2月18日(土)の給食玄米入りごはん さばの文化干し 五目きんぴら 白菜とチンゲン菜のみそ汁 <主な食材の産地> さば(北海道) 油揚げ(大豆:新潟、佐賀) みそ(大豆、米:宮城県) 精白米:ななつぼし(北海道) 玄米:ななつぼし(北海道) 米油(国産) こんにゃく(こんにゃく芋:群馬) じゃがいも ごぼう(青森) れんこん(千葉) にんじん(千葉) だいこん(神奈川) はくさい(茨城) チンゲン菜(茨城) 〜給食時間に配布している『もぐもぐニュース』より〜 1950年ころ、干物は新聞紙などで包まれていたため、早く食べないと悪くなってしまいました。干物を長くおいしく保存したいと考えた東京の水産加工会社は、セロハンで包む方法を考え出しました。このセロハンで包む方法がとても「文化的」だと評判になり、文化干しと呼ばれるようになりました。 この文化干しが誕生してから5年ほどたったころ、機械で干物を作る方法が考えられました。それまでの干物は、太陽の光や自然の風に当てて作る天日干しでした。この機械で干物を作る方法が「文化的」だと評判になり文化干しと呼ばれるようになりました。 今文化干しと呼ばれているのは機械で作った干物のことです。 今日は、さばの文化干しを給食で出します。乾燥させることで、水分が抜け、さばのうまみが凝縮されています。味わってみましょう。 |
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