学校の環境と生活

本校は、昭和27年10月1日に創立し、翌年1月8日に八雲、緑が丘、大岡山の三つの小学校の児童の一部を迎え授業が始められました。校章の三つの輪は、三校から集まってきた子供たちが、みんな仲良くするようにという和の心を表し、輪の中は、「祢」の草書体「ね」の一部を取ったものです。木の根がどっしりと張って「中根小学校がいつまでも発展を続けるように」という願いがこめられています。

教育目標に書かれている「まごころ」の精神を基本とし、「中根小学校に通ってよかった」「この学年・学級で学習、生活できてよかった」「この仲間・先生に出会えてよかった」と思えるような教育を進めてまいります。

子どもが、中根小学校を誇りに思える。教職員が子どもを育てることに誇りと情熱をもつ。子どもの成長と幸せを願う地域の学校として保護者・地域の方々とともにある学校を目指します。

目黒区中根、緑が丘、大岡山、平町を学区とし、学校周囲は、中根公園や呑川緑道、東京工業大学など自然に恵まれ、豊かな学習環境にあります。  人権尊重の精神と基本的な生活指導が確かに継続されており、子供たちの愛校心とよりよい学校生活をつくろうとする心を大切にしています。