できるように、あることをしたものです。そのあることとは、なんでしょうか? 1、干す 2、土に埋める 3、雪に埋める ↓ ↓ ↓ 答え ↓ ↓ ↓ ↓ 正解は、1の干すです。 冷蔵庫のない時代の人は、食べ物を無駄にしないように、太陽の光で干したり、風で乾かしたり、自然の力をうまく使っていました。 いもがらと根菜の炒め煮は、茨城県では正月や祝い事など、人が集まる時に食卓に並ぶ定番料理でした。茨城県の北の方では、冬になると、けんちん汁にいもがらやそばを入れて食べることもあったそうです。 茨城県には、霞ケ浦という大きな湖があります。日本では、琵琶湖に続いて2番目の大きさです。この霞ヶ浦では、わかさぎがたくさん獲れます。今日は、わかさぎをから揚げにしました。(※今日のわかさぎは、北海道で獲れたものです。)茨城県給食を味わってみましょう。 |
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